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磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 9月度例会  アオリイカ (みなべ)

2019-09-26 23:08:02 | 釣り

9月24日(火)と25日(水)の連休を取り 串本大島にイガミ釣りに行く予定をいていたが、台風の影響で中止となり 25日になれば波も治まると言う事なので1日のみの釣行となる。

イガミ釣りの餌になるホンダワラも三重からまだ入荷しておらず イガミ釣りも出来ず まだ早いと思いながら アオリイカのヤエン釣りに行く事にする。

誰もまだ釣行していないので 恐らく釣れないと思いつつ 南部の鹿島丸渡船さんにお世話になる。

あじも10月に入ってから置くと言う事で 購入してから来る様に言われる。

師匠は、ナダ大島。私は、カマヤに渡して頂く。



波も風もなく快晴で 釣り日和である。

台風が去り 蒸し暑さもなく 気持の良い暑さである。



磯に立ち透明度を確認すると 台風の影響で白く濁っている。アオリイカには、最悪の条件である。

アジを付けた竿を1本出してから エギングでアオリイカの状況を見る事にする。

4㎝ほどのアオリイカが5・6匹見える。2.5号のエギで誘いを掛けると近付いてくるが、エギが大き過ぎ抱きつかない。



ナダ大島の師匠に電話で状況を確認すると 朝に1杯500g程度のアオリイカがかかったが、抜き上げる時に落ちたと言う事で期待して集中する。

浅い方に入れていた竿のリールが音を立てて逆転する。逆転が止まったので 竿を『そ~っと』持ち上げると全く動かない?根に入られている。魚の様だ?

その後、全く当たりが出ない。アジを回収すると直ぐに浮く???底潮が冷たいのでアジが浮いているのではと思い アジに重りを打つ。




重りを打ってから逆転4回あったが 4回とも根に入られる。恐らく魚だ!

重りをうたなければ 沈まない!当たりも全く出ない!




全く当たりがないので クーラーに座っていると 意識が無くなる。寝てしまった様だ!

夕方の5時までねばったが、全く当たりがなく 1匹160円で購入したアジが10匹以上残り リリースする。




1日中良い天気に恵まれ 気持ち良く釣りが出来た。しかし、久々の坊主である。残念!!!!

(5㎝ほどのアオリイカが2杯釣れたが、余りにも小さくリリース)




時期が早かった様だ!10月に入ってから再挑戦したい!!!

残念の一言である。

釣れ出したらライン送信するので確認してと船長から言われる。

お世話になりました!時期にまた行きます。




磯釣遊会 9月度例会 (串本大島 芝渡船 アオリイカ&イガミ釣り)

2019-09-16 18:06:39 | 釣り


9月の後半に計画している イガミ釣りの準備をする。

前回は、アオリイカ釣りだったので 軽装で釣行出来たが イガミ釣りなので 重りやハリを準備しなければならない。

重りにイガミを寄せるヌカを付けるので 重りも特殊な物をを用意する。

浮きは、棒浮きの2号・3号を使用するので 重りも2号・3号を用意しなければならない。





イガミは、35㎝から45㎝位のサイズで 時々50㎝オーバーも混じるので 竿は、2号でハリスは、3号~4号・ハリは、チヌ針の3号~5号を使用する。

丸々太っているので、40㎝以上が釣れたらタモを使用する必要がある。

無理に抜き上げ 竿が折れる事がしばしばある。

群れで回って来るので 連続で5匹・6匹と釣れるので あせってトラブルを起こさない様にする事が大切だ。




イガミ釣りの餌は、海藻のホンダワラを使用するので まだ、餌屋さんに入荷していない場合は、イガミ釣りが中止となる。

今は、入荷する事だけを願うばかりである。

ホンダワラの入荷がない場合、アオリイカのエギングのみになる。

和歌山は、エギング人口が多く アオリイカがスレており 中々エギに乗らない。日本海でかなり修行したので 少しは釣れるかな???






磯釣遊会 9月度例会  アオリイカ (浜坂)

2019-09-09 21:44:22 | 釣り
8月に計画していたエギングの釣行は、台風の影響で中止となり 9月前半に 何とかエギングに行きたいと思っていたが、9月9日(月)に 急に風がなくなり日本海の浜坂にアオリイカのエギングに行く事が出来た。

5日前の天気予報では、台風14号の影響で北風が吹き船が出ないと言う事であったが、関東へ上陸した台風15号の影響で南風となり 日本海は、ベタ凪となり 釣行する事が出来た。




師匠は、浜坂に1週間前にもエギングに来ており 40杯以上の釣果を出しており いつもと違う磯に上がって実績を出して欲しいと船頭さんより依頼あり 今年初めてエギングで渡す西側の地磯 畑尻に2人で上がる事になる。




風もなく 波もなく エギング日和である。アオリイカが見えれば、サイトフィッシングで数釣りを出来るはず!!!

