コスモフェイト♪

　コスモフェイト（母・ウエストミンスター）です♪
去る去る(^^:６月３日東京競馬場でデビューしました。実はこの子の方がグラスソニックより１週早くデビューしていて　２０１０年生まれのワンダーっ仔の中で、一番最初に会った子なのでした。

鼻にかけて細い流星が少し曲がり気味＾＾　まだまだあどけない顔をしています。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　
パドックもなかなか落ち着いて周回していました。
デビュー戦は残念ながら７着でしたが、デビュー戦で入着ならまずまずかな？と・・・

２戦目は福島で１４着、９月８日秋の中山で５着


　　　　　　　　　　　　　　　　　
そして９月２２日中山　まだまだ残暑厳しい頃でした。　何故か小首をかしげる柴田大知ジョッキー、何か気になることでもあるのかな？


　　　　　　　　　　　
暑い夏を越して少し大人っぽくなったかな？２度目の中山コースは６着でした・



　　　　　　　　　　　
１０月１３日　東京開催に変り　この時点で既に５戦目　そろそろ初勝利を飾って欲しいところ、
その期待に応えるかのように先頭で坂を駆け上がってきたフェイト君でしたがゴールまでは長かった
しかしながら東京コースでの３着は大きいぞ！　次こそはきっと・・・と思った６戦目　

１１月４日の結果は１０着となり　なかなかすんなりとは行きませんね。
２歳で既に６戦とはすごいなと思うけど、きっと丈夫なのでしょうね。　くれぐれも怪我には気をつけて、初勝利目指してファイトだフェイト！.。゜+.(・∀・)゜+.゜　


　　　　　　　　　　　

お疲れ様 フェイマステイル

　１１月１１日　東京第４レース　フェイマステイルの障害デビュー戦でした。
少し前の「ぼく馬」の調教で障害練習をしていたことは知っていたのでいつかこの日は来るんだろうなと思っていました。
でもまさかそのレースが彼の引退レースになるなんて思いもしなかった


　　　　　　　　　　　　　　　　
この日もパドックでは時折ブルッブルッと鼻を鳴らして、それを聞くといつも「やる気満々なのだな」と思っていました。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
厩務員さんに前髪の乱れを直してもらって・・・


　　　　　　　　　　　　
飛越は少し危なっかしいところもあったけど１つ１つクリアして徐々に前に進出　これなら良い所にいけるんじゃないかと思ってた矢先の落馬　胸がドキドキしたけどカラ馬になって無事にゴール　
そしてお利口さんにも自分で皆について帰っていったから一安心してたのだけれど・・・やはり躓いた時に脚を痛めていたのですね。

デビューしてから大きな怪我もせず頑張って走っていたのに残念です。
これと言って特徴のある顔ではなかったけれど・・・あぁ～ゴメンナサイ（≧▽≦）
なんだか可愛くて大好きな子でした。　いつも競馬場で会えるのを楽しみにしていたのにもう会えないのだと思うと寂しい。

４年間の競走生活お疲れ様でした。

どうかこれからの彼が幸せに暮らせる場所がみつかりますように・・・。

グラスソニック♪

やっと今年の６月までの写真の整理が終わりました(^^:
今年デビューした２歳馬さん達　早く紹介しないと３歳馬さんになっちゃうぞ・・・ということで第一段は６月９日に東京でデビューしたグラスソニック君（母・グラスオードリー）

栗毛の面長？のなかなかのイケメンボーイなのですが、思わずタオルで拭いてあげたくなるほどの泡アワboy（≧▽≦）



　　　　　　　　　　
　この日は朝から土砂降りの雨で初めてのレースがこんなんじゃ少し可哀想になりました。中には雨が大好きな子や重馬場が得意な子もいたのかもしれませんが・・・
あっ、因みにわたくしは重馬場苦手です(＝ｗ＝；)


　　　　　　　　　　
　本場場入場・・・・・・・芝の状態を確かめて・・・と




　　　　　　　　　　
　アイサレジョウズとの叩き合いを制して・・・と言いたいところですがこれは３着争い！！(σ≧▽≦)σ
憧れの新馬勝ちとはいかなかったけれど、これならすぐに勝ち上がれると思ったのはちょっと甘かった

その後６月３０日福島で３着、７月２１日新潟６着、８月１２日新潟３着とちょっと苦戦しています。
夏の間頑張って今は休養中かな？　次に会うときは一回り成長した姿で　出来ればウイナーズサークルで会えるといいな＾＾

第５７回天皇賞観戦記

　観戦記と言うほどのものではないけれど(^^;先日の天皇賞の事など・・・

７年ぶりの天覧競馬となった今年の天皇賞　前回の松永幹夫ジョッキーがあまりにもかっこよかったので今回はどのジョッキーがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、それもまた楽しみなレースでした。　

