筋金入りのパニック障害。
同じ所をグルグルして
生きてます。
今日は書道のお稽古だけど
体調悪し・・お休み。
あまり休まないので悔しい。
ぼくそうの締め切り分
提出作品は相方に頼んだ。
熱が出たのが条幅課題を
書いた後で良かった。
ギリギリ!
さっきから
書いた近代詩文の
小筆部分を見直している。
何か感情がこもってないし
軽くて
薄っぺらな
文字の羅列でしか無い。
このペラペラな
人間性が出て来ちゃうか。
墨の濃さがダメかもしれん。
書きにくくて
筆は三種類代えてみたが
どれも紙に食い込んでいかない。
紙は厚くないと破れるし。
せめて
言葉の段落までは
墨つけ無しで書きたいと思う。
よしっ、
明日からの連休頑張ろう。
しかし
この数年、
あらゆるもののサイクルが
加速している気がする。
周囲の会社継承も早い。
つい最近まで
若ボンとかジュニアとか
呼ばれていたのに
40そこそこで社長になってる。
銀行の支店長も若くなった。
担当者の交代も早い。
新任の名刺もらって
次に来たのは転勤の挨拶だった、
なんてのもアルアルだ。
誰だっけ?この人?みたいな。
街並みも通る度に
少しずつ変わってる気がする。
よく雑誌に載ってる
間違い探しのように探すけど
微妙すぎてよく分からない。
そのうちに
売り家、売り土の看板が立ち、
建物を更地にした跡は
駐車場かコンビニが出来ている。
鴨長明の方丈記の
昔ありし家は稀なり
サイクルは今と違うだろうが
人のいとなみは変わり無いかも。
だけど
少しだけ前の事なのに
この駐車場になる前の風景が
もはや思い出せなくなっている。
何だか悲しい。
なので
ほんの一部分の一時代の
比較にしかならないけど、
長岡の今昔写真集がでると
つい買ってしまうのだ。
たまに
凄い老舗を発見。
江戸時代の長岡城下の呉服屋さん
今も営業している。
わっ、すげーっ!
おっ、この店も戦前からある。
感動!
熱く語ってみる。
ふ~ん、それがなんだてが。
それがどうしたがーて。
こんな反応の時、
長岡弁のがーがーが空しい。
一々語尾に濁点つけんなやと
いつもがーがー言ってる
私なのにムカつく。
でもなぁ、知りたいのさ。
昔あったもの。
今はゼンリンの住宅地図を遡り
調べる方法を考えている。