師匠も初めての磯で 底の状況が解らないと言う事で探りながらのエギングとなる。

エギは、2.5号をメインに 時々2号も使用してエギングする。

私は、底を攻め過ぎエギを1時間ほどで5個無くしてしまった。なんてこった!




4人組の釣り客は、沖磯に上がられる。ジギングでヒラマサ狙いの様だ!




向かいの沖磯に上がられている方、浮き釣りやエギングもされている。時々、アオリイカが釣れている様に見える。

師匠は、朝より順調に釣り上げている。中層より上で釣れると言う事であったので エギは、余り沈めず早い目のアクションを入れると アオリイカが見え出し釣果を出す事が出来た。

昼前より風が若干出だし 釣りにくくなって来た。流れが余りなく アオリイカが流れて来ないので 沖から寄せて来なければ 釣果を出す事が出来ない。流れが欲しい。




1日を通して天候に恵まれた。極端に暑くもなく 楽しいエギングが出来た。

9月の後半は、イガミ釣りを計画している。30㎝~45㎝のイガミが20匹ほど釣れれば楽しい釣りになると思う。




アオリイカは、100均で購入したジプロックに適当に入れていたので正確な数は、把握していなかったが22杯釣れていた。

小さいのでホイルに包み トースターで焼き一人で10杯食べてしまった。なんて美味いのだ!

少し大きくなれば フライパンに醤油とマヨネーズを入れ イカステーキで食べたい!

次のアオリイカ釣りは、10月に中紀の鹿島渡船さんでヤエン釣りとなる。500g前後の中型のアオリイカが釣れると思う。楽しみだ!



磯釣遊会 8月度例会  アオリイカ釣り準備

2019-08-13 00:22:58 | 釣り


前年、9月の3日に日本海の浜坂へアオリイカのエギングに行き 小型ながら22杯ほど釣れたので 今年も計画する。

今年は、8月後半の29日・30日の2日間で釣行を予定する。

しかし、釣れているか釣れていないのか全く情報がなく 現在、何も解らない状況だ。

エギングも何回も行き 若干腕も上がってきたかな?????




エギング用の竿は、2本しかなく もう少し軟らか目の竿が もう1本欲しい。

ラインは、PEの1号と0.6号で特に問題ない。



昨年は、2号の種類が少なく 心配であったので 安心の為に 釣り具のブンブンに買いに行って来た。

一番下に置いてある値引きのエギングばかりである。



昨年は、2.5号をメインに使用し 良く釣れた。

今年のサイズが全く解らない 2号も3号も準備し万全の態勢で臨みたい。

今月は、どんどん台風が発生しており 行けるかが心配である。

条件さえ良ければ、30杯ほど狙えそう?????釣りたい!!!!



磯釣遊会 8月度例会 イサギ釣り(串本大島 樫野)

2019-08-01 18:13:29 | 釣り

先月の7月の例会は、台風接近で大荒れで釣りにならず、貧果で終わってしまい 8月は、リベンジの目的で早々に計画を立て串本大島に釣行する。

高速道路で走りながら川を見ると増水もしておらず 大丈夫と思いながら車をはしらせるが、海岸が見える所に来ると 海に若干の濁りが確認出来る。

串本大島に掛かる橋から海を見下ろすと いつもより若干白い様に感じるが 大丈夫と思いながら樫野に向かう。




船に乗り漁港の方を見ると深緑でなく 水色である。やはり雨の影響が残っており若干の不安を感じる。




船から海岸を見ると波も無く 風も西風なので東側の磯に上がる事が出来そうである。十分に期待出来る。




船頭さんと話しをすると 昼間カツオ島でも30㎝から40㎝のイサギを15匹ほど釣っていたと聞くが、我々は、45㎝以上のイサギを狙っており内海の高平瀬に渡して頂く。




師匠は、先端に釣座を陣取り釣り開始。

まだまだ暑い時間なので 熱中症にならない様に 飲み物を飲みながら釣りをする。

3投目位で30㎝弱のグレが釣れるが 撒餌をすると小あじが集まり釣りにならない。小あじが異常に多い状況である。

イサギが寄ると小あじは、どこかに行くと船頭さんも言っておられ 今までもイサギの入れ食いを何回も経験しており 撒餌を打ち続けるが小あじばかりで イサギが寄って来ない。

