雷の音

今日は目まぐるしい天気でした。秋の眩しい陽の光りで起こされたのですが、その後、土砂降りになり、雷もゴロゴロ。また、夕方はきれいに晴れ上がり、夜空には星が輝いています。

マンションに引っ越してきてから夜に雷が落ちると稲妻がとってもきれいで見とれてしまいます。暇なときは窓際にいすを持っていって雷見物です。
ピカ、ピカ、ピカ！（その後しばらくの無音）　ゴロ、ゴロ、ゴロ！迫力満点です。
遠くで小さく見える花火より、ずっとずっと迫力があります。
あ、こんなに絶賛してはいけないかもしれません。だって、雷の被害に遭われる方もいるんですからね。
マンションでは雷の音が大きいように感じます。やっぱ、雷の近くだから大きく聞こえるかも知れないなんてことないですよね。
先日も未明にゴロ、ゴロ、ゴロ！爆弾か飛行機でも近くに落ちたのではないかと思って目が覚めました。でも、その音が静まると世の中静かなんです。もし、そんな事態になればその後たいへんなことになっているでしょうが、一向に静かなんです。
で、急に閃いたんです。あ、雷だから閃いたんだわ。マンションには避雷針なるものがついているんだってことを。たぶん、その避雷針に落ちた時の音だったのですね。この表現は科学的でないかもしれません。避雷針に電流が放電したとすべきかもしれません。いいえ、物理は嫌いだから分からないんです。そういえば、物理の中で一番苦手なのが電気でしたね。