宝のゴミ

本棚の一段を占領する
日記や手帳。

こんなモンは
読み返して思い出に浸る
自己満足的なモンで、
他の人には、ただのゴミ。

中でも手帳に挟んで
大切そうに取ってある
メモ書きなんかは、

ロクなモンが無くて
やっぱゴミでしょ。
ゴミの中のゴミ、
ザ・ゴミ。

よろっと
始末しなきゃなと思いつつ、
前に10歳から持ってた
ピーターの雑誌の切り抜きを捨てて
メチャメチャ後悔したからな。

今も考えると
何で捨てたんだよ、私！って
落ち込むくらいだ。

あと1972年の新聞のテレビ欄。
何て事したんだ、私！って
後悔しても
しても
戻っては来ないんだ。シクシク。

そして今日は
手帳の中から
こんなモンが見つかった。



大阪にいた時の
電車の時刻表とキップ。
西成区玉出商店街の
美容室の領収書。

私としては目キラキラもので
お宝発見！て気分なんですけど、
ゴミの存在が
発覚しただけ。

写真も撮ったし、
思いきって捨てようよ。

・・・・・・💧
ダメだ、手が動かない。
無～理～。