SERENDIPITY

求めずして思わぬ発見をする能力。私が一番大切にしている感覚です。

映画『BABEL』REVIEW☆

2008年05月25日 19時52分05秒 | CHINEMA
2006年 メキシコ

監督: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ

出演: ブラッド・ピット / ケイト・ブランシェット
    ガエル・ガルシア・ベルナル / 役所広司 / 菊地凛子
    二階堂智 / アドリアナ・バラッザ

メキシコの名匠、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が
放つ衝撃のヒューマンドラマ。
モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に、
異なる事件から一つの真実が導かれていく。
複数のストーリーがひとつに収束していく展開は、
『アモーレス・ペロス』~『21g』をより発展させたものといえ、
監督三作目にして、“イニャリトゥ流”の確立がなされたといえる。
第79回アカデミー賞において助演女優賞にノミネートされた
菊地凛子の存在感のある演技に注目。



壊れかけた夫婦の絆を取り戻すために旅をしている
アメリカ人夫婦のリチャードとスーザン。
バスで山道を走行中、どこからか放たれた銃弾が、スーザンの肩を撃ち抜く。
なんとか医者のいる村までたどり着くが、応急処置がやっと。
彼は英語がなかなか通じない村の住人たち、
対応が遅いアメリカ政府に苛立ちを露わにするが…。
同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコは、
満たされない日々にいら立ちを感じていた…。


ケーブルテレビで放送されてたので見ましたー。
映画館で見た方は途中のチカチカするシーンに気分が悪くなった方も
いらっしゃったようですが、私は大丈夫でした。

うーん、重たかったっすー。
見た後に大きなため息。
監督は何を伝えたかったのか、真意がつかめなかった。
安易に感想を述べられる作品ではなかったっす。






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今月の読書☆

2008年05月25日 13時02分08秒 | BOOK
今月はなんやかんやでバタバタしていて、
全然、本を読んでおりませーん。もっと読みたいのにー。
そうこうしてる間に5月も終わっちゃいますねぇ・・・。

とりあえず、先週から読み始めたものをUPしておきます。

その① 夏目漱石著 「坊ちゃん」



今頃ー?と思われるかもしれませんねー(笑)
夏目漱石の作品は一つも読んだことがありません。
もちろん、テストに出てくる冒頭の部分は知ってますよー。
でも中身は全く知らなくって。。。

数年前、テニス部メンバーと松山の道後温泉へ行ったんだけど、
「坊ちゃん」ゆかりの地にも関わらず本は読んでなくて、
その時からずーっと読みたいなーと思ってたんです。
坊ちゃん団子食べたり、坊ちゃん列車とか乗ったのにー(笑)

たまたま家の書棚を物色してたら出てきて嬉しくって読み始めました。
しかも表紙の絵はわたせせいぞうさんやしー。懐かしさ満点。

その② ほしよりこ著 「きょうの猫村さん1」



ゆるーい感じがたまりません。
ネットで1日1コマ見られるそうです。
私はすっかり猫村さんの虜です。癒されますー。

その③ 矢沢あい著 「NANA 19巻」



いつも新刊が出ると友人が連絡をくれますー。
いつも貸してくれてありがとう!!
今回も2人のナナの動きに注目です。
どうなるんやろー早く続きが読みたいわん。

文字を読むことが少なくなりつつ昨今ですが、
やっぱし本から得る事は大きいですー。
今後もいろんな本と出会えますように☆




コメント (3)
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