お昼休みに近くのお寺にアジサイを見に行きました。
このお寺はそんなの広くない敷地に四季折々いろんな花を見事に咲かせます。
アジサイの花はシトシトと小雨ふる梅雨さめが色が映えて奇麗ですね
始業時間やね・・
今朝はまだ誰も来ない
それにしても毎日嫌な事ばかりで
老後の事を考えると目の前真っ暗になるわ
ふぅ~~~
今朝テレビをつけたら神戸の観光案内をやっていた
久しぶりに神戸に行ってみたいな
神戸には幼馴染が結構住んでいて
初恋の女の子(今はおばあさん)も神戸に住んでいるはず
横浜と神戸の違いは
神戸には山があって坂があって
所得が多くなるに連れ山の上の方に住むんだ
さしずめ今の僕なら海の中だけど
高台から神戸の夜景を見下ろして見ぃ
そりゃもう最高じゃ!
昔、10代の頃か、まだ地震が起きる前の阪神芦屋駅前の汚い居酒屋で
田舎に帰る船を待ちながら
(がんばってここの山の上に住むんじゃ)
(ほいでもって港のホテルで1万円の肉食うんじゃ!)
とか思ったけど
かなわんかったな
どうも最近、しんどいお客さんが多いな
この仕事ももう飽きたぞ
今日の昼はZOOMの会議だな
定期的な介護認定の会議
メンバーはDrと歯のDr、薬剤師さんに副理事長兼任の特養の施設長それに役所の担当
それに僕
僕以外は世に言うエリート層だ
僕は底辺フリーランス層だ
それでももうかれこれ10年ほど委員をやってる
認知症の方の案件が多いけど
他人事じゃ無いね
僕がいま認知症になったらどうなるだろう?
お金が無いので有料なホームには入れない
かと言って特養に入れる介護3程では無い
もちろん女房には放り出される
それじゃあどうすりゃええんやろ?と思うだろう
お金が無くてもご飯が食べれて
認知症になっても介護をしてもらえる
そんなところがあるんかいな?
ある!
刑〇所じゃ
今日、懸案事項を対象者と対峙するときに
頭の中で・・・
(冷静に・・冷静に・・)
と念仏のように唱えながら対処したら
今日の時点はどうにか切り抜けた
少し大人になったのかな?
・・・って!
もう爺さまやんか!
またまたトラブルに発展しそうな案件が・・
もう人間の感情だけはどうにもならん
社会の一員として人間関係のトラブルは避けて通れない問題だな
少しでもこの問題から逃れようとするには‘ひきこもり,になるしか無いな
社会と隔絶する
なかなかこれも難しいけど
昔、十代最後の二年間
トータルすると1年ほど‘ひきこもり,?に近い生活をしていた時期がある
今、考えるといろんなしがらみが無い分幸せだったかも
さっ!仕事をするか
‘ひきこもり,するにゃ誰ぞ援助してくれるもんがいないと出来ないけど
誰もいないとなったら働くしか無いもんな
何だかこの動画を見たら少し涙ぐんできたんだけど
高校を卒業して家元を離れて初めての夏
祇園祭の宵宮
20歳で上京して友達と浅草の三社祭に行ったけど何の感慨も湧かないんだけど
祇園祭には何かしら強烈なノスタルジーを感じる
そう言えば僕の田舎の隣町にも祇園祭りがあった
通称祇園さん
田舎にしてはけっこう大きなお祭りでカラフルな山車や屋台なんかも結構出てて
宵宮には花火も打ちあがった
隣町は徳島県で僕の小さい頃には港を跨ぐ大橋も
山を掘りだして道を繋いだトンネルも無くて
僕の家から祭りの行われる隣町のメインストリートまで路線バスに乗って
バスの天井と家の庇がすれすれにぶつかりそうになる危なっかしい町中の細い道路を抜けて
糸魚川の親知らず子知らずのようなくねくねと曲がった海沿いの断崖の道を走り
右側に小さな島が点在する小さな松島のような湾を眺めながら
ようやくバスが着くような隣町だった
その頃は道路も舗装されて無かったんで乗客は少なからずバスの酔った
あの頃バスで30分ほどかかった道のりも現在は5分ほどか
じいさんとばあさんに手を引かれて祭り見物したけど
今では隣町の祇園祭も廃れてしまった
祭りのあくる日には必ずバスの最終便に乗った連中が途中の山道で幽霊を見たと言う
話が小学校の教室で話題になった
それだけ昔の道は暗かったんだろう
ほんまにお客さんもわしも呆けとるのやら呆けてないのやら・・
ケイコさん(90歳)の仕事が終わって他にお客さんもいないから
「ひろ造さ、おまんじゅう好き?」
「ええ大好きですよ」
「いま、美味しいのを買ってくるから」
「セブンイレブンの草餅、美味しいですもんね」
店も目の前だし(ワクワク~♪)
「あら、セブンイレブンじゃ無いわよ、ほんとのおまんじゅう屋さんのおまんじゅう」
(へっ!この辺りにまんじゅう屋なんぞあったっけ?)
