磯釣遊会

釣り歩紀行

串本大島の裏磯

2013-08-31 23:47:13 | 釣り
串本大島の裏磯
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磯釣遊会 8月度例会(串本・樫野)

2013-08-31 21:35:03 | 釣り
先月も森師匠と大島の樫野(広浦渡船さん)の夜釣りで イサギ・グレを大釣りし ク-ラーに入らなかった。
今回が今年、最後の夜釣りと言う事で 期待を抱き車の中で話が弾む。

藤原名人の釣り具屋さんで 今回も餌の予約をしており 餌を買いに寄る。
奥さんに『前回の夜釣りどうやった』と尋ねられる。
イサギ・グレが入れ食いであった事を報告する。
『今日も沢山釣れたらいのに』と声を掛けられ 串本大島へ向けて出発する。

高速道路で事故が発生しており 若干遅れたものの 樫野漁港に3時半頃に到着する。
さっそく船頭さんに電話で港に着いた旨の電話を入れる。

荷物を降ろして港で準備していると『朝から釣をし3時に上がった』と港で釣道具を片付けている方から『先月の夜釣りで100匹ほどイサギを釣たのと違うの』と声を掛けられる。
『何処で、どんな仕掛けで、浮下は?』と聞かれる。来年は、夜釣りに挑戦したいと言われていた。


イガミのシーズンに入ったので 今回は、グレ釣でなくイガミ釣りから開始する。
波が高くイガミ釣りに向かない状況だ。浮釣をするがまったく当りがない。磯際は、かなり白い泡状態であった為、浮下を深く取り沖を狙う。
まったく当りがないので あきらめて夜釣りの用意をしようかと思ったとたん 浮がジワジワ沈んで行く。完全に浮が見えなくなるまで待ち 大きく合わせを入れると 手元にずっしり重い感覚が伝わって来る。
型は、35㎝ほどのイガミであった。美味しそうな魚が釣れた!




師匠は、ふかせでグレ釣!竿を時々曲げているがタモが出ない。型が小さいとぼやいている。





満潮が近付くに従い うねりが更に高くなり足元まで波が洗い出す。東側の先端で釣っていた師匠が危険な状態になり戻って来た。途中で波をかぶったと下半身濡れて戻ってくる。






しばらく横で並んで釣るが 波が高く白波で撒餌が沖に流され まったく魚が寄って来ない。沖でたまにイサギが釣れるが入れ食いにならない。

師匠は、東側から波が来ているので 波のない西の先端に行って来ると餌を持ち歩いて行く。

明け方、潮が引き出し波が治まって来た。残りの撒餌を多く足元に撒き浮を流していると 浮がスーっと入る。合わせを入れると竿先が水中に入り とんでもないパワーが伝わってくる。
何度も引きに耐えながら やっと寄せて来るとコロ鯛であった。良く引くはずである。
50㎝は、超えている。
後で師匠に計っもらうと56㎝あった。






夜が完全に明けてしまったので 仕掛けを変えイガミ釣りに専念する。
10回投げ 10回当りがあり 8匹釣れる。『一体何匹釣れるんや』と思っていると 急に流れが変わりまったく釣れなくなる。

8時になったので船頭さんに お迎えの依頼の電話をする。
匹数は少なかったが、クーラーが満タン状態になった。







今回も会社に持って行き おすそ分けをする。喜んでもらえた。
『コロ鯛の刺身が めちゃ旨かった!』と好評であった。



来月は、アオリのエギングとイガミ釣りになる。美味しいアオリを食べたい!


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