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テレビっ子のひとり突っ込み

オ・ウィシク

2022-03-27 04:26:12 | 出演者リンク
オ・ウィシク
生年月日:1983年11月1日
身長:177cm
韓国の俳優



☆主な出演作品☆

ああ、私の幽霊さま(2015年)

雲が描いた月明かり(2016年)

あなたが眠っている間に(2017年)

油っこいロマンス(2018年)

知ってるワイフ(2018年)

ロマンスは別冊付録(2019年)

真心が届く(2019年)

女神降臨(2020年)

流れ星(2022年)

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TSUTAYATV終了と雑記

2022-03-26 23:59:30 | ただの日記
TSUTAYATV終了のお知らせが来た。

え?レンタル事業撤退とかでなく、配信終了なの?

ちょっと意味が分からない。

とりあえず、今年の6月からはdTVに移行するらしい。しかもdTVの方が配信動画数が圧倒的に多いんだとか。
知らなかった。

ちなみに、dTVってずっとドコモユーザ向けサービスだと思ってたのに、この時初めて誰でも利用できるコンテンツだって
いうことを知った。ついでにdポイントも。


なんか、動画配信事業なんて今がかき入れ時で上向きな産業なんだとばかり思ってたけど、そうでもないっていうことか。
TSUTAYAの店舗とかも続々と閉店してるし、会社的に大丈夫なんだろうか・・・?

ってちょっと調べてみた。

TSUTAYAの本体って、カルチュア・コンビニエンス・クラブっていう会社が運営してるんだけど、TSUTAYAに限って言えば
セブン・イレブンのように直営店とフランチャイズ店の2種類があるらしい。

なるほど。
だから、とりあえず配信事業の方は運営会社だけの決定で辞める、ってすぐ決断できるけど、レンタル事業の方はフラン
チャイズ店が一斉に辞めるって言わない限り辞められないのかも。

ちなみに、最近このフランチャイズにガッツリ参入してた「トップ・カルチャー」って会社がレンタル事業からの撤退を
発表したらしい。
しかもフランチャイズ契約上、違約金を21億だか払って辞めるんだとか・・・。
そこまでして辞めたいほど赤字なのかもしくは先を見据えた損切なのか。


カルチュア・コンビニエンス・クラブ(C.C.C.)自体は、2011年の時点でMBOによって上場を廃止している。
MBOっていうのは、難しい説明省いて簡単に言うと会社の経営陣が会社を買い取っちゃうことらしい。上場してると、会社
で実際に働いている訳ではない株主たちが、経営や利益に対して色々面倒なことを言ってきたり、社外株主の顔色伺って
会社経営したりしなきゃいけないけど、そういうしがらみから抜けて自由な経営を目指していく際にこのMBOっていうのが
有効らしい。

(なるほどー、なんとなく最近会社経営する人がメインのキャラとして登場する中国ドラマ見てるとそんな事情も分かる
気がする。)

で、C.C.C.は上場廃止からほんとに手広く色んなことをやってて、(まー、配信事業とかTポイントとかもその一つだったん
だけど)最近は、代官山のツタヤの書店に端を発して、地方の図書館の活性化的な図書館の運営事業とかやってるみたい。


まー良く分かんないけど、TSUTAYAの会社が潰れそうになって動画配信事業を辞めるっていう訳ではなさそうでした。


最近、ちょとずつ日が暮れるのが遅くなってきた。
来月くらいからは、テレワークの仕事が終わった後に、ちょっとずつお花の手入れとかができるようになってくるかも。

それにしても・・・

去年から植えっぱなしのバラ。バラは肥料がなくなると顕著に花を咲かせなくなるので、バラ用の土に入替えて、肥料を
入れていい感じにしたいんだけど・・・






なんか薔薇の鉢には植えていないビオラが出てきちゃって、もう雑草と絡み合っててどうしていいか分からない。
(去年ビオラを明に植えてたプランターの方は全滅したのに。)
もう、一事が万事こんな感じで嫌になっちゃいます。