(そう言えば昔ここの並びにあったな)
「すぐそこだから買ってくるね」
「でもセブンイレブンの方が美味しいですよ」
(じっさいケイコさんにはセブンイレブンのまんじゅうをよく貰ってる)
「私ね手作りのおまんじゅうしか食べないのよ」
「あのおまんじゅう屋さんのおじさんは最近体調を崩してお店閉めたんですよ」
「あらそう残念ね、じゃあまた今度どこかで買ってくるから」
(結局、まんじゅう買うてくれんのか)
・・・と思っていたら
「ひろ造さん、おまんじゅうセブンイレブンで買ってきたから食べて」
「どうもごちそうさま」
買ってもらった
さっきのやり取りは何やったんだろう
ちなみに普段のケイコさんは驚くべく頭の回転が速い
バブルの女帝と呼ばれた尾上縫さんの話を読んだ
株の売買に手を付けた5年間に借りたお金が二兆七千七百億円
平成二年には利息だけで一日二億円の払い
だけど縫さん自身は公定歩合の意味も分からなかったそうだ
稀代の詐欺師とか言われてるみたいだけど縫さん自身はただ食い物にされたんだろうな
お金を借りると利子を払わなくてはならないしこれで銀行は儲かる
証券会社から株を買ったら手数料を取られる
現在でも金融機関は盛んに投資信託などを個人に進めている
それも金融機関の社員本人もあんまり分かっていない商品を
もっと分かっていない連中に盛んに売り込んでいる
岸田さんは国民に貯蓄から投資に回せと盛んに言っているが
個人は損をしても手数料で儲ける金融機関は損はしないんだよな
投資信託買うて儲かってる人ってどんだけおるんやろ?
あんましおらんだろうな
つい最近日大の理事長に就任?した林真理子さんの小説
小説だけれど実際にあった話を基に書かれていて作者本人も仮名で登場する
秘密のアッコちゃんでも和田のアッコちゃんでも無い
バブルな時代にお金持ちの男性を翻弄した一人の女性、アッコちゃんの話
本の中では脚色されてはいるが登場人物のほとんどの人が実在する
不動産屋の社長に老舗イタリアンの御曹司、IT企業の社長
アッコちゃんはほぼ僕と同世代だけれど
僕とは全く違った異次元な人生を歩んでおられる
話の中に自家用ヘリに自家用ジェット、豪邸に別荘
夜な夜な銀座、六本木に繰り出してVIPルームにブランド品
もうこれでもか!ってなぐらいバブリーな生活が描写される
まああの時代、勘違いなあほうが多かったのも事実だな
僕の場合勘違いじゃなくてほんまもんのあほうだったけれど
ほんまにきょうびは誰でも情報発信出来るもんやから
マユツバもんの情報も錯綜しとるな
情報が伝達するうちに尾ひれまでついて
いつの間にやら本題は何やったっけ?と分らんようになる
議長さんの言葉のセクハラもそのうち強姦したとかなるんとちゃうか
わしは正直、新聞も週刊誌も読まない
便所の落書きと同じだと思ってるから