朝から墨を擦り、
ふ~ん・・
太空展の作品準備に
取り掛かり・・
あっ!
メダカの餌
庭の水やり、
伸びたアスパラガスも
まとめて縛らなきゃね。
私が孤軍奮闘、
アスパラガスにしがみつく
ように紐で縛っていると、
いつも来ているカラスが
私とアスパラガスの
スキマを通って行った。
ひょんひょんひょんと。
あんたね~🐦
人を馬鹿にしたように
スキマを通るんじゃねーよ。
しかも
縛りきれなかった
アスパラガスを切って
干している時、
ハッと気づくと
私の隣で小首を傾げた
カラスがいるじゃん。
まったく逃げる気配無し❗
もしかして
私って下に見られてる?
あのさ
近くに寄ってくる時は
カァー❗とか
ちょっと鳴いてくんない?
あんた
黒くてデカイから
突然いると
ビックリしちゃうんですけど。
なんて
こんな事をしているうちに
早くも2時頃になり
慌てて作品を書き始める。
ふ~ん・・
カラスブラックか。
書いているうちに
雑食の精なのか
ツヤツヤした黒のカラスの
羽を思い浮かべてた。
ただいま、夜の7時、
私の作品制作は続く。
カラスはネグラに帰ったか。