いいことなのか(とりあえず植えてもないビオラはキレイに咲いてる)、悪いことなのか(雑草も出て来てて取り除きたい
のに、いざ抜こうと思うとビオラと区別つきにくくかつバラのとげが痛い)分からない上に、メインでやりたいことは
進まない(肝心のバラの育成が上手くいかない)っていうね・・・。


先日、ちょっと出かけたら、マックの電子広告が何面か映し出されている場所があって、そこら中木村拓哉だらけに
なってた。
なんか・・・キムタク健在、って感じでちょっとすごいなーって思っちゃいました。




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キム・ヨンデ

2022-03-26 04:13:03 | 出演者リンク
キム・ヨンデ
生年月日:1996年3月2日
身長:185㎝
韓国の俳優、モデル



☆主な出演作品☆

偶然見つけたハル(2019年)

天気がよければ会いにゆきます(2020年)

ペントハウス(2020年)

浮気したら死ぬ(2020年)

女神降臨(2021年)

ペントハウス2(2021年)

ペントハウス3(2021年)

流れ星(2021年)
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『九州天空城~星流花の姫と2人の王~』感想・概要

2022-03-25 23:50:00 | 中国ドラマ
     

2016年 中国

◆おススメ度
★★★☆☆
B級ドラマ好きと「鳳星の姫」を観ようとしている人にはおススメ

◆キャスト
風天逸(羽皇):チャン・ルオユン
易茯苓(星流花神):グァン・シャオトン
白庭君(人族の皇太子):リウ・チャン
雪飛霜(風天逸の幼馴染で):ジュー・ジンイー
羽還真:チェン・ルオシュアン
向従霊:ジア・ジョンユー
風刃:チャオ・ジエン


◆感想

「鳳星の姫~天空の女神と宿命の愛~」観ていたら、実はシリーズものだったってことが分かって、順番に見てみるかと思って先に
こっちを観ることに。

日本で日曜朝の番組見てるかのような、すさまじいB級感ありますが、もう慣れたものでこのくらいでは驚きません・・・。

と、思ってたら見事に裏切られました。

何このエンディング!!

なんか中国アイドルっぽい3人組のMVみたいな。
こんなエンディング初めて。さすがにちょっと度肝を抜かれました。でもちょっと、イガイガ言ってる彼らもクセになります。
(あー、でも日本のドラマだったらあるような気も・・・?)





まー、色々ツッコミどころも多いんですが、話が複雑すぎてちょっと概要をまとめるスキルがない・・。

なんかねー、見ててもものすごーく色んなところが気になって、ちょっとストーリーも頭に入ってこない。
皇宮なのに調度品がいかにも軽い素材でできてる感があるとか、女帝の髪飾りや指輪とか装飾品が安っぽいなーとか・・・。
どんだけ低予算ドラマなんだろうとか。。。
なんか、VFXやXRの時代に円谷プロ全盛期の時代の手法で作られた作品なんじゃないだろうかと。(ちょっと言い過ぎ?)
作り手がそういう系のめっちゃファンでわざとそういう感じで作ってんのかなー。
とにかく、今まで見たドラマの中で一番気になりました。まさに、特撮モノって感じです。

◇◇

とりあえず、なんとか理解できた設定部分を。

・瀾州(っていう地名)には人族と羽族がいて、両者は表面上は平和に共存しているが、水面下では人族が羽族の飛行能力に嫉妬して、
羽族を滅ぼしてやろうと思っている。(特に白庭君の母親で女帝の白雪が。)

・羽族は、人族に力強さでは敵わないらしい。(これまで飛行能力のおかげでなんとか均衡を保ってきた。)

・羽族の中でも、20歳の成人を迎えた際に翼が生える人と生えない人がいる。
そもそも生まれた時に翼孔(翼が生えてくる穴?)が背中にない人は20歳を迎えても翼が生えてこないと言われている。
(ちなみに、羽族は目が青いかどうかで区別できます。カラコン?)
羽族は、花神が放った花粉を取り入れて初めて飛行することができる。