裏側に移動して釣るが状況が変わらない。流れがない事が大きな原因である。下げ潮上げ潮になっても流れず、状況が変わらなかった。




夜が明け しばらくグレ釣りを楽しむがコッパグレばかり釣れ 暑くなって来たので納竿とする。




今回は、前回より釣果悪く 残念の一言である。46㎝のグレのみである。

次は、小型のイサギ釣りになる。50㎝近い大型を 今年は、釣る事が出来なかった。来年に期待。



磯釣遊会 7月度例会  イサギ釣り(串本大島 樫野)

2019-07-09 21:28:44 | 釣り


7月8日・9日の連休で 串本大島の広浦渡船さんにお世話になり釣行する。

前日、電話すると『何とか渡れる』と言う事であったので 8日の朝9時30分に自宅を出て 串本大島に向かう。

前線が南岸に停滞しており あいにくの天候で 夜中に雨が降るとの予報であった。



本日も師匠と私の2人だけの客であった。

夜釣なので翌朝の向かい時間を聞くと『いつでも電話してくれたら向かいに行く』と言う事であった。

いつも、時間を気にする事なく 好きなだけ釣らせて頂く 有難い事である。



いつもの釣る東側の本命ポイントは、波が越えており 釣る事が出来ず 西側の裏側に渡して頂く。

干潮の時間だが ウネリが高く かなり磯の上まで波が上がっている。

『満潮時、波に注意する様に』と船頭さんに言われる。

裏磯でも夜中の満潮の潮が高い時は、荷物を置いている所まで横から波が来る状態であった。




明るい時間は、西側の先端で竿を出す事が出来たが、磯際は、小あじで釣りにならず、沖に流すと30㎝までのツバス・カンパチの入れ食い状態になる。

本命のイサギが食う前に 青物が釣れる状態であった。

薄暗くなり裏側の安全な場所で竿を出すが、おせんに赤じゃこのオンパレード。

船頭さんより『定置網にイサギ200㌔入った』と聞いていたので期待していたが、裏磯なので イサギの回遊も少なく 数釣りが望めない。

1匹目が釣れたのが、釣り開始から2時間ほど経過した9時頃で その後も忘れた頃に釣れる程度であった。

夜が明けるまで頑張るが、全く駄目な状態で夜釣終わる。




夜明け後、しばらくグレ釣りをするが、20㎝前後のコッパグレが釣れる程度であった。

小あじに邪魔をされ これ以上の釣果を期待出来ないので納竿とする。




船頭さんに電話連絡し 船が迎えに来たが、波は、かなり落ち 船は磯に付けやすい状態になっていた。




釣果は、43㎝から35㎝のイサギ4匹と34㎝のグレ1匹の貧果で終わってしまった。

師匠は、イサギ5匹とグレ1匹の釣果であった。

小あじが原因で不調に終わる。残念の一言である。



【当日の仕掛と狙い目】

私は、B5の電気浮きに2本針の2ヒロで磯際狙い。師匠は、0.8の電気浮きに2本針の4ヒロで竿2本沖を狙う。

師匠が、バタバタと40㎝クラスのイサギを2匹釣り上げるので 4ヒロにして沖を狙うか迷うが、磯際を狙い続ける。

いつもであれば、1匹釣れれば、続けて釣れるが 全く後が続かない。型は、大きいが 群れが小さい様である。


8月に期待したい。台風が来ない事を願うばかりである。





磯釣遊会 7月度例会準備(イサギ夜釣仕掛け準備)

