志摩 ゆみのつづり方

以前は国際交流のボランティア一筋だったのですが、最近はスクエアダンスなるものにお熱を上げているmixのblogです。

ペルテス病

2006-09-06 14:18:27 | 日記
2週間ぐらい前からいたずらっ子が変な歩き方をするんです。ちょっと右足を引きずるように歩きます。別にどこを触ってもいた痛がるということはないのですが、心配なので先週、ママが病院に連れて行きました。
そうしたら、もしかしたら『ペルテス病』かも知れないので、しばらくはそんなに歩かせないようにといわれて帰ってきました。
その後、1週間ママとパパは落ち込んでいました。

ペルテス病
 主に5~8歳頃の男の子の股関節に起こる病気。熱はないのに、運動の後で足を引きずったり、股の付け根や太ももを痛がる。痛みや引きずりは少し休むと取れるが、よく見ると太ももの筋肉がやせていたり、あぐらがかけなかったりする。
 股関節の血流不足によって、大たい骨(太ももの骨)の頭(だいたい骨頭という)が崩れてくるためにおこる。原因は不明。
 この病気は大たい骨骨頭がどんどん崩れていくが、2~3年以内に必ず素のように回復するので心配ないが、進行する間に股関節に体重をかけていると、大たい骨骨頭に変形を残したまま治るので、できるだけ崩れが少なくすむように、一定期間体重を股関節にかけないでいることが必要となる。変形を残すと、手術をして、治す必要もあるので、早期発見・早期治療開始が望ましい。

一昨日、3度目に病院に行ったときには歩き方もだいぶ自然になっていまいした。たぶん、ペルテス病ではないでしょうということで、一安心です。
子供が大きくなるまでにはいろいろなことがありますね。


コメント (3)
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