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テレビっ子のひとり突っ込み

先週のパン教室

2022-06-29 23:51:45 | 
先週もパン教室に行ってきました。土日で3講座。めっちゃ疲れた・・・。


まずは土曜日。
土曜日はインストラクターコースなので、割とほんとに学びながらの授業です。

今回は、食パンがテーマ。

ブリオッシュ生地(卵とお砂糖が入った甘めの生地)の食パンと、同じ生地で作ったチーズとウィンナー入りの
ロールパン。記事にマスタードが練りこんでて美味しかった。



あとは、ヨーグルト食パン。

フツウに食パン作るときの製法で成形して焼いたものと、一次発酵後のガス抜きを緩めにやったものと、通常
食パン成形する際は、一回麺棒で生地を伸ばしてからその記事をくるくると巻いてそれを型に合わせて2、3個
入れるんですが、(その分だけ山型食パンの山ができる)麺棒かけずにただお団子作るみたいにまるめたものを
型に入れて焼いたものとで、出来上がりはどう違うか。

ちゃんとガス抜きしたものは、焼いた後に切ってみると均一な肌理(クラムだっけ?それは耳の部分?)が
できていますが、一時発酵後のガス抜きが甘いものと、ただまるめたものについては、二次発酵中か焼成中かに
パンの上部に大きな気泡ができちゃうみたいで、断面上部に穴が開いてました。

(ちゃんと写真残しておけばよかったかな。)


日曜午前は年間で8回やる講座。

今回は韓国系の食がテーマだったのか、マヌルパンとスンドゥブとキンパでした。

お腹痛くて30分遅刻したら、3人の受講者のうち1人しか来てなくてものすごく申し訳なかったです。
(もう一人は2時間遅刻で来てました・・・。)

マヌルはニンニクって意味だそうで、一回焼いた後にニンニク卵液を作ってそれをパンに吸収させてから再度
焼いて、甘いチーズクリーム乗っけて(ほんとは切り口の中にいい感じに入るみたいなんだけど)完成。
うーん。
家帰って、キムチ挟んで食べたら意外と美味しかった。



あとはスンドゥブ。
スンは柔らかい、ドゥブは豆腐って意味らしい。



そういえばスンドゥブが日本ではやり始めた頃、やたら「純豆腐」って文字が書いてあるお店がいっぱいできて
なんだろって思ってたけど、「純豆腐」って書いて「スンドゥブ」って読むことに誰かの前で「じゅんどうふ」
って言っちゃう前に気づいて心底ほっとしたことがありました。

今考えると、漢字を捨てた韓国料理の名前をなんで日本で漢字で書いてたんだろ?って疑問です。

そして力作、キンパ。めっちゃいい感じにお皿に盛り付けできたって思ってたのに、今から見るとイマイチ・・・。



年に8回あるこの講座、今回が7回目で、午後の授業に向けて、遅刻せずに来てた受講生とスンドゥブ食べながら
今までの講座を振り返って、なんだかんだ今回の授業のメニューが一番自宅でも作りやすくて美味しいね、って
話をしてたんだけど、振り返ってみたら、私が遅刻してきて彼女が一人で一生懸命下ごしらえやってくれていて
もう一人の遅刻常習者が来てない、っていう思い出ばっかで、ほんと申し訳なくて仕方なかった。

大学の時の抽選落ちして仕方なく受けてた一般教育の体育の柔道の授業を思い出した。

(全員で40人くらいいるうち、女子が6人いて、そのうち1人から3人が誰かしら休むのでいつも奇数でじゃんけんで
負けた人が男子と組んで気まずい思いをするっていう・・・。今考えるとあからさまにじゃんけんして負けた人
がしぶしぶ余ってる男子のとこ行って、そっちの男子も気まずかっただろうなとふと思った。)


そして、その日の午後は、キャラメルブールと・・・



疲れすぎてあと2種作ったけど名前を憶えてない・・・。
とにかくやり切りました。







今日はまた久しぶりに(机の片づけ行って以来)出勤の日でした。

日曜に覚えたてのスンドゥブでも作ろうかと帰りにスーパー寄って帰って来たけど、家について肝心の豆腐を
買うのを忘れて今日は諦めました。

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