ようやく訪れる決心を決め、その花火大会を眺めることとしました。
..........
予定帳には行くと記入した本花火大会、本当は行くか止めるか迷っておりました。
長野県諏訪市で開催された「全国新作花火競技大会」「サマーナイトファイヤーフェスティバルフィナーレ」から一週間。
眺めてみたい、撮影してみたいという気持ちは強く持っておりましたが体力次第といったところが正直なところ。
これが県内の花火大会のはしご観賞や連日開催での移動なら苦にならないのですが、県外遠征ともなると
いくら仕事で長距離運転をこなしていても疲れが蓄積されてしまうもので。
本大会を見に行くのは初めてであり、必ずしも良いポジションで撮影できるとは限りませんでしたが
今年は様子見で行くのだと意識において...平日の疲れもそれほど残らず、休日初日の土曜日に極力寝溜め出来たため
足取り軽く現地へ向かうことにしました。
..........
北陸自動車道を北上すること2時間。そして柏崎インターを降りて下道を東に進むこと40分。
新潟県小千谷市入り。
そして下調べしておいた案内図に従い本大会の駐車場へと車を進ませます。
大会が用意した駐車場の中で会場に近い、越後製菓の工場の駐車場へ車を放り込み北上へ歩みを進めること20数分。
訪れたのは片貝町にある浅原神社。
今日はここで開催される「片貝まつり浅原神社 秋季例大祭奉納大煙火」を見に来ました。
花火情報を取り扱っているホームページによると毎年世界最大とされる4尺玉が打ち上げられる、
尺玉以上の大玉が惜しげもなく打ち上がるなどと地元の花火大会では想像もつかないような打ち上げ方で2時間半、しかも2days行われる本大会だそうです。
もちろん目当てはその世界最大とされる4尺玉を眺め、出来ることならカメラにその画像記録を収める事。
といっても、本大会は初めて訪れるため、打ち上げポイントすら分かっていない状態。
会場周辺を散策しつつ良き撮影ポイント、見処ポイントを探すのが今年訪れる目的。
まずは例年どおりに開催される秋季例大祭奉納大煙火に感謝するため浅原神社の鳥居を潜って参拝。
欲張って良い写真が取れますようにと心の中で祈りつつ辺りを散策することにしました。
浅原神社を取り囲むように周囲の道路、路地は歩行者天国と化しており
観客の多くは思い思いの場所でアスファルトを陣取り打ち上がる花火を今か今かと待ちわびています。
会場周辺にはマス席が設置されており、
ここから眺めると迫力があるのだろうな。けれども絶対に首が痛くなるぞと素直に思うくらい近い場所にありました。
このような席を取るのは大分先、かっこいい大人になってから大切な人とでも眺めることして...
自由席となっている地元の小中学校グラウンドを訪れてみましても既に埋め尽くされたブルーシート...この時間では人の波となっておりまして。
と、風情あるこの町にどんどんと訪れるのも人の波...
どれだけの観光客、ギャラリーがいるのだろうと見当も付かないことを考えつつ。
なかなか心地よい撮影ポイントが見つからないので一度駐車場に戻ることにしました。
人の波に逆らうように歩みを進めるのは結構勇気がいるもの。
三脚とカメラバックを担いていたらなおのこと。
...実は駐車場に着いた時から望遠側で撮影しようものならここでと決めていた場所があり、
そこからの観賞と撮影を試みることにしました。
そして定刻を過ぎ、秋季例大祭奉納大煙火の初日打ち上げが始まりました。
会場から数キロ離れているため、目視によるレリーズタイミングのみ。
しかも今回はワイド側の撮影は皆無、テレ側のみに終始することと心に決めておりましたので。
...まるで地獄にいるような時間が延々と続く2時間半でした。
撮影を休もうにも(自分のタイミングでどれだけでも休んでよいのですが...)
打ち上がる花火を見ると無意識にズームリングを手に掛けてしまうこの身体に...指先に染みついた撮影根性。
疲れが溜まってきても、眠気が襲ってきても、心の中で「帰りの道のりがあるんだ、程々に」と言い聞かせても...
定刻過ぎに終了した際の撮影枚数は400枚弱。
呆れるくらいに撮影したな感があるのですが、このような調子で明日も打ち上がる花火があるのかと思うと...
