水田に映える合掌造りを眺める ～相倉合掌集落造り

05月19日

水田に張った情景を写すポイントといえば。

この前...5/13に訪れた夢の平展望台やその上部にある展望台などが有名。
夕日に照らされた茜色の空と水田が魅力的でした。

今年は撮影を逃しましたが、南砺に咲く向野のエドヒガンなんかも写真愛好家が集まるスポット。

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今回訪れてみたのが南砺相倉にある合掌集落造り。

年５回行われるライトアップイベントの中で二番目に好きな景色です。
ちなみに一番好きなのは、初雪被った時のライトアップイベントです...


16:30頃に現地入り。
近くの駐車場まで車を乗り入れることが出来たので
三脚場所取りありはまだまだかなと感じつつも、
案内看板を頼りに眺望ポイントまで徒歩で移動します。

...甘かった...

ふるさと眺望点付近、それにその上の三脚設置ポイントには
すでに場所取りされた三脚たちがズラリ一列に並んでおり。

運よくその端に眺望もまずまずな場所があったので三脚を設置。

周囲が闇に包まれるのをぼーっと待つことにしました。

18:52 なかなか頃合いを迎えることは無く...さすがに冬期撮影とは違って陽が長い...


19:22 ようやく雰囲気も出てきました。願わくば茜色に染まってほしかった空。


19:24 蛙の鳴き声による合唱も段々と大きく聞こえてきます。360度サラウンドってな感じでした。


19:43 腰を据え過ぎてしまった去年。反省して今年は早々に場所を探すことにしました。


19:57 相念寺を望む。去年もでしたがこのポイントが一番静かに撮影することが出来たな。


20:04 左手に宿舎、坂の奥に民族間館1号館を望んで。撮影してから気付いたけれど、ステップワゴンらしい後姿が写っていました(T_T)


20:14 宿舎の竹の柵...物干しざお!?が妙に気になって一枚ぱちり


20:28 少し静かなポイントへ移動。通る散策者も殆どなく撮影に集中。


20:35


20:40


...

これだけ散策するとおなかもぐぅと鳴り響き、蛙の鳴き声に負けないぐらいとなりまして。
パーキング横にある相倉屋で「お蕎麦を一つ」と頼むものの、
「すみません、今日はもうおしまいです」と一刀両断に断られる。

...確か昨年も同じパターンだったかな!? 同じ光景を記憶の中で思い出しました。

そんな、食事時も忘れてしまうくらいの情景を今年も眺めることが出来て、
腹は減れど、気持ちとイチデジのメモリがいっぱいになったところで帰路に就きました。