磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 5月度例会 (兵庫県 三尾港 真鯛釣り)

2021-05-26 23:59:31 | 釣り
毎年、5月は、真鯛釣りをしており 今年も5月24日(月)25日(火)の連休で 兵庫県の日本海側の三尾港の美代志丸渡船さんにお世話になる。

24日は、15時~21時までの半夜釣り、翌日は、5時~15時までの釣りをお願いする。

半夜釣りは、我々2名のみで 1級磯のノコを予定されていた様だが 思ったより西風が治まらず 安全な大島の東側の松ケ下に渡る事になる。



大島の風裏になるので 風も当たらず 無風状態で快適な釣りが出来る。

仕掛けは、3号の遠投竿に5号の道糸。4号のハリスで 浮き下は、竿2本半とハリスの長さ。いつもと同じ設定である。

真鯛は、師匠が先に37㎝までを3匹釣り上げるが、潮の流れが変わると 今度は私が、3連続で35㎝までを3匹釣り上げる。

その後、師匠に大型の真鯛が掛かり 4号ハリスを切られ落ち込んでいたが、ポツポツとアジに小型の真鯛が釣れ 楽しませてくれ 納竿の時間となる。

港に着けば、早々に片付け 宿泊先に向かう途中で 夜御飯を調達し 素泊まりを予約している七釜温泉の安楽壮に向かう。

夜ご飯を食べ 温泉につかり 話もそこそこにして 就寝! 船長より『朝4時半に来る様に』と言われていたので 朝、3時半に起床。港に向かう。



本日は、我々を含め5組のお客様で 予定通り タテ島に渡して頂く。

曇っているものの風はなく 釣り易い状況である。

釣座は、いつもと同じ場所で釣る事にする。

仕掛けは、昨日と全く同じである。
 


今日も師匠が先に真鯛を2匹釣り上げる。浮き下を聞くと たぶん竿3本以上あると言う事であった。

浮き下を深くしようと思っていた矢先に浮きが無くなる。

そこそこ引くが、真鯛と違う引きなので 何かと思いながら上げて来ると 大型のイサギであった。

大きいのでサイズを測ると43㎝あった。

同じ場所に投げると浮きが『スポッ』と入り またイサギ!5連続で釣れイサギ祭りとなる。

納竿までに 真鯛・イザギ・皮ハギが釣れクーラーが満タンとなり 昼から釣れた魚は、すべてリリースする。



朝は、雲りであったが 夜明け1時間位で快晴となり 着ていた物をドンドン脱ぎ 荷物が増える。



天候は、回復すると思っていたが 気温がここまで上がると思わなかったと船長が言われる。

シャツ1枚の方が多かった。上着を着ていると『暑ないか』と言われるが『上着を入れる場所が無く着ている』と返答する。



クーラー満タンとなり 氷の入れる部分のみ開けている。



釣果的に 毎年、同じ様にクーラー満タンになる。安定して良く釣れる。次回に期待したいと思う。



6月は、何を釣りに行こうか迷う。イサギの夜釣か、アオリイカの3㌔オーバーを狙うかになると思う。

コメント
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