2019-06-20 10:49:19 | 釣り

7月のイサギ釣りに向け準備をする。

6月の真鯛釣りに使用した遠投用の竿やリールは、来年使用の為に 水洗いし片付ける。

7月は夜釣なので 3号の中通しの竿と2号の外ガイドの2本と予備の竿2号1本を用意する。

浮き下を深くすると60㎝オーバーのコロ鯛やタマミが釣れるので3号の竿を使用する。

浅く釣れば平スズキも良く釣れるので1.5号の竿では、全く対応出来ないので2号を使う。




深く釣る場合は、3号の中通しの竿を使用。浅く釣る場合は、2号の竿を使用。

釣る棚に合わせて竿を使い分けている。

回って来るイサギの棚も浅い場合と深い場合があり いちいち棚を変えているとトラブルの元になる。




仕掛けは、2段針を使用する事が多い。

イサギが一度に2匹釣れる事が良くあり 引きを十分に楽しむ事が出来る。





電気浮きは、5Bから1.5号を用意し使い分ける。

深く釣る竿の方は、1.5号の浮を使用。浅く釣る場合は、5Bの浮を使用。

40㎝から50㎝のイサギが多く釣れるので ハリスは3号から4号を使用する。

針もグレ針の7号・8号と大きいものを使用。バラシが少なくなる。

師匠は、一回り小さい仕掛けを使用するが、釣果に差が出ない。夜釣は、太い仕掛けでも釣れる。

夜釣れるグレは、45㎝オーバーが多いので面白い。

良い日に当たれば、入れ食い状態になり イサギ釣りが満喫出来る。

中型のクーラーでは、全く入らない時がある。



磯釣遊会 6月度例会  真鯛釣り (隠岐の島)

2019-06-13 11:44:00 | 釣り
令和1年6月10日から12日まで3連休で 島根県の隠岐の島に真鯛釣りに釣行する。

10日の夜7時前に自宅を出て 宝塚の師匠宅に向かう。

宝塚から高速道路を乗り継ぎ 島根県の七類港に到着したのが夜中の12時で 少し仮眠を車で取る。

出船30分前に車から荷物をおろし準備をする。釣客は、我々とあと1人の3名であった。

大型クーラーに3㌔のオキアミ3袋、ボイルを2袋と氷2袋を入れ、大型バッカンにも3㌔のオキアミ3袋、刺餌4パックと500mlの飲料6本を分けて入れるがかなり重たい。

七類港から目的地の隠岐の島までチャーター便で2時間、舟の中でも椅子のリクライニングを倒し仮眠を取る。

気が付けば隠岐の島が見えて来た。

どこに渡るのか船長に聞かれる。1人で来られていた方が、松島のホトケに渡りたいとの事であったので 我々は、舟島に渡して頂く事になる。




舟島が見えて来たが、かなり低い磯である。一番高い所で2m80㎝しかない島である。

波が出れば、軽く超えてしまう高さである。




夜が明けて来た。初めての磯なので『ワクワク』する。

恒例のジャンケンで場所取りをする。負けてしまった残念!



