磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 12月度例会   串本大島 樫野のグレ釣り

2018-12-14 00:02:12 | 釣り

12月11日・12日の連休を取り 久々に樫野の磯にグレ釣りに釣行。

釣行3日前に広浦渡船さんと和田民宿に連絡を入れ 準備万端。

前日、広浦渡船さんに再度連絡し 状況の確認をすると「あまり釣れていない」と言う事であったが「何とか表磯の方に渡せる」と言う事であったので期待する。

海くんにオキアミMサイズ3枚の解凍依頼の電話を入れる。




樫野港の駐車場いは、我々を含め車4台で4組のお客さんがおられる。

風は、若干あるものの 天候は、雲も少なく 上々の釣り日和である。

天気予報では、昼から南東の風 6m~7mの風が吹くと言う予報で かなり荒れそうである。




大カツオ・臼島・西長島と順次磯に降りられ 最後に我々は、平島に渡して頂く。

今日の仕掛けは、竿1.5号に1.75号のハリスで臨む。師匠は、1.2号の竿でハリスは、1.5号と1サイズ細仕掛けである。

浮きは、0号かG2を使用し 当たりがなければ、がん玉を打ち沈め探り釣りをする位で パターンが少ないが、師匠は、多彩である。




いつもの通り 師匠は、西側に釣座を構え 私は、東側に釣座を構え 釣りを始める。

水温が20度近くあり 小型のグレが釣れるが 30㎝を越えるグレが釣れない。

釣座を変え磯際を釣ると やっと35㎝ほどの尾長グレが釣れる。その後、もう1匹追加して 再び釣座を変える。




潮の流れない裏側で 師匠が竿を大きく 何度も曲げている。

面白そうなので 師匠の横に入り 一緒に釣ると50㎝サイズのイズスミが入れ食いになる。





その後、三の字ハゲも釣れ出し 外道のオンパレードであるが とにかく面白い。一番大きいイズスミで52㎝あった。

ヒブ鯛も見え始め 何度もハリスが切れる。40㎝ほどの三の字ハゲをタモですくわず 抜き上げ様と竿に力を入れると『ボキ』と竿の2段目が折れる。
何てこった!1.5号の磯竿が折れてしまった。やはり、丁寧にタモを使うべきであった。

1日目の釣果は、イガミ1匹と35㎝以上のグレを4匹の釣果であった。

師匠は、竿1.2号、ハリス1.5号と細仕掛けだが50㎝オーバーのイズスミを軽く上げていた。釣果は、バラシがあったが、師匠も4匹の釣果であった。





2日目は、南東の風が強く黒鼻の下に渡して欲しいと船長に伝えると 波が高く無理と言う返答であったので船長に任せる事にする。

港を出て磯を見るとかなり高い波で真っ白い状態である。

最初の一組は、高平瀬の裏に渡られる。もう一組は、高場に降りられる。我々は、更に奥の名前の知らない磯に渡る。

波は、全然ない。朝まで雨が降っていたが、天候も回復して来た。




撒餌をすると 小さい餌取りが一面に浮いて来た。厳しそうな状況である。

25㎝までのグレは釣れるが30㎝台が釣れない。師匠は、2匹ほど釣り上げていた。もう少し遠投すれば、と言うアドバイスを頂き バタバタと30㎝オーバーのグレが2匹釣れる。

それ以降は、コッパグレも釣れなくなり納竿とする。




車を船着きまで移動させ 車に荷物を積み込み 帰路に着く。

最近、天候に恵まれず 思った釣りが出来てないのが残念である。




2日間の釣果は、39㎝~30㎝のグレ6匹とイガミとガシラの8匹の釣果であった。

やはり四国の日振島は、型も大きく数も釣れると実感する。

何処に行くかも含め 1月の釣りが楽しみだ!!







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