・その昔、人族と羽族で禁断の愛を誓いながらも殺されちゃったカップルがいて、その人たちの思念が花となり花粉となって羽族
は飛行能力を得たとか?(ちょっと難しくてこの辺意味が分からなかった。)
で、それ以来100年に一度「星流花神」を宿す女の人が現れて、「星流花神」が覚醒すると花粉を飛ばし、「星流花神」を宿す人は
花粉を飛ばし終えるとその命が尽きてしまう。


で、これを前提なうえでのストーリー。


羽族の王である風天逸と人族の皇太子である白庭君は、お互いライバル視しながらも星辰閣で共に学んでいた。

羽皇である風天逸は、母親が人族であったために翼孔がないという秘密があった。(基本、羽族では翼をもつ一部の人々が貴族と
されている。風天逸は、亡くなった先代羽皇の一人息子であったため、それを継いで羽皇となったが成人するまでの間は叔父で
ある風刃が摂政王となって政治を仕切っている。)

成人しても自分には翼が生えないんじゃないかという不安と戦いながら、風天逸は羽族に必要とされる「星流花神」を目覚めさせる
ために必要とされる花神佩を手に入れようとしていた。


一方、人族の女帝で白庭君の母親である白雪は、かつての恋人であった機枢(易千機)が飛べない人族の自分と空を飛びながら世界
を旅するという夢のために設計した「天空城」を改造して巨大天空城を造り、「星流花神」を手に入れその花粉で天空城を飛ばし
羽族を滅ぼそうと画策していた。

そんな中、幼馴染で初恋相手である白庭君に会いたいと、易茯苓が星辰閣にやってくる。

怪しげな行動をする易茯苓を最初に見つけた風天逸は彼女に一目ぼれするも、白庭君に会いに来たと白庭君の話ばかりする易茯苓
に腹が立ち、配下の羽還真を使って彼女を罠にかけ、浮玉嶺の試練に誘導し花神佩を手に入れる。

名高い機械師であった機枢を崇拝し、自身も機械に精通する羽還真は、風天逸によって浮玉嶺の結界を破り、炎核機甲を脱出させた
罪を問われ星辰閣から追放されるが、風天逸は裏で手を回し、彼が存分に機械について学べるようかつての機枢の家と設備を与え
たりと、意外にも優しい一面を持ち合わせていた。

風天逸は、羽還真の能力を高く評価し、「星流花神」を覚醒させる方法を探ってくれと花神佩を彼に託すが、ふとした瞬間に花神佩
が反応し、飛び出した星流花が易茯苓の元に宿ると、易茯苓の耳の後ろに星流花の痣が浮き上がる。


白庭君と親しくしているという易茯苓の星流花の痣を見た白雪は、すぐに易茯苓を皇太子妃にするよう指令を出すが、易茯苓の父
である易千機に、易茯苓を守るよう言われていた白庭君は、利用しようとしている母親を阻止するためにそれを拒否。
易茯苓にわざと冷たい態度をとる。

(で、自暴自棄になった易茯苓を風天逸が慰めてあげたり、本当の彼の境遇を易茯苓が知ったり、白雪の追っ手から風天逸が易茯苓を
匿ってあげたり、父親の奪還に協力しようとしてくれたりとなんだかんだあって、ちょっとずつ白庭君への想いを吹っ切って、逆に
風天逸に惹かれていく易茯苓。)



で、なんだかんだあって風天逸と易茯苓はお互いの心を確かめ合い、婚礼の日を迎えるのですが、「星流花神」を宿す易茯苓が
覚醒した際に放つ花粉を羽族が必要としていることと、花粉を飛ばしきったら易茯苓は死んでしまうこと、「星流花神」は、花神の
陰佩を持つ易茯苓と陽佩を持つ恋人である自分とがキスすることで花粉を放つということを知ってしまった風天逸は・・・


