「墨」9．10月号

特集は漢字条幅の研究です。

本を開いて
すぐ閉じる

でも気になって開いて
薄目で見る。

じっくり見たいがーけど
今は危険。

マネこき猿みたいな私は
素敵な作品を見ると
影響受けてマネしたくなって

結果、気がつけばドン底状態を
何回も繰り返して来た。
同じように書けるわけが無いのに。

アホです。

やっと最近、
前の自分に戻れた感じがするから
あまり書展や本を見ないように
している。

だから「墨」もチラ見くらいに
しておきます。

ぽろたん

会社の社長が育ててる
新種の栗『ぽろたん』もらった。

毎年、苦戦する栗の皮むき。
表皮の固いのをむいたー！と
ホッとしたのも束の間で
渋皮ちゃんが空かさず登場だもん。

親指と人差し指の間が
攣りそうになりながらも
栗ご飯を食う為に頑張るんだ。

またしても栗の皮むきで
マムシ指の弱点が露見！
包丁のストロークが短かすぎるぜ。

しかも
親指の第一関節の先が短い精で
曲げた関節を伸ばして
包丁を送る時の推進力が
不足している。

あらゆる皮むきで
包丁と共にウニョウニョと
動いているマムシ親指は
奇妙で不細工で悲しすぎる。

なんてね、
マムシ指の話はどうでもいいけど
『ぽろたん』は渋皮がむけやすい
品種なんだと社長が言ってた。

表皮にグルッと切れ目をつけるか、
半分に割るかして
電子レンジにかければいいがーれ。

そいがーね、
すぐに試して栗ご飯って
気合い入るけど、
明日はカレーの日なのでした。

お預け！

憑かれる

迫るーーー！書展！
応募要項がぐるぐる回って
ごっちゃ混ぜ。

紙を規定サイズにカットして
はい、書きました、
見直します．．．
突然の暗黒の不安襲う。

ひぇ～、この紙のサイズって
この書展に出せたっけ？
何回も
何回も
応募要項は確認してるのに、

まてよ．．．と立ち止まると
暗黒の不安に取り憑かれるから
突っ走ろうよ。

と思うのに
今度は
９月の太空分て提出したっけ？と
また不安に取り憑かれる。

冷汗がタラ～～っ。

出したよ
出したじゃん。
18日がお稽古休みだからって
先週、出したよ。

ああ、そうだった．．良かったぁ。
有難うね。

心の中で私と私が会話してる。



書いたものは徐々に
積み上がって行ってるけど、
師匠がどうおっしゃるか
それが一番不安だ。

全ボツだったら
どうしよう？

台風去ったが

どうなっちゃってんの？
台風18号は。
温帯低気圧の要素を帯びて
また暴風域を復活させ
遂にサハリンに到達してしまった。

日本列島を縦断して
海上をあまり通過しなかったから
エネルギー補給も
出来なかった筈なのに、

気圧も975hpをキープ。
こんな台風は
過去にあったんだろうか。

いや、これから怖いなぁ。
大型で猛烈で
勢力落ちない台風が、
次々やってくるんじゃないかな？

私なんて被害も無いのに
パニックって
ビービー言ってて恥ずかしい。

被害に遭われた皆さまには
心よりお見舞い申し上げます。

今日は台風18号に驚かされ、
そして奎星展の出品票提出〆切が
25日の月曜なんで、
来週のお稽古では間に合わない
事に気付いて驚きアタフタした。

アタフタしても
今日はお稽古休みだし仕方無い。

どうしょうかな。
昼間の他の曜日に
行く事になるかな？などと悩みつつ

その前に
作品が出来て無い事が
一番厄介な問題では？と
他人事のように思った。

宝のゴミ

本棚の一段を占領する
日記や手帳。

こんなモンは
読み返して思い出に浸る
自己満足的なモンで、
他の人には、ただのゴミ。

中でも手帳に挟んで
大切そうに取ってある
メモ書きなんかは、

ロクなモンが無くて
やっぱゴミでしょ。
ゴミの中のゴミ、
ザ・ゴミ。

よろっと
始末しなきゃなと思いつつ、
前に10歳から持ってた
ピーターの雑誌の切り抜きを捨てて
メチャメチャ後悔したからな。

今も考えると
何で捨てたんだよ、私！って
落ち込むくらいだ。

あと1972年の新聞のテレビ欄。
何て事したんだ、私！って
後悔しても
しても
戻っては来ないんだ。シクシク。

そして今日は
手帳の中から
こんなモンが見つかった。



大阪にいた時の
電車の時刻表とキップ。
西成区玉出商店街の
美容室の領収書。

私としては目キラキラもので
お宝発見！て気分なんですけど、
ゴミの存在が
発覚しただけ。

写真も撮ったし、
思いきって捨てようよ。

・・・・・・💧
ダメだ、手が動かない。
無～理～。