磯釣遊会

釣り歩紀行

男女群島 マルヒの三番

2008-03-15 12:18:26 | 釣り


最終日の朝釣り、昼の12時に船が向かえに来るので 早々に仕掛けを作り釣り始める。磯際に撒餌を投入するとかなり餌取りがいる。良く見るとグレらしき魚影も時々見え 期待していると浮が入る。しかし、外道の熱帯魚らしきものであった。たまに、グレは、釣れるが30㎝前後とリリースサイズばかり 際をあきらめ遠投するが、釣れてくるのは、やはり30㎝前後であった。浮下を深めに取り流すと 先ほどとは違う引き 上げて来ると30㎝ほどの石垣鯛であった。考えた末リリースする。またまた石垣鯛が釣れるがリリースする。油断していると竿を持っていかれそうな当たりが来る。慎重にやりとりして上げて来ると おきまりの三の字ハゲ。次も三の字ハゲと本命が来ない。釣り友は、40オーバーのグレを3匹釣っており40㎝以下はリリースしている様だ。浮下を元に戻し沖を流すが35㎝前後しか来ない。その中でも多きそうなグレをキープするが2匹キープするのがやっとであった。時間も迫ってきたので 帰り支度をする。ドンゴロスに入れていたグレがいない。釣り友に聞くと 一言「リリースしておきました。40㎝以下は駄目です」と言う厳しい言葉!
男女群島2泊3日の釣果は、40㎝以下のリリースサイズは、20匹位釣れたものの 45㎝以上の尾長グレや口太グレは12匹と言う釣果で 大型の三の字ハゲやイズスミなど引きは、十分堪能出来楽しい釣りとなりました。Aチームの2名も型・数とも同じぐらいで 石鯛の45㎝2匹が釣れていた。
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男女群島 二重鼻のハナレ

2008-03-15 00:20:58 | 釣り

2回目の夜釣りに突入!磯竿4号に10号の道糸に8号のハリスに変更。本流が近くを流れているので 力いっぱい撒餌を遠投するが あと少し届かない。しかたなく撒餌の効いている付近を攻める。しばらくすると浮がない。半信半疑で合わせと竿に手ごたえがあるが あまり引かない。寄せて来るとグレであるが35㎝ほどしかない。リリースする。同じ場所に投入すると浮が入り さきほどと同じ引き またまた35㎝ほどのグレであった。釣り友は、足元狙いで大きく竿を曲げている。赤い魚が上がって来た。抜き上げ良く見るとイガミ(ブダイ)の50㎝オーバーであった。また、竿が大きく曲がっている。おきまりの60㎝近くの三の字ハゲであった。暗くなって来たので電気浮をセットする。足元の前に割れ目があったので 撒餌をたっぷり入れ 割れ目を狙う事にする。第一投目から浮がスパっと入り 合わせるといきなりリールが音をたて逆転する。8号のハリスの為、竿が折れるのを覚悟し抜き上げると まるまるとした50㎝近い尾長グレであった。ドンゴロスに入れ ふたたび投入すると またまた浮がスパっとなくなる。50㎝近い尾長グレであった。二度ある事は、三度あるかなと思い?ふたたび投入。またまた浮がなくなる。50㎝近い尾長グレであった。もう釣れないであろうと思いも期待して投入すると またまた浮がなくなる。の繰り返しで連続で7匹釣れ入れ食い状態になる。釣り友にまったく当たりがないので 場所を空け渡す。同じ仕掛けなのに浮が入らない。浮下を確認すると深い。2ヒロ半にすると中途半端に浮が沈むが大きな当たりが出ない。誘いを掛けると一気に浮がなくなる。上がって来たのは、やはり50㎝位の尾長グレであった。次に投入した時は、流れがなくなり まったく餌を食わない。休憩する事にし お湯を沸かしカップヌードルを食べ 潮待ちをする。お腹もふくれ気合いを入れ 釣り出すが流れがない。とにかく撒餌を入れる。2時間ほど当たりがなく少し流れ出したかなと思ったとたん 浮がなくなる。さっきより良く引く!あえなくハリス切れ!ハリスを変え投入。ふたたび浮が入るが またまたハリス切れ!また、潮が止まりまったく駄目な状況となり 寝る事にする。
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男女群島 沖平瀬 昼釣り 