◇◇

てな感じなんですが、うーん、説明がめっちゃムズイ。
これ、ちゃんとその小説読まないと理解できない系の映像化作品な気がします。


白庭君、幼い頃に易茯苓の父親にちょっと易茯苓を好きになるなよ、って文字通り「蝕骨釘」っていう釘を刺されていて、易茯苓
の近くで易茯苓を好きだっていう気持ちが高まると、苦しくなるっていうような、ちょっと可哀想だなってとこもあるんですが、
最後の方で易茯苓に愛を迫って拒絶される際に、

「自分に良くしてくれた人はみんな死んだ」
「この先、誰を頼って生きていけば・・・」

ってセリフがあって、フラつきながら茯苓の部屋を後にするんだけど・・・
オマエ、人族の皇帝になったっていうのに"誰を頼って生きていけば"とか言うなよ!
ってとこで、なんか可哀想っていう気持ちも、いつまでも甘ったれてんなよ、って気持ちにひっくり返されちゃいます。

なんかそもそも白庭君やってる俳優さんが、「麗姫と始皇帝」でディリラバがチャン・ビンビン(始皇帝)のところに行くって
いう約束しといてその前に愛する人との子を身籠るっていう、その相手役の人だったので、チャン・ビンビンに寄っちゃって
見てた私としてはもうちょっと無条件で拒絶反応が・・・。
って感じだったし。

ちなみに今更ですが風天逸役は「ダイイング・アンサー」で知り、「慶余年」でちょっと好感度が上がってたチャン・ルオユン
です。
あんなしれっと「ダイイング・アンサー」でクールな秦明役やってたチャン・ルオユンが、「ダイイング・アンサー」と同じ
年に、こんなB級ドラマで安いアイドルみたいな扱いの役をやってることにほんとに驚きしかない。
しかも、メイクと髪型のせいかなんかすごく顔がキレイに見えるし。(ヘアピン姿が可愛いとさえ思ってしまう・・)

ちなみに、このドラマの中で一番のイケメン君かなーって思ったのは、風天逸に想いを寄せる雪飛霜を密かに慕っていて、風天逸
との婚礼を偽装だと分かっていながらその前夜に風天逸にせまり、拒否されている雪飛霜に対し、薬を使って自分を風天逸と思い
こませて想いを遂げてしまうっていう、向従霊をやってたジア・ジョンユーです。

どうあっても風天逸と易茯苓に上手くいって欲しいと思って見ているこっちとしては、あ、向従霊が雪飛霜を好きなんだったら
ちょうどいいんじゃない?なんて軽く思っちゃってましたが、よく考えたら正面から想いを告げるでもなく、彼女の想い人に
なりすまして抱いちゃうとか、クズだなーって今改めて思いました。


いや、ほんとに見えない光線とか見えない毒にやられて体を痙攣させるとことか、茶番みたいな演技を出演者の人たちが大真面目
に演じてるのがほんと凄いと思っちゃう。。。


このドラマはU-NEXTで見たんですが、ところどころ相手を呼ぶときに使う「そなた」「君」の使い方(訳し方?)が間違ってた
り、他の訳も微妙なとこがあったりしてたので、ちょっと設定部分の解釈が間違ってるとこもあるかも?

基本、名前にフリガナがなく、ドラマガイドの雑誌とかには易茯苓は"えきぶくりょう"って仮名が振られてたけど、そんなの
読めないんだけど・・・。なので、メインの3人は"イーフーリン"、風天逸は"フーテンイー"、白庭君は"バイティンチェン"
って耳に聞こえたまま読んでましたが、羽還真と風刃は漢字をそのまま読んでました。

なんか、中国ドラマってこの辺の人の名前の訳ってちょっと統一性がないよね。
基本は、向こうの発音がどうだろうが漢字を無理やり日本語読みで仮名をふってるやつ。これ、名前の漢字があまりに日本で
使わないようなものだと、全然覚えられない。「霜花の姫」のヒロイン錦覓(きんべき)とかね。

