今日は夕方から雨の予報だったが自然の中に身を置きたくてしょうがない。思い切って出かけた先は鶴見緑地公園。
冬の公園に華やかさはない。静けさと安らぎを求めてやって来たのだ。今日も一人ヴァルトアインザムカイト気分に浸ろう。
ということで、しばらく森の中を歩いていたのだが、急に「咲くやこの花館」に行ってみたくなった。こんな気持ちになるのは珍しい。しばらく行っていないのでとにかくちょっと覗いてみることにした。しかし、あまり時間はない。駆け足になりそうだ。何か珍しいお花に出会えればいいが・・・
ベニヒモノキ。実は3mm程の小さな花が連なったもの。近づいて見るの忘れた(^^; 今度は必ず見なきゃ。
モミジバヒルガオ。中心の淡い紫がとてもきれいだった。
ソランドラマクシマ。見上げるほどの大きな木でした。花も大きい!
サンタさんもいました。
カリアンドラハエマトケファラ。覚えるの無理!ネムノキの種類だと思う。
パッシフロラピレシ。トケイソウを連想させる。
今回のうれしい出会いはこのトックリキワタの花。(花期11月~1月)ちょうど咲いている時に来て良かった^^ 鉢植えに仕立てた花を見れるようにしてあった。
筒状になった長い雄しべ先から雌しべが覗いている。何とも奇妙な構造。ハイビスカスに少し似てるかも?
花後にできるさやの中には種子とワタ状の繊維が入っていて風で種子を親株から離れた場所に運ぶそうです。こんな大きな木に満開に咲いている花を見てみたいものです。
サボテンの花を見るのが好き。蕾を見つけるとうれしくなる。いつ頃咲くのかしら?
ツルウメモドキ。からを割って出てきた様子がかわいい。
この時期はやはり花の種類は少ないようだ。今度は春かな?夕方にはやっぱり雨が降って来た。