言い訳ですが12月に京都旅行を予約した時にはコロナ新規感染者は数人から数十人程度で、年明けから一気に増
えるとは全く思いもしませんでした。ホンのちょっとだけ悩みましたが、経済を廻す為に結局行って来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/84/1f64994cf30f1f4a5405d60fd253340a.jpg)
京都旅行初日は本当にいい天気で駅からの道路もスイスイ、バッグをホテルに預け、地下鉄を乗り継ぎ叡山電鉄・
修学院駅からなだらかな坂を上る事20数分、曼殊院に到着しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e9/c278e8ce4036f89b9fdb3d7da195932c.jpg)
勅使門から入場しましたが、訪れている方は2、3組の観光客で時期的なモノもあるし仕方がないでしょう、私
たちは静かな佇まいの中をゆっくり、その風情を堪能することが出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/3e/81d47f50dddaf893004e988932fef8cc.jpg)
建物の中は勿論撮影禁止です。それでもお庭とか外はOKですので、まずは見事な石庭を。冬にしては強い日差
しで影の部分は陰影が濃く出ます。西洋にはないアンバランスの極致ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ec/6709df2784d51b82811f093eda5c07e6.jpg)
私の好きな作家・谷崎潤一郎の鐘が寄贈されていたようです。「あさゆふの かね能ひびきに 吹きそへよ 我
たつ杣乃 やまおろし能 かせ」とあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/8c/e6699a8b317cb0d4f294659ebe5f7857.jpg)
途中にある巨大な蹲踞は天然の石を、そのまま横たえたようで存在感抜群!ここだけで小宇宙を形成しているよ
うです。不思議なことに昔の日本人は宇宙をそこかしこに表現しているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/8b/3f2557e70e39bf39f36f9bb05214b16a.jpg)
曼殊院のお庭は細かな石が敷き詰められていて、独特な雰囲気を醸し出しています。殆ど観光客の方もいません
でしたので、全く自由に寛ぐことが出来ました。とても贅沢な時間でした。京都の旅はまだ続きます。
えるとは全く思いもしませんでした。ホンのちょっとだけ悩みましたが、経済を廻す為に結局行って来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/84/1f64994cf30f1f4a5405d60fd253340a.jpg)
京都旅行初日は本当にいい天気で駅からの道路もスイスイ、バッグをホテルに預け、地下鉄を乗り継ぎ叡山電鉄・
修学院駅からなだらかな坂を上る事20数分、曼殊院に到着しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e9/c278e8ce4036f89b9fdb3d7da195932c.jpg)
勅使門から入場しましたが、訪れている方は2、3組の観光客で時期的なモノもあるし仕方がないでしょう、私
たちは静かな佇まいの中をゆっくり、その風情を堪能することが出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/3e/81d47f50dddaf893004e988932fef8cc.jpg)
建物の中は勿論撮影禁止です。それでもお庭とか外はOKですので、まずは見事な石庭を。冬にしては強い日差
しで影の部分は陰影が濃く出ます。西洋にはないアンバランスの極致ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ec/6709df2784d51b82811f093eda5c07e6.jpg)
私の好きな作家・谷崎潤一郎の鐘が寄贈されていたようです。「あさゆふの かね能ひびきに 吹きそへよ 我
たつ杣乃 やまおろし能 かせ」とあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/8c/e6699a8b317cb0d4f294659ebe5f7857.jpg)
途中にある巨大な蹲踞は天然の石を、そのまま横たえたようで存在感抜群!ここだけで小宇宙を形成しているよ
うです。不思議なことに昔の日本人は宇宙をそこかしこに表現しているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/8b/3f2557e70e39bf39f36f9bb05214b16a.jpg)
曼殊院のお庭は細かな石が敷き詰められていて、独特な雰囲気を醸し出しています。殆ど観光客の方もいません
でしたので、全く自由に寛ぐことが出来ました。とても贅沢な時間でした。京都の旅はまだ続きます。