師匠に本命ポイントの潮通しの良い北側に釣座を取られる。




船着き側の沖には、松島が見える。北側には、もう1人が渡られたホトケが見える。




私は『南側に釣座を』と思い見ると潮通しが良いが 前に大きく根が張り出ており 釣れた場合取り込み不可能な状態なので 中央付近で仕方なく竿を出す事にする。



2、3投目すると浮きが海中に入る。合わせると何か手応えあるが 頭を振る引きでないので真鯛でない。40㎝ほどのイサギが釣れる。

撒餌が効き出したのか イサギが入れ食い状態になる。

師匠もイサギに真鯛に釣れ始めている。

イサギが先に餌に飛びつき 真鯛が2時間に1匹程度しか釣れない。しかも小さい。

大型の真鯛を釣る事なく 移動の夕方5時となる。



北西の風が強くなると言う事で 風裏になる松島の高場に移動する。

明るい時は、餌取りが活発で すぐに餌がなくなる状態である。



薄暗くなって来たので本格的に釣る準備をする。

日が暮れると またイサギが入れ食い状態になる。

大型クーラーが夜9時頃に満タンになる。

以後、ほとんどのイサギは、リリースする。

たまに釣れる真鯛だけキープする。




夜が明けると餌取りのオンパレード。

針を小さくして餌取りの正体を探ると40㎝ほどの皮ハギであった。6匹ほど釣れたが全てリリース。

雨が降り出して来たので片付けを始める。迎えは、昼12時であるので 磯の上でまた仮眠を取る。




舟の中では、疲れが出たのか 一瞬で寝てしまう。気が付けば港に着いていた。




帰りは、我々を含め4組になっており 他の方は全く釣れなかったと言う事であったが、我々のクーラーを見て 船長を含め驚かれる。

満足する釣りが出来た。



イサギの最大は、39㎝ほどだが かなり幅があり脂がのり美味しそうである。

真鯛は、53㎝あった。真鯛も美味しそうである。



持って帰った魚は、真鯛8匹、イサギ28匹、グレ、皮ハギなどであるが、30㎝ほどのイサギは、50匹ほどリリースした。




一番大きい真鯛は、53㎝であったが、今回は、80㎝オーバーを狙っていたので残念である。

7月・8月の釣りは、太平洋側でイサギの夜釣になる。今年こそ50㎝オーバーのイサギを釣りたい。

竿・リールなど入れ替えなければならない。



磯釣遊会 5月度例会 真鯛 in 三尾

2019-05-17 11:14:02 | 釣り
5月15日(水)と16日(木)の連休で兵庫県 但馬 三尾港 美代志丸さんに釣行する。

初日は、15時から半夜釣りをして 七釜温泉に素泊まり 翌日は、朝釣りを予定する。

いつも乗っている船『美代志丸』が 一回り大きくなり新しくなっている。新造船??

乗船名簿に名前を記入しに小屋に入り名簿を開くと 17名の方が磯に渡られている。

半夜釣りの客は、我々を含め3組6名である。

渡れる磯は残っているのか??




船長より『大島の東側の松ケ下で良いか』と言われる。お客さんが多く空いている磯がない様である。

いつもの通り 師匠とジャンケンをして場所を決る。

何故かいつもの場所になる。一度も良い目をした事がない場所である。



師匠は、三尾一番の一級磯である茶釜寄りに釣座を確保して釣り開始。

起伏の激し場所で 深さは10m~25mで沈み根がある状況である。



日も暮れ始め 釣れる時間帯になって来たが、釣り始めから一度も当たりない為、仕掛けを投入後、岩に座りコーヒーを飲みながら釣りをしていると浮きが見当たらない。慌てて竿を大きく合わせを入れると 何の手応えもなく 餌を取られた針だけが上がって来た。残念。

しばらく集中して釣りをするが 当たりが出ない。また、岩に座り浮きを見ていると 一気に浮きが入る。竿立ての竿が大きく曲がっている。

竿を立てると重量感のある引きである。竿をたたく独特な真鯛の引きである。

リールは、逆転するものの 少しづつ巻く事出来るが全く寄って来ない かなり大きい。7号のハリスなので 強引にやり取りをすると 急に軽くなりラインブレイク。

回収後、何処で切れているか確認すると ハリスが傷だらけになっている。岩にこすれて切れた様だ。残念!!!



2日目は、お客8名、6組。

我々は、立島に渡して頂く事になる。

去年は、夜釣の通しで渡り 真鯛40匹釣れた場所である。

期待十分だが、朝、船長より時期がまだ早いので”ポツポツ”しか釣れていないと言われる。



船長の言われる通り 貧果で終わる。

去年は、クーラーの蓋が閉まらない状況であったが、底の方に少しの状況である。残念!!!???




サイズは、一番大きい真鯛が42㎝。3匹・・・・・・???

リベンジをする必要がある。



磯釣遊会 5月度例会の真鯛釣り仕掛け準備

2019-04-29 00:16:23 | 釣り

5月の中旬に計画している真鯛釣りの準備をする。準備するのも楽しい。

竿は、遠投用の3号と4号を持参。ヒラマサが回り狙う時は、4号の竿を使用。

基本、3号で真鯛を狙う。

浮き下は、8ヒロからスタートし 釣れる棚に合わせて行く。師匠と2人で棚を探り 当たりが出た方に合わせる。



ハリは、2段針と1段針を状況に合わせて仕様。10セットづつ用意し持って行く。

夜釣は、短目のハリスの2本針の1段を使用する事が多い。




ナイロンカゴに天秤を組み合わせた物を自作し持参。

重りをカゴに入れ からみトラブルを減らし 重りがカゴの中で動く様にして 竿を振れば いつでも撒餌が出来る様に工夫している。

重りは、3号~8号を脱着出来 状況に合わせ浮きを変更して使用する。




鉄製のカゴも同じ仕組みにして 竿を振れば、カゴから撒餌が出る様にしている。




前年は、真鯛20匹に40㎝オーバーのアジにイサギなどが釣れ クーラー満タンになった。

今回も、真鯛を入れ食いにしたい。

師匠と同じ場所にカゴを投げ込み 潮の流れに撒餌の筋を上手く作れれば 去年同様、2人で40匹以上釣れると思う。

船長に電話確認すると 真鯛は、まだ釣れていないと言う事である。あと2週間で状況が変われば良いのだが???

待ち遠しい!!!