kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

春の目覚めを探しに...(明石編)

2010-03-01 | 兵庫県
【兵庫県明石公園】

2月最後の休み27日。

ちょいと大阪方面への用事がありました。

イベントは梅田で18:00からの開始。
だったので、日中はデジ一片手に春を探しに行くことにしました。

場所は明石、姫路方面!!

今日からはそのときに撮影した画像をUPしてゆきます。

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夜行バスとJRを乗り継いで現地に到着しました。

JR明石駅前、時刻は7:30。
朝食として駅前の吉野家で牛丼を食して、散策スタート。

駅を出て空を見上げると、あいにくの曇り空。
けれども雨は降っておらず。
なんとか天候がもってくれないかな?と心の中で祈りつつ歩いてゆきます。

まず訪れたのは、明石市立天文科学館。



昔から一度訪れてみたかった場所でした。
...とまぁ、こんな朝早くからオープンしているはずも無く、
さらには5月までリニューアル工事中とのこと。
「残念」と切り捨てて、次へ移動します。



実際に訪れたかったのはこの地でした。
「日本標準時子午線標示柱」
東経135度に建つ、日本の時刻の基準になる線。
ここで昔からの夢だった(!?)、腕時計の時計合わせをして次へ。
ちなみに、時刻は117の時報で合わせました....

その足で付属大学明石中学校の裏を西へと移動し、明石公園へ到着。



ここは「さくら名所100選の地」に選ばれています。
緑や植物などの自然にも囲まれていて、是非晴れ間の時に訪れたい場所だなぁと感じました。

今回はさくらが目的ではなく、春の目覚めを感じ取れるものの撮影。
しかし、暖かくなってきたといってもまだ2月。
そんなものがあるのかなぁと思いつつも園内を散策。




東ノ丸入り口から入園し、とぼとぼと歩く。
園内には、早朝ウォーキングを楽しむ年配者やカメラを片手に持った中年者でちらほら。
軽く挨拶をしながら公園中央に進むとみえてきたのがこの巽櫓と坤櫓。

当時立派に建てられていたであろう明石城の面影を残しているのがこの二つの櫓。
建物に入ることは出来ないのですが、さぞや見晴らしの良い見張り塔だったのだろうなぁと
感じつつ、見晴台から視線を左にずらすと...



明石大橋を望むことが出来ました。
ここへは後で行くことにして、園内をもう少し散策。
春の息吹は感じられないのかなぁと思っていたら...ありました。



梅の木です。





つぼみの多いなか、
寒暖の差の激しい今頃にぽんと花びらを開いててしまったかわいらしい梅の花。

...探してはみたものの、花をつけていた木はこれ一本だけだったかな?
訪れてよかった~と思いつつ、次の散策場所へ移動しました。


おまけ

(つづく)

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