kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

帰り道に水田帯を通る

2012-06-10 | 富山県射水・氷見地区
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昔、富山市民だったころの話。ガキの頃の話。

自宅の裏...子供から見たら遊び道具だった用水を挟んで向こう側は広がる田んぼ風景。
遥か奥に見えるのが近くの変電所に引き込まれている送電線を支える鉄塔が見えるだけでした。
時期ではない頃、よくその田んぼ入って走り回っていた記憶があります。

今では景色が変わり、走り回った一帯は住宅地となってしまっています。

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06月06日

仕事から自宅への帰り道。

裏道を使って帰るとそこには田園風景が広がる一体があります。
昔はCMなどでPRされていたこともある地元のブランド米を生む田園地を通り海岸線へと辿り着きます。

この日は丁度、夕日が沈む刻にここを通過することが出来ました。

持ち合わせにカメラもあることだし、
仕事着のままでありましたがちょっとだけ写真愛好家に変身することにしました。


陽が沈む僅かな時間、西の空の曇り空が切れてくれました。


空では夕日が地の彼方へ沈んでゆきますが、水田に映し出される夕日は段々と空の夕日に近づいてゆきます。


今頃の空色はこんな感じに写りました。群青色が混ざるような青色。

その水田の隣。

今年もこの水田だけ。
この時期に水張りされている田んぼ。

今年もこの風景を眺めることが出来ました。


この風景を眺めて暫く経つと、季節は梅雨へと移り変わります。

花火の打ち上がる季節も、遠いようで確実に近付いているんだなぁ。

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