地元を飛び出してこの地に訪れて良かったなと思いました。
↓21:00頃に開花した正三尺玉
↓22:00に打ち上がった四尺玉
来年も、また来ようっと。
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予定帳には行くと記入した本花火大会、本当は行くか止めるか迷っておりました。
長野県諏訪市で開催された「全国新作花火競技大会」「サマーナイトファイヤーフェスティバルフィナーレ」から一週間。
眺めてみたい、撮影してみたいという気持ちは強く持っておりましたが体力次第といったところが正直なところ。
これが県内の花火大会のはしご観賞や連日開催での移動なら苦にならないのですが、県外遠征ともなると
いくら仕事で長距離運転をこなしていても疲れが蓄積されてしまうもので。
本大会を見に行くのは初めてであり、必ずしも良いポジションで撮影できるとは限りませんでしたが
今年は様子見で行くのだと意識において...平日の疲れもそれほど残らず、休日初日の土曜日に極力寝溜め出来たため
足取り軽く現地へ向かうことにしました。
..........
北陸自動車道を北上すること2時間。そして柏崎インターを降りて下道を東に進むこと40分。
新潟県小千谷市入り。
そして下調べしておいた案内図に従い本大会の駐車場へと車を進ませます。
大会が用意した駐車場の中で会場に近い、越後製菓の工場の駐車場へ車を放り込み北上へ歩みを進めること20数分。
訪れたのは片貝町にある浅原神社。
今日はここで開催される「片貝まつり浅原神社 秋季例大祭奉納大煙火」を見に来ました。
花火情報を取り扱っているホームページによると毎年世界最大とされる4尺玉が打ち上げられる、
尺玉以上の大玉が惜しげもなく打ち上がるなどと地元の花火大会では想像もつかないような打ち上げ方で2時間半、しかも2days行われる本大会だそうです。
もちろん目当てはその世界最大とされる4尺玉を眺め、出来ることならカメラにその画像記録を収める事。
といっても、本大会は初めて訪れるため、打ち上げポイントすら分かっていない状態。
会場周辺を散策しつつ良き撮影ポイント、見処ポイントを探すのが今年訪れる目的。
まずは例年どおりに開催される秋季例大祭奉納大煙火に感謝するため浅原神社の鳥居を潜って参拝。
欲張って良い写真が取れますようにと心の中で祈りつつ辺りを散策することにしました。
浅原神社を取り囲むように周囲の道路、路地は歩行者天国と化しており
観客の多くは思い思いの場所でアスファルトを陣取り打ち上がる花火を今か今かと待ちわびています。
会場周辺にはマス席が設置されており、
ここから眺めると迫力があるのだろうな。けれども絶対に首が痛くなるぞと素直に思うくらい近い場所にありました。
このような席を取るのは大分先、かっこいい大人になってから大切な人とでも眺めることして...
自由席となっている地元の小中学校グラウンドを訪れてみましても既に埋め尽くされたブルーシート...この時間では人の波となっておりまして。
と、風情あるこの町にどんどんと訪れるのも人の波...
どれだけの観光客、ギャラリーがいるのだろうと見当も付かないことを考えつつ。
なかなか心地よい撮影ポイントが見つからないので一度駐車場に戻ることにしました。
人の波に逆らうように歩みを進めるのは結構勇気がいるもの。
三脚とカメラバックを担いていたらなおのこと。
...実は駐車場に着いた時から望遠側で撮影しようものならここでと決めていた場所があり、
そこからの観賞と撮影を試みることにしました。
そして定刻を過ぎ、秋季例大祭奉納大煙火の初日打ち上げが始まりました。
会場から数キロ離れているため、目視によるレリーズタイミングのみ。
しかも今回はワイド側の撮影は皆無、テレ側のみに終始することと心に決めておりましたので。
...まるで地獄にいるような時間が延々と続く2時間半でした。
撮影を休もうにも(自分のタイミングでどれだけでも休んでよいのですが...)
打ち上がる花火を見ると無意識にズームリングを手に掛けてしまうこの身体に...指先に染みついた撮影根性。
疲れが溜まってきても、眠気が襲ってきても、心の中で「帰りの道のりがあるんだ、程々に」と言い聞かせても...
定刻過ぎに終了した際の撮影枚数は400枚弱。
呆れるくらいに撮影したな感があるのですが、このような調子で明日も打ち上がる花火があるのかと思うと...
地元を飛び出してこの地に訪れて良かったなと思いました。
↓21:00頃に開花した正三尺玉
↓22:00に打ち上がった四尺玉
来年も、また来ようっと。
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