それから、名前の漢字を一切取り払って、中国語の発音に近いカタカナで名前を表記しているもの。
Netflix版の「永遠の桃花」はこの法則で、夜華って漢字の名前を一切使わずカタカナで"イェホワ"になってました。
これ、カタカナ名前だけだと意外と中国人の名前が韓国人に比べるとちょっと長くて全員顔と名前が一致しないまま終わったり
します。

あとは、名前は漢字表記で、カナが中国語発音に近いカタカナ表記のもの。
私個人としては、これが一番有難いかなって思ってます。


本作「九州天空城」は、九州シリーズっていう小説の中の一つらしい。
九州って言うのは世の中のすべての地のことで、地球でいうとこの五大陸みたいなもの?
で、作中に「九州のうちここ瀾州では」っていうセリフが出て来てたので、九州シリーズの中でも瀾州編とか〇〇州編みたい
なのがあるのかなー。

とりあえず、この作品とその続編(風天逸と易茯苓の娘の話っぽかった)「鳳星の姫~天空の女神と宿命の愛~」は、瀾州の
お話みたいです。

(これでようやく心置きなく「鳳星の姫」が見れる。)



最後の最後はこんなアートな感じの絵面で終わります。
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リウ・チャン(劉暢)

2022-03-25 20:08:06 | 出演者リンク
リウ・チャン(劉暢)
生年月日:1986年10月10日
身長:189cm
中国の俳優、モデル



☆主な出演作品☆

九州天空城~星流花の姫と2人の王~(2015年)

麗姫と始皇帝〜月下の誓い〜(2017年)

北京女子図鑑(2018年)

法医秦明2(2018年)

溺愛ロマンス〜初恋、やり直します!〜(2021年)

可愛い秘書には野望がある(2022年)


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イ・ジェウク

2022-03-25 04:05:59 | 出演者リンク
イ・ジェウク
生年月日:1998年5月10日
身長:187cm
韓国の俳優



☆主な出演作品☆

アルハンブラ宮殿の思い出(2018年)

恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜(2019年)

偶然見つけたハル(2019年)

ドドソソララソ(2020年)

女神降臨(2020年)

天気がよければ会いにゆきます(2020年)
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ローレンス・ウォン(王冠逸)

2022-03-25 01:03:42 | 出演者リンク
ローレンス・ウォン(王冠逸)
生年月日:1988年8月5日
身長:178cm
マレーシア出身の主に中国で活躍する俳優。
(日本でアイドルグループのメンバーとしてデビューを目指し、活動していた時期がある。)




☆主な出演作品☆

瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜(2018年)

蝶の夢 ロマンスは唇から(2020年)

海洋之城(2021年)
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『むかし僕が死んだ家』東野圭吾

2022-03-23 23:53:26 | 読書案内


以前、東野圭吾を読み漁っていた時期に何冊目かで出会った本。

読み漁っていたっていうのちょっとは語弊があるかも知れない。
要は、本を1冊読み終わった際に、さて次に何を読むかなって考えるのが面倒で、東野圭吾にたどりついた。
東野圭吾なら作品数がけっこう無限にあって(まぁ無限ではないけど)本を一冊読み終わったら、特に何も考えずに
東野圭吾のまだ読んでない本をまた選んで読めばいいから。

本当は、売れっ子作家の作品てあんまり好きじゃない。
中学生くらいの時、赤川次郎を片っ端から読んでたこともあったけど、なんか読んでる時は面白いって思ってるん
だけど、ハリソンフォードが出てるような映画と一緒で読み終わってしばらくすると、内容が思い出せなくなって
しまう。

ひどいときはタイトルさえも忘れた上に、タイトルを見ても、それを読んだか読んでないかすら覚えてない時がある。

特に、"ミステリーファン"っていう訳でもないので、どんな意外な人が犯人で、どんなトリックを使って読者の目を
欺くか、ってことには興味はなくて、読書をするときは、作中人物の心情を追って共感を得ようとするんだけど、
東野圭吾とかのミステリー作品はそういう読み方をしているとどうもしっくりこない。
(それが「加賀恭一郎シリーズ」くらいから変わってきた気もするけど、その話はまた今度。)

