カニ料理を堪能した翌日はJR山陰本線で香住から城崎温泉へ向かった。
香住―柴山―佐津ー竹野―城崎温泉。約30分でした。
駅を出ると目の前にお約束のカニのハサミが・・・平日なので人込みは少なかった。
昔、コウノトリが傷を癒したと言われる城崎温泉。
右手に見えているのが外湯7か所巡りの一つ「駅舎温泉さとの湯」
「こうのとり18号」の出発まで2時間半ほどあったので、先日TVで見た城崎温泉ロープウェイに乗りに行くことにした。
マンホールも撮影済み。
ぷらぷら歩いて20分ほどで到着。
ロープウェーは出た直後。次のに乗ればいいやと思いきや、なんとその時間は営業停止!?そんな~聞いてませんよ~2便待つことになれば約40分のロス。どうしようか迷った挙句、せっかく20分掛けて来たので帰る気にもなれず待つことにした。どっと疲れが襲ってきた。大阪人は待つのが苦手。
足湯や温泉たまご場がすぐ横にあり、若いグループが温泉卵セルフ体験の様子をインスタ撮影していた。喉の渇きと気分転換のため我々はジェラートを食べながらクールダウン。
すぐそばに見えた温泉寺山門は明和年間(1764~1772)に再建され、欅造りで持送りの篭彫り彫刻が見事だ。
温泉寺薬師堂
見事な彫刻に圧倒された。
山麓ー温泉寺駅ー山頂まで約7分。
これがミシュラングリーンガイドで★(一つ星)に認定された眺望。「みはらしカフェ」もTVで見た感じとは違った。40分待って、往復900円かけて登ってきたかいがあったかどうか微妙・・・
城崎温泉から「こうのとり18号」に乗って一路大阪へ。
今回 のお土産。
毎度お馴染み「かにせんべい」と朝食時に出された「城崎ビネガー」が気に入ったのでブルーベリーとユズジンジャーの2本買ってきた。お天気に恵まれて良かったです
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