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新井製麺所の『ソフトめん』@筑西市

2021-05-24 03:00:00 | 県西の工場直売所

5月22日(土)の遠征の目的の一つは、栗原のカレーうどん、そして、もうひとつは筑西に去年、出来たという道の駅の確認でした。

つくば市の国道125号線を西に進んで、下妻市に入り、小貝川を越えたら、すぐの信号を右折。小貝川ふれあい公園に沿って北上、途中公園の駐車場でトイレ休憩。

公園から西に進めば、イオンモール下妻とカインズ下妻店の間を抜けて、国道294号線へ。以前だったら、125号線からダイレクトに国道294号線に右折を選びましたが

立体交差が面倒くさい。これはなかなか良いコースです。下妻もショッピングモールと公園が近くてなかなか住みやすい街に見えますね。

今回は、筑西に入るまで北上、途中の肉系の直売所はパス。正栄デリシィのみ立ち寄り。正直、今の時期行くもんじゃ無いと思いました。

週2日間しか営業日が無く、入場制限をやっているので、かなり待たされます。待っている人がいるので長居も遠慮したくなりますし。

ところで、「道の駅」が本来の意味を失いつつあるようです。本来の意味は、ドライブの休憩施設というヤツですね。国道294号線を北上中に、筑西の道の駅の案内板がありました。道の駅を20年以上見てきて、「あり得ない」と思いました。このまま北上すれば、当然、次の道の駅は「にのみや」です。筑西の道の駅は国道50号沿いです。もう、観光施設なんですね。観光地なら道の駅のスタイルに拘る必要性は無いだろうに。

 

北上を続けて県境、「にのみや」の道の駅から、真岡鐵道の線路沿いの小道に入っていきます。この次の目的地の紹介の前に、その次への訪問先。新井製麺所です。

新井製麺所は、『国府田・手なえうどん』のブランドの、うどんを作っている会社。コロナの影響で、現在休止中ですが、週末限定の、うどんの食べられる店をやっています。また、直売所もあります。場所は説明が難しく、地図で調べてくれとしか言えません。上手く南下すると、国道50号線と294号線の複雑な立体交差を避けて、50号線に向かうことが出来ます。

 

八木食品工業(古河)、小菅製麺(八千代)、大和産業(牛久)、根本食品(鹿嶋)、栗原製麺(つくば)、そして、今回の新井製麺所(筑西)で、県の西部から南部のソフトめん製造会社は制覇ですね。あとは、県北に3社と笠間1社の4社で、県内制覇です。

 

パッケージされていると、いろいろ情報が得られます。小麦粉(国内製造)かぁ。国内産と書かない理由がわからんな。細麺なので間違いないと思うのだけれども。

400gの大容量です。50年以上の歴史とあるから、太かった時代も間違いなく経験しているな。対応がパート店員っぽかったので、いろいろ聞きそびれたのが残念。

パッケージには、カレーうどん、ミートソース、そして、焼きうどんという提案がありました。焼きうどん+ソフトめんは無かったな検討の価値があるかも。

 

 

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