kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

春の目覚めを探しに...(姫路城編)

2010-03-02 | 兵庫県
【兵庫県姫路城】

(昨日のつづき)

明石から、大阪よりさらに反対方向へ向かいました。

JR列車で降り着いた場所は姫路駅。

駅から見える大きなお城、次の目的地です。



世界遺産 姫路城です。
春の息吹を感じるには、好古園に行くのがベストなのかもしれませんが...
それはまた明日の話ということで。



暴れん坊将軍などモニター越しにはよく見るお城なのですが、
実際にこの眼で見るのは初めて。

テレビで見るとのっぺりと、何処と無く富士山を遠くに見るようなイメージなのですが、
実際は巨大な要塞です。



「にの門」手前で振り返りぱちりと一枚。
吉宗を扮する松平健が、馬に乗って颯爽と登場しそうな風景です。



大天主の裏側、油壁ほの門の手前に、春の目覚めが感じられる被写体...
梅の木が植えてありました。

時期的に少々早いのでしょうか。
このようにつぼみの多い状態のものが多かったのですが、



少々早起きをしている芽もいました。



主役に気をとられすぎて、
脇役の大天守がボケすぎてしまった...



この先にも春の陽気に一時的に目覚めてしまったなにかがないかなぁとよく探してみるけれど、何も見当たらず。
そして本丸大天守の中へ。



途中の窓から一枚撮影。
外から見ると立派な紋章も、裏から見ると...木でできているんだ~と
少し関心させられました。



最上階より撮影。
天候は回復せず曇りのままでしたが、
見渡す絶景はなかなかのものでした。

何処を見ても世界遺産の名に恥じない景色の数々でしたが、
春を感じさせる景色にはまだ出会えていない、という感じでした。(つづく)

おまけ



この石は重くて、動かすことが出来ませんでした。
一体どういった形のものが入っているのでしょうか...


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