2008-03-14 23:31:34 | 釣り

3回目の磯替わり 天候も回復し風もなく穏やかになり非常に釣り易い状況となる。まず、撒餌を足元にたっり入れ状況を見ると 底の方で魚影が見える。3号の竿に8号の道糸、5号のハリスをセットし釣り始める。1投目から浮が入り上げると 60㎝近い三の字ハゲ。タモに入れ上げ様とするが重く上がらない。釣り友に上げてもらう。釣り友も竿を曲げている。こちらも三の字ハゲ。またしばらくすると浮が入るが、三の字ハゲ。足元をあきらめ沖の本流を狙うが届かない。本命が釣れないので 昼弁当を食べ 2日間ほとんど寝ていないので 仮眠を取る。1時間ほど仮眠を取り ふたたび釣り始めるが釣れるのは、三の字ハゲばかり 夕方5時になれば 船が向かえにくるので 4時で納竿。
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男女群島 初日朝釣り ハナグリ島 古賀横

2008-03-08 14:13:07 | 釣り

夜が明け7時前より釣り始める。竿は、3号。道糸は、8号。ハリスは6号に変更し まず、撒餌をする。普段の釣りをしようと心掛ける。ボイルのえびを多量に撒くのではなく パラパラと常に撒餌をする事にした。しばらく何の当たりもなく流すのみであったが、沖に流し続けていると 竿先がひったくられる当たりが来る。50㎝近い尾長グレであった。また、同じパターンで流すと同じサイズの尾長グレが釣れる。同じパターンで5匹釣り 再び流すと違う方向に流れだし釣れなくなる。また、流れを考えながら撒餌を入れ 流し続けると竿先が持って行かれる。先ほどより良く引くので慎重にやりとりをしながら寄せてくると イズスミの50㎝オーバーであった。ここからイズスミのオンパレードとなり 12時が近づいて来たので納竿とする。
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男女群島の初日夜釣り 五郎の奥

2008-03-08 13:48:55 | 釣り


念願の男女群島に行って来ました。
日程は、平成20年3月4日から3月7日までの 磯で2泊するのみで非常に強行スケジュールの釣り旅行でした。
3月4日の深夜1時に大阪の堺市を出発し長崎の平戸に車2台で到着したのが、4日の昼12時頃で 車での移動時間は、11時間。漁港の近くで食事をし酔い止めを飲み さっそく「あじか磯釣センター」に行き 乗船名簿に名前を記入し 用意を始める。天候が悪いと言う事で 約15名ほどのみの釣客であった。
さっそくBLACK♔KAISER号に多量の荷物を積み込み いざ出発。波の高さ4mと聞いており 相当揺れると思っていたが 師匠の森さんと船室の一番先端で前日から一睡もしておらず 寝る事にした。あと2名の釣友さんは、酔うので船外に近い所にいると言う事であった。
熟睡していると目覚める。うねりが高く体が30ほど浮き地面に叩きつけられて寝ている状況ではない。しかし、体が宙に浮かない様に物につかまり耐えるが、やはり寝ていられない。師匠の森さんも目覚めており 今まで一度も酔った事がなかったが、今回は、さすがに酔ってしまったと 酔い止めを飲まれていたが 手遅れでダウン寸前。そうこうしていると島が見えて来て 全員安堵する。
今回は、森A・森Bの2名づつに分かれ磯渡しをしてもらう。
初日の夜釣りは、山崎氏と2名で男島の五郎の奥と言う磯に上げてもらう。さっそく釣り場を確保し 仕掛けを準備する。夜釣りと言う事で大型に期待し 4号の中通しの磯竿に道糸10号を巻いたリールをセットし ハリスは、8号で 浮下は、3ヒロで釣り始める。
しばらくすると「来た」と声がする。タモを用意して駆けつけるが、ごぼう抜きし磯ではねる魚をライトで確認すると45㎝位の口太グレであった。負けじと沈み根を狙っていると 浮が動かない。根掛りかと思い竿を上げ様とすると強烈な引きが
伝わって来る。ごぼう抜きして確認すると45㎝位の口太グレであった。そこから魚信がまったくなく。湯を沸かしカップヌードルを食べ 用意していた弁当を食べ
お腹が膨れたので 再び釣り始めるが、まったく釣れない。明日の朝に期待し寝る事にした。夜明け前から再び釣りを再開すると 30㎝位のグレが釣れ始めるが大型が来ない。6時半に船が向かえに来るので道具を片付ける。
コメント (1)
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