たしかに、続きが気になってページは進むが、心を打たれる、ってことが少ない。

まぁ、ほんと暇つぶしに読むっていう感じ。
(なので韓国・中国ドラマにハマってる最近は、かなり気に入ってる作家さんの本しか読まなくなっちゃったけど。)

「白夜行」にしても「幻夜」にしても、世の中、こんな恐ろしい人がいるのか、って常人には思いつかないような
人の話ですごいなとは思うけれども、心には響かない。

ただ、そんな中、これもまた登場人物の誰にも感情移入できないけどもけっこう衝撃を受ける作品です。
コワイ。。
まさにミステリー。

ちょいオススメ。
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ニー・ハンジン(倪寒尽)

2022-03-23 02:45:01 | 出演者リンク
ニー・ハンジン(倪寒尽)
生年月日:1994年02月09日
身長:
中国の俳優




☆主な出演作品☆

白華の姫~失われた記憶と3つの愛~(2018年)

明月記 夢うつつの皇女(2019年)

蝶の夢~ロマンスは唇から~(2020年)

寵妃の秘密3~時空を結ぶ運命の約束~(2020年)
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『スウィート・ドリームズ~一千零一夜~』感想

2022-03-22 23:54:43 | 中国ドラマ
        

2018年 中国

◆おススメ度
★★☆☆☆

◆キャスト
リン・リンチー:ディリラバ
ボー・ハイ:ダン・ルン
チョウ・シンイエン:ジュー・シューダン
モー・ナン:チェン・イーロン
ルー・バオニー:ワン・ルイズー
チェン・モー:チャン・ハオウェイ



◆感想・概要

これも、2年以上前に観たドラマ。「霜花の姫」でダン・ルンにハマっちゃって、その勢いで見たんですが、ダン・ルンの現代ドラマ姿に
慣れなかったってのもありますが、2年経って、内容ほとんど覚えてないのでイマイチだったんだろうなーと。

ただ、ダン・ルンとディリラバのカップルはなかなか良かった。(まーでも、共演の多いディリラバとチャン・ビンビンがリアルにくっつく
ってのも夢ではありますが。)


とりあえず、今回は忘れたからって振り返りで再視聴したりせず覚えている内容だけご紹介。


ヒロインのリン・リンチー(ディリラバ)は、高校生の時に失恋、雨の中泣いているところ露店で花を売っていたボー・ハイ(ダン・ルン)に
売れ残った花束を貰い、それで心が救われたっていう過去がある。(変わり身が早いなってちょっと思ったけど、彼にフラれた直後に、
他の男に一目ぼれするっていう・・・。)

広場でしがない花売りをしていたボー・ハイは、その後フラワーアーティストとして大成し、花屋を何件も展開するフラワープラス社の
CEOとしても有名になっていた。

リン・リンチーは、あれ以来ボー・ハイの熱心なファンになっていた。ボー・ハイに少しでも近づきたくてフラワープラス社のバイトに
何度か応募するも不採用・・・。それでも勉強を続ける毎日。


一方でリンチーは、好夢社の「安眠の腕輪」のモニターを始める。(よくあるデジタル腕時計型の体調管理ツールのようなやつ。)
そして不眠症に悩まされるボー・ハイもまた、勧められて「安眠の腕輪」モニターを始めていた。

そっから二人は夢で出会うようなります。
(そんなことが現実的に可能になる可能性があるかも分かりませんが、その腕輪をした人たちのデータが好夢社のサーバに送られて、
コンピュータが勝手に被験者の夢をマッチングする、みたいなシステム。で、ボー・ハイの夢の中にリンチーが出演しちゃう、っていう
感じのものだったかと。ちょっとしたマトリクスみたいな感じ。)

