磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 9月度 例会(南部堺)

2011-09-08 15:16:47 | 釣り
台風12号が通り過ぎた後で 和歌山県にかなり被害が出ており 申し訳ないと言う気持ちがあるものの 休みの設定は、1月前に決めており どうするか決め兼ねていたが、前日に船頭さんに電話すると『ここら辺は、被害も出てないし 明日は、船を出す』と言う事であったので 行く事にする。

今回も友尾大先生は、不参加で山崎さんと2人の釣行となる。
雲一つない快晴状況で 夜明け前は若干寒い。波もない状況で『イガミ釣り』には最適な状況であるが、海の色が非常に悪い状況である。不安な状態であったが とりあえず頑張る事とする。

大島に渡して頂く。朝1時間は、エギングでアオリイカを狙うが、まったく当りがない。干潮であったので アラタキに行きズボ釣りでイガミを狙う。撒餌をし特製重りにヌカを付け釣り始める。しばらくすると ひったくる様なあたりで 3号の竿に5号通しの仕掛けを いとも簡単に切って行く。その後、小型のイズスミに三の字ハゲが数匹釣れるが 4回切られ 釣り座を移動する事にする。



大島の裏側に行くと全く波もない状態で イガミ釣りには最適な状態である。
まず、山崎さんに当りがあり 待望の1匹目が釣れる。異動後すぐに釣れ 入れ食いモードに突入?
山崎さん釣れると同時に私にも当りがあり 30㎝ほどのイガミが釣れる。
各人3匹釣れ これからと言う時に流れが変わり 濁った潮が入って来て 磯周りの海は、茶色く濁ってしまう。流れが速いので流れのない場所に移動するが 海の色が悪くまったく当りが出ない。



流れが収まって来たので ふたたび大島の裏側に移動し釣り始めるが、食いが悪い。磯際は、真茶色で海藻類は腐っている様に見える。
撒餌をして浮を流していると浮が消えてない。合わせると『ゴンゴンとした独特の引き』やはりイガミであった。その後、忘れた頃に浮がないのに気付き上げるとイガミが釣れている状況であった。

最終の5時までイガミ釣りをする。風もそよそよと吹き すごしやすい状況であった。



今回は、山崎さんの車で行ったが、次回は、私の車で串本に行き アオリ&イガミ釣りをしたい。メインは、アオリかな?



30㎝~44㎝を6匹と言う結果であった。もう少し釣れるかと思ったが潮が悪かった。次回に期待したい。

コメント
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