kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

高岡市 太田 ~義経岩横から眺める朝日

2011-10-22 | 富山県高岡・小矢部地区
【10月20日】
撮影場所:高岡市太田・義経岩横

勤務時間を時差とすることで手に入れた日の出撮影時間。
勤務先とほぼ逆方向となりましたが、義経岩に訪れました。

今週は中三日が比較的によい天気に恵まれていました。
とは言いつつも空を見上げると薄い雲が覆っていたり
東の空、立山連峰のその向こうに見えるのはどっしりとした雲が見えたり。
年賀状イラストの素材となりうるような景色を見ることができるかどうか、
期待と不安に包まれながら浜に立ってみました。

<05:32>

立山連峰を遥か先に望む...甲信越方面の空を覆っているのは雲。
雲の隙間からでも朝日を見れないかなあと辛抱して日の出を待ちます。

<05:56>

反対に富山県下の空は雲一つない晴天に恵まれているように見えます。
周囲もやっと明るくなり、稜線を確認することができました。

<06:05>

初めてハーフNDフィルタを使用してみました。
使用した跡がくっきり残るように右肩上がりに一本の筋が。
ただし、画面右下の岩の形は普通に撮影してたら黒飛びしてしまうような場面、岩の形もしっかり確認できます。
是非とも使いこなしてみたいなと思いつつ今日のところは使用終了することに。

<06:12>


<06:17>

太陽が顔を覗かせたかなと思われる瞬間。
この場所からだと今日は毛勝山の頂上からやや左側からの日の出のようです。

<06:18>

この、雲一つない空が永延と続いていたら今日の日の出も美しく眺められたかなと感じました。



最近の朝日撮影では雲一つ無い晴天以外は殆どと言って良いほどWBを蛍光灯モードで撮影しています。
目に映る景色通り...ではなくいかに幻想的に写るかどうか?というのが最近のテーマと化しています。

昨年も今日と同じように時差を理由に訪れたこの義経岩横の朝日撮影ですが、
あの時は雲一つと無い撮影が出来た記憶があります。
地元の人にもお話を聞くと、そんな天気は一年に数度有るか無いか、だそうです。
足繁く撮影に通いたいなとは思う場所なのですが、それは老後の楽しみとして後回し。
今は度々訪れて運任せの景色...二度と見ることのできない景色をこの目に焼き付けてカメラに記録しておこうと心に誓うのでありました。

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