モーターショー ２００８ at BEXCO

２００８年５月。
釜山に来てくださった元上司夫妻と、朝鮮通信使を見た次の日、I教授と共に、慶州に行った。
めっちゃくっちゃ混んでいた仏国寺などを見学した後、
I教授の提案により、ナゼか慶州に住んでいるI教授の友人の元教授宅を
みんなで訪問することになった。。。。

次の日の朝早くに上司夫妻はホテルを出発するというのに、
なぜ、こんな夕方まで慶州にいることになるのか、
？？？の連続であったけれど、まあ、確かにI先生の言うとおり、
この時間に帰路についても渋滞に巻き込まれるだけで、
それなら、遅めに出発した方がいい。
まあ、確かに一理あるけれど、出発までの荷造りとかの時間を考えると、落ち着かない

しかし、考え方によっては、たったの２泊３日、しかも観光の時間としてとれるのは
わずかな日程の中でこれだけギューギューに詰め込んだのは、ある意味すごいのかも。。。。

初めて見る、韓国の普通のお家に、上司奥さんはすごく感動したそうで、
今回の旅の一番の思い出になったそうだ。
後から、I先生にそれを伝えると
「そうでしょ！そうでしょ！！（￣＾￣）」と鼻高々。。。。

さて、そうして、５月５日に無事、上司夫妻を日本への帰路に送り出した後、
本当はM氏と別の舞踏祭りを見に行く予定をしていた。
が、その開催がはっきり分からないとのことで、
急遽、M氏の希望により、BEXCOで行われているモーターショーを見に行くことになった。

私自身はそんなに車に興味があるわけではないけれど、まあ、時間もあったし、
M氏が一人で行くのもっていうんで、ついていったのだ。

BEXCOの中に入ってみると、韓国の国産車、高級外車がずら～りと展示されていて、かなりの人混み。





お目当ては車なのだろうけれど、モーターショーといえばつきものの
お姉さん、アガシがめあてという人もいる。



M氏もご多分に漏れず、
「あのアガシが一番好み」とか批評を下していた（笑）
はいはい。
みんなきれいな人ばかりだもんね～。
こうやってポーズとってくれるから、写真も撮りがいがあるってもの…
と、その時、ビックリする光景を見た！
アガシが、お客さんの携帯を受け取って、
自分の顔を自分で写しているのだ！
いわゆるセルカっていうやつだ。
特別、変わったことではないようで、
渡す方も受け取る方も驚いたり拒否したりは無かった。
自分で撮影した方が、自分の好きなきれいな角度で写るんだろうけれど、
モーターショーで、見知らぬ人の携帯でセルカするのか…
日本ではありえないと思うけれど…