(夢の中のボー・ハイは中世ヨーロッパ風のお城にいる王子様で、そこで魔物的なものに襲われていて、リンチーがそこに加勢して二人で
魔物に立ち向かうって感じなんですが、この時の王子様衣装なダン・ルンがちょっとマヌケな感じに見えて微妙。)

      

で、リンチーがちょっとしたトラブルがきっかけでフラワープラス社の採用試験に合格し、そこで働くうちにボー・ハイと出会うことが
できて、そっから色々あって恋人になる・・・って話なんですが、そこの色々あって、って部分が全然思い出せない。


ボー・ハイには、チョウ・シンイエン(ジュー・シューダン)っていう大学時代からの友人で会社を立ち上げた時から一緒に働いている
女性がいるんですが、この人がボー・ハイの心を揺らすリンチーを虐めるエピソードが何個かあったりとか、ボー・ハイには何かの
トラウマ(幼い頃火事にあって火が怖いとか、でもそれって「海棠が色付く頃に」のエピソードだっけ?)があって、うっかりそれを
リンチーが知ってうまいことアシストしてたりとか、リンチーがピンチに陥った時に助けることで克服する、みたいなエピソードが
あった気もするけど、そんなの色んなドラマで似たような話があったせいでほんとにこのドラマだったかどうかうろ覚え・・・。

    

「安眠の腕輪」で、夢の中で出会うって言うのはほんとに運命的な確率なことなんだけど、結局それがどう回収されたんだったかも、
そもそもちゃんとそこら辺の話が回収されたかどうかすら忘れた。

とにかく、二人が恋人同士になって幸せになりそうってとこに、身近な誰かに裏切られて会社の経営が危うくなって、なんやかんや
あってボー・ハイが失踪。

    

しばらく経って、ボー・ハイを探してたリンチーがどっかでボー・ハイの仕事の痕跡を見つけ、なんとか再会。けど、結局そこでも
すっとハッピーエンドにならず、最終的にホー・ハイがネットで覆面でやってたオーダーメイドの花屋をちっちゃい実店舗で初めて
それが見つかってプチハッピーエンドで終わるって感じのドラマだったような・・・?





「安眠の腕輪」のモニターで同じ夢を共有するようになるっていうのは面白い発想なのに、二人がリアルで出会って恋する部分が、
色んなドラマからの切り取り再構築みたいな感じでなんか題材をうまく生かし切れてなかったような気も。

夢の共有っていうテーマが一つあるのに、そこに主人公のトラウマ系、初恋の人との再会系、ネットでやり取りしてたヒロインの
心の支えだった覆面花屋のおじさんが主人公だったっていうあしながおじさん的なやつ、最後会社がライバルの攻撃に遭い乗っ取
られて主人公が失脚しちゃう系、そしてラストの主人公失踪後に再会系、って盛り込みすぎだったんじゃないかなーと。


いやー、「霜花の姫」がその世界観からしばらく帰ってこれなくなるほどハマっただけに、ちょっと期待値大きすぎてそんなに
楽しめなかった感がありました。

もしかしたら、「霜花の姫」を見ていないかつダン・ルン好きでもディリラバ好きでもなかった人が見たらもっと面白かったかも?


永遠の桃花」で悪女役(玄女)だったジュー・シューダン。ここでも悪女役ではありますが、最終的にはボー・ハイを諦めて、もう
一人の幹部の自分を想ってくれてた人とくっついてちょっといい人になる役だったのでちょっとだけ好感度上がります。(こっから
君は僕の談判官」見るとさらにいい子になってたりします。)

個人的に、最後主人公が失踪する系のドラマがあんまり好きじゃないです。
失踪する意味が良く分からないし、再開しても失踪の意味をちゃんと登場人物が語ってくれるドラマとか少なくてご想像にお任せ
みたいな感じだし。「2度目のロマンス」とかもそうだし、「恋はチーズインザトラップ」なんて帰っても来ないし。

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