毎日書道展

早いものです。


毎日書道展の出品票が


届きました。


春がくるんだなぁー。


書道始めて、すぐ出品して


でも、ずっと前衛部門ばかり。


漢字部門は無理だから……。


でもなぁ～。


ちょっと今年は漢字部門も


検討中です。


今日は長岡書道連盟会員展を


観に行ってきました。

だっちもねぇ話 トイレ編

だっちもねぇとは方言で
価値がないとかくだらないという
意味である………

今回はパニック障害で一番不便だ
と感じるトイレの話をします。

トイレの何がNGというと
入ってカギや扉が壊れ
閉じ込められるのが恐怖なのだ。
息ができなくなる…気がする。
それなので
トイレから脱出できる窓及び
扉の上下のスキ間が無いと入れない

駐車場やショッピングモールの
入口がオープンなトイレは
窓が無くても
扉のスキ間さえあれば大丈夫だ。

一番大騒ぎしたのが病院。
尿検査用の診察室脇のトイレに
入った時だ。
そこは車椅子でも入れるように
ドアがスライド式だった。
窓はない…
でも、カギ掛けなきゃ…
心配でカギの開閉をしつこく
チェックする。
そして尿検査のコップを置き
振り返った瞬間、大パニックに…

ドアがスライド式なのを忘れ
押してもダメなら引いてみなって
開くわけ無い。
ドアをバンバン叩いて
出してー、助けてーと
３分くらい叫び暴れていた。

ふと冷静になりドアの取手みて
あれ？これスライドじゃんと
我に返る。

やっちまった…
外に出ると診察待ちのたくさんの
患者さんの怪訝な視線が一斉に
私を見た。
私は何事も無かったかのように
静かに
待合室の椅子に座ったのだった。

非常事態の場合は
開けられるのを覚悟で
カギを掛けずにトイレに入る。
案の定、ドアを開けられて
つい、言ってしまった。
これには事情がありまして……
誰も事情なんて聞いて無い。

そうだなー。
汚いのは嫌だったけど
昔の上野駅のトイレみたいに
ギり隠れるので、いいかなぁ。

あっ、トイレとは関係ないが
この指のペーパーめくりの
滑り止めゴム。
まむし指用って無いんでしょうか？
血が止まるんですけど…。
しかも、中指も小まむしなんで。

通り越したシュール

ちょっとね、自転車は優雅に
走るかも知れないし…
叱責されることもあるかも
しれないけど…

何かこのエドワード・ゴーリー
え…絵本作家！恐すぎるだろ

凄いんですよ。
題名からして
華々しき鼻血…
うろんな客…
不幸な子供…

子供は死んでしまうし
運よく生きても墓石ができてる

不快だ…

まあ、読んでみて
理解できるか出来ないかは
あなた次第です

もーぐれ女

３月の作品はすべて提出した
んだけど、その中で、
マサか！これが！と思う作品が
選ばれてしまった。

それは試し書きした条幅の仮名。
下の写真とは句の内容も違うし
今月はどの句を書こうかな？とか
ボーッとして書いたものだったし。



それなので、
これにしましょうと言われた時に
動揺が激しく瞬時その条幅仮名が
頭の中からフェードアウト！

師匠に条幅仮名に印章押すから
と言われても、
えっ？何ですか、それ？
と言ってしまう始末…最低！

頭が、もーぐれてしもーた。

個々の文字じゃなくて全体の白黒
のバランスなんだろうか？

師匠が自分で失敗作だと思っても
捨てずに持って来なさいと言う。
やっぱりプロのポイントは
違うんだなぁと思う。

過ぎたるは猶及ばざるが如し

５月造形課題は「猶」

まず意味を調べると
酒器の中に酒が入って香りを放ち
口から溢れていると書いてある。
隣にいる獣は耳をたてた犬らしい。
また、生け贄系か。

何かスッキリしないので
後で白川静先生の辞書で調べよう。

昼休みに「猶」のネタ帳作りして
昨夜のお稽古で書いてみた。
その結果、



だけど、
ネタ切れはすぐやってきた。
お稽古はまだ一時間残ってるし、

もう少し何とか捻り出そうとしたが
どんどん「猶」からかけ離れて
行くのであった。


何の字んが？これ？
「猶」に見えねーて。と、一人言。
終いには鉢植えのチューリップ
みたいになってるし。


やり過ぎる事はやり足りないと
同じくらい良くない。

そいがーて。