わたくしの周りではやはり日本人ジョッキーに勝ってもらいたいよね！という声が多かった気がします。そして誰が一番様になるかというとダントツの１番人気はやはり武豊さん＾＾　わたくしはもちろん佐藤哲ちゃんに清き１票を投じたのですが・・・。　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　
そんな色々な思惑もファンファーレが鳴る頃にはすっかり忘れ　ただただアーネストリーの行方を追うレース観戦となったのですが、見事天皇賞のゴール板を先頭で駆け抜けたのは　デムーロジョッキー鞍上　２０１０年のダービー馬エイシンフラッシュでした。　なんと２年半ぶり　ダービー以来の勝利
　　　おめでとうございます



　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　ブ～ン

思いだすなぁ・・・２００８年ジャパンカップ　スクリーンヒーローの馬上でもこのブ～ンしてましたね＾＾

レース後泣いているようだったデムーロジョッキーは馬から降り、ひざまずいて両陛下にご挨拶していましたね。残念ながら写真は撮れなかったけどかっこ良かった


　　　　　　　　　　　
　最初は親日の意味を込めてハートを作っているのかと思ってたら、どうやら日の丸のマルだったらしい？

デムーロさん、先に来日した時には家族でスクリーンヒーローに会いに行ってくれたようで・・・いつまでも忘れないでくれてるってなんだか嬉しいですね。


　　　　　　　　　　　　　　　　　
２着はフェノーメノ　今をときめくステイコールド産駒です。父さん譲りのまっくろくろすけ(^^;

　　　　　　　　　　　　　　　　　
３着　ルーラーシップ　少し前にお姉さんのアドマイヤグルーヴが亡くなってしまったので、お姉さんの分もと応援した方も多かったのではないでしょうか？　お母さんのエアグルーヴは１９９７年にこの秋の天皇賞を勝っていますからルーラーシップが勝てば母子制覇となったのだけど・・・



最後にレース前にお披露目された相馬野馬追いとチャグチャグうまっこの様子

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　相馬野馬追　

相馬には現役を引退した競走馬がたくさん行っています。　ここに写るお馬さん達にももしかして競馬場で会ったことがあるのかもしれないなぁ・・・なんて考えたりしました。　
ワンダーっ仔のマイディアサンも南相馬に行きました。　震災から逃れて一時避難していたようですが、今も元気に暮らしてくれているといいな。

　　　　　　　　　　　　　　
こちらはチャグチャグうまっこ　お馬さんもおしゃれな装いですが、上に乗っている小さな男の子がちゃんと皆に手を振ってくれて可愛かった
この小さな男の子が大きくなり　今度はお馬さんを引く人となり、その人の子供がまた・・・と言う風にこの伝統行事がずっと続いていきますように・・・。

いつか野馬追いやチャグチャグうまっこを現地に見に行きたいと思ったのでした＾＾

アーネストリー＠第１４６回天皇賞・秋

１０月２８日　天皇皇后両陛下の見守られるなか「第１４６回天皇賞」が行われました。

アーネストリーにとっては３年連続３度目の挑戦です。
７歳という年齢的なことも考えると後何回アーネストリーの走る姿を見れるだろうかと、前走の宝塚からそんな事を考えるようになってしまいました。

さて、この日は午後からの雨予報だったのですが予想したより早く雨が降り出してしまいました。これは逆に早く降って早く止んでくれれば・・・という願いが通じたのか、天皇賞のパドックが始まる頃には雨も上がり・・・いよいよアーネストリーの登場です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（いい男だろ？）
うん、うん、相変らず良い男なんだけど、どうも丁度前に来ると顔を厩務員さんの方に背けてしまう。　しつこい女はお嫌いですか(oT▽T)o


　　　　　　　　　　　　
この日のアーネストリーはなんだか少し元気がないというかなんというか覇気があまり感じられなかったのでした。
まぁ、いつもパドックで「やる気満々だぜえ！」というタイプではないような気がしますけどね＾＾



　　　　　　　　　　　　
いつものようにジョッキーが騎乗するとさっさと(^^;先出しです。　もう少し見ていたかったのだけれど・・・
この日はレースの前にチャグチャグうまっこのお披露目があったせいかパドックの周回時間が短かったような気がします。
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
レースは大方の予想通りシルポートの大逃げ　　アーネストリーも良い位置の付けていたと思うんだけどなぁ・・・
宝塚のときもそうだったけど、最後の伸びがなかったですね

両陛下にご挨拶する哲ちゃんとアーネストリーの姿を見られなかったのは残念でしたが、輸送中の高速道路の事故渋滞というアクシデントもありながら無事に完走してくれて良かった。

　　お疲れ様でした。アーネストリー