【仕掛け】
昼釣・竿4号中通・道糸PE3号・ハリス6号か8号・石鯛が多い時は、8号でも切られる。
師匠は、竿3号に道糸4号。
夜釣・竿5号中通・道糸PE3号・ハリス10号。
師匠は、竿4号・ハリス10号。
去年は、20回ほど切られたが、今年は、3回しか切られなかった。西側の磯に渡ると型が大きく道糸・ハリスを切られる事が多い。
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令和7年3月21日、やっと渡磯出来る事になる。
最初の予定は、3月12日であったが、風と波で船がずっと出せず、約10日遅れで出船となる。
堺市の自宅を20日の昼12時に出発。1時間掛けて師匠の自宅に到着。師匠の車に荷物を積み込み長崎県に向かい出発。
夜中の24時頃に到着。あじかの2階にある仮眠室で朝まで寝る。
2階仮眠室は、50畳の部屋が2つあり、式布団と毛布が置いてあり自由に使う事が出来る。大浴場もあり、全て無料で使用出来る。
1階の餌屋が開く時間を見計らい予約の餌代を支払に行く。追加で刺餌を10パック・配合餌を3袋・生オキアミ2袋など餌代金で2万5千円支払う。
別棟の待合室で乗船名簿に名前を記入する。社長の奥さんが仕切られており解らない事は、聞くのが良い。
今日は、急遽カイザーに乗船する事になる。船の近くに積み込む荷物を車から降ろす。車は、あじかの第2駐車場に移動させる。
船長が、名前を呼び初める。クーラー・竿・道具類・餌の順で積み込む。餌の最初に使う分は、外に置いてもらう。餌バッカンも外に置いてもらう。
積んで貰う時に上手く言わないと渡磯する時に荷物が見当たらないなどトラブルになるので遠慮せず言う事が重要となる。
磯に上げる分は、大きくなっても数を極力少なくする必要がある。最低3回の磯変わりがあり大変だ。
船内に寝る場所を確保する。酔い止めを飲み出発。
五島列島を過ぎると船の揺れが激しくなり寝ていると宙に浮く気分が悪くなり船室から出る。
手洗場でゲロゲロ・・・・・(((^_^;)。5回ほど吐くと少し楽になった・・・・・(((^_^;)。
師匠も船室で吐いたとの事であった。
船も全速力で走れず、4時間30分掛かり男女群島に着く。\(^_^)/\(^_^)/。
風の影響で波が高くクロキ島の【シケシラズ】に渡る事になる。
マイクで船長より恐らく風波で他の所に磯変え出来ないと言われる。
帰るまで腰を据え釣る事になる。最初の夜に尾長グレの54cm、夜明けに石鯛の45cmが釣れる。順調に釣れるので得に問題ないと思う。
師匠は、先端右側の波のかぶりそうな場所でグレをどんどん釣り上げている。40cmオーバーを10匹20匹と順調に釣っている。小さなサイズは、リリースしている。
私も順調に釣果を伸ばす事が出来ている。型には不満があるが数は釣れている。
昼間でも浮き下2ヒロで40cm級の尾長グレが釣れてくる。大型は、夜に期待!!
夕方の見回りにカイザーが来た。釣れた魚をクーラーに入れ、夜釣用の餌を受け取り、熱いご飯を頂き、夜釣の準備をする。
ブラックヘリオスも見回りに来た。女島の方から来た。広い範囲に渡されている様だ。
我々が乗って来たカイザーも女島の方にも行っている様だ。
今回は、一度も磯変わりする事なく同じ場所での釣りとなったが、どう釣れば良いのか解り収穫あった。
1日半で75リッターのクーラーを満タンにする事が出来た。西側の磯に上がれば数・型とも、もっと期待出来たが残念だ‼️
今年は、40cm~54cmまでのグレが35匹と石鯛や真鯛が混じって釣れた。
西側の磯に上りたい‼️サイズ・数が全く違い大きく釣果が変わる‼️
昨年は、75リッタークーラー3個で入らなかった。石鯛が昼間入れ食いになり1時間で20匹近く釣れた。楽しい思いが出来た。
来年も絶対行くぞ‼️‼️‼️