kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

富山の朝焼け

2010-11-20 | 富山県高岡・小矢部地区
【高岡市雨晴 義経岩】

2010/11/19 06:30頃

 

まだまだ辺りは静まり返ってる時間帯、義経岩周辺や雨晴海岸にはカメラマンや日の出を待つギャラリーがその時を待っておりました。


当日はたまたま高岡方面勤務。
前日、日中から夕暮れ時の空模様から当日はほぼ雲のない空色状態でのサンライズ撮影ができるなぁと確信しておりました。

これは、富山の代表的な朝の情景を自分のカメラに収めることができるのでは!?

そう考え、当日の業務に若干の支障がでしまうことも覚悟で、早起きして義経岩へ行くことにしました。



思った通り、立山連峰を望む先の空色は良好。雲ひとつありません。
海面にはけあらしも見ることができて、季節は確実に冬に向かってるんだなぁ~と実感させてくれました。

    

そして07:00頃、日の出。
立山、富士ノ折立近くから上る朝日を見ながら、必死にシャッターを切る。

  

う~ん、感無量。

初めてこの眼でみた雨晴地区からの日の出。

幾度となくファインダー越しから日の出を見ているのに、
富山県のパンフレットを見ればこの情景に何時でも出会えるのに、
実際にその姿を瞳越しに認識した刹那。

なにかこう、足のつま先から背筋を通り脳天に向かい地上から電撃を受けたような衝撃に陥りました。

富山に生まれてよかった~、と正直感じました。



けれどもまだまだこの眼で見たことのない景色はたくさんあるはず。

ファインダー越しにのぞく景色、シャッターを切る動作も忘れてしまうような情景を探し求めてゆきたいなぁ。

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