面影

日々の中で心に感じたことを綴ってゆきたい

オバマ家の新メンバー

2009年04月13日 01時35分30秒 | Weblog

12日付の米紙ワシントン・ポストは、オバマ米大統領一家がホワイトハウスで飼う犬が「ボー」と名付けられたと伝えた。名付け親はオバマ氏の2人の娘、マリアちゃんとサーシャちゃんで、2人のいとこの飼い猫と同じ名前を選んだ。数週間前にホワイトハウスでオバマ一家とひそかに初対面したという。

 オバマ家の新メンバーは、長い胴体と縮れ毛が特徴の「ポルトガル・ウオーター・ドッグ」で、生後6カ月の雄犬。ケネディ元大統領の弟で、同種の犬を飼っている民主党のエドワード・ケネディ上院議員から贈られた。

 ホワイトハウスによる正式な発表は14日の見通しだが、ボーの素性を伝える情報は11日にインターネット上に広がった。
(共同、MSN)


ハシビロコウ

2009年04月13日 01時07分49秒 | Weblog

大きな頭に大きなくちばし、寝ぐせのような飾り羽、そしてアンバランスなほど細い脚。“キモカワイイ”鳥「ハシビロコウ」が人気を集めている。

レッサーパンダの風太くんがいることでも有名な千葉市動物公園では「実はずいぶん前からひそかに人気なんです。人気でいえば風太くんの方が上ですが、コアなファンが増えているという感じ」(同園管理課)と、熱心なファンがいることを明かした。

また、人気者だったパンダがいなくなった上野動物園では、このハシビロコウがパンダに代わる“ネクストアイドル”だという動物マニアも多いという。「確かにファンは多いですね。変なバランスの体と、じっとして動かないところがキモカワイイと言われる理由なのでは」(同園教育普及係)。

このハシビロコウ、いったいなぜそこまで人気になっているのだろう?

ひとつはまずそのユーモラスな姿だ。一見怖そうに見える外見だが、かわいい丸い目や寝ぐせのような飾り羽、大きなくちばしにアンバランスな体型に、思わず微笑む人も多いとか。

そしてなんといっても、この鳥の魅力は“動かないこと”だという。

「基本的にほとんど動きません。それでも園のハシビロコウは活発な方と言われています。野生のものは一切動かないとか」(千葉市動物公園担当者)。

もともとは沼地のほとりで魚を捕えるためにじっとしているのだが、園内でも微動だにせず立ち続けている。その様子が来園者から「置物みたい」、「何を考えているか分らないところが気になる」と注目を集める理由の1つのよう。また、ネットでは動画や写真を公開するなど、動かないところに“侍”的な男らしさを感じる人も多いようだ。

「動かない鳥だからこそ、たまに動いているのを見た“レア感”がいいのでは」(上野動物園担当者)との話通り、実際に動くとどよめきが走ったり、シャッターをきる人がいたりとかなりの人気者。「朝や夕方は比較的よく動くので、ぜひ見に来てください」(千葉市動物公園担当者)との情報も得たので、その時間帯がおすすめ。ファンが増え続ける“キモカワイイ鳥”ハシビロコウが、動物園のニューアイドルになる日も遠くないかも。
(東京ウォーカー、nifty)