kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

雪上花火を眺めに黒部峡谷の入口へ

2014-02-06 | 富山県砺波・南砺地区
1月下旬から2月にかけて。
富山県内ではライトアップイベントが点々と開催されており、
どのイベントに足を運ぼうかと迷ったりするほどです。

...それはkumaだけでしょうが...

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02月01日 「宇奈月温泉雪のカーニバル」

先週訪れた岩瀬家&行徳寺門前もそうですが南砺市五箇山では
「四季の五箇山雪あかり」というライトアップイベントが二週に渡って実施されるようです。
翌日には世界遺産となっている菅沼合掌集落造りで行われます。

前日であるの今日は黒部市宇奈月温泉街でも雪上花火を含むイベントがありました。
去年もちゃっかりと訪れており、その時は会場から少し離れた場所から腰とカメラを据えて
打ちあがる花火を眺めておりました。

今年。
催しを間近で観るため、イベント会場へと足を運ぶこととしました。

黒部峡谷鉄道の始点、宇奈月駅前にある駐車場に18:00頃到着…
平時では料金900円を吸い取られるのですが本イベント時は無料駐車出来るようです。
まだがらりとした駐車場に車を放り込み、カメラ機材の準備と
少しの休息を取った後にイベント会場の宇奈月公園へ移動。

途中に通過した温泉街はお祭りムード一色と化しており、
所々には地元の方々で作られたと思われる雪像が出迎えてくれました。
それに何より観光客の多さに驚きました。

19:00スタートとなる本イベント。
特設ステージと露店を構える宇奈月公園にはすでに多くの人で溢れておりました。

イベント内容としては...
・地元ポークが入ったお鍋の振舞い
・kids hip hop 披露
・観光客が参加できる「たいまつウォーク」
・左義長
・そして雪上花火大会
といったところです。

序盤は手持ちカメラを忘れて観光客の一人としてイベントを楽しんでおりましたが、
中盤、はっと我に返り本日の目指す撮影ポイントへてけてけと移動。

温泉街の外れには黒部川に掛る橋「面影橋」があります。
昼は黒部川の流れを眺め取ることができ、
日が沈んでからは川沿いにそびえ立つ温泉街の宿あかりがちょっとしたイルミネーションのように輝いてます。
そして峡谷の奥から運ばれてくる川の流れる音が何とも言えない雰囲気を演出しております。

ちなみに本イベント中のみ歩行者天国。
そんな橋の上...右岸下流側に三脚を据え置き、
待ちに待った雪上花火の打ち上がりを待ちます。



そんな中、左義長に火が灯り凄まじい勢いで夜空に火の粉が舞います。
...見方を間違えると火事だなあ...
そんな不謹慎な事を考えながらも、遠くのスピーカから流れてきたのは進行役のカウントダウン。



おっと始まりました。

  

おおよそ1000発位かな?
真冬の花火大会は10分~15分にて終了。

終始、降雪も無く落ち着いて鑑賞することができました。
欲を言えば、もっと積雪・ちょっと降雪だったほうが良かったかな?
来年に期待をしつつ撤収に取り掛かりました。

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花火を撮影するときに多用するのは縦方向アングル。
いつもの癖で撮影早々に縦アングルに切り替えてしまったのはちょっと失敗だったかな?

面影橋の雰囲気、全く出てない...

次回はもう少し広い視野を持つよう心掛けなければなぁと
撮影データを眺めながら独り言をつぶやく今日この頃です。


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