釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

かわいければ使い勝手は二の次よ?

2007年11月30日 | ミチゲッタ!


かわいいでしょ?
韓国製の加湿器なのだ。

韓国はとても乾燥していて、
しかも部屋はオンドルで暖めるものだから
空気がとても乾燥している。
だから、加湿器は必需品

どこにでも置いてある。
お店屋さんでも、もちろんうちの職場にも。

日本から、加湿器を一つ持ってきていたのだけれど
部屋全体が暖まることもあって、一つでは追いつかず
今年になって、韓国製のものをもらったのだ。

日本製のは全体が楕円形の円柱型で、おもしろみがない。
その点、この韓国製の加湿器、見ての通り“アヒル”みたいで
かわいいでしょ?

タンクの水の量に違いはあるものの
このアヒルタイプの加湿器に人気があるらしく
今まで見た韓国製の加湿器は、全部この形だった。

「かわい~い」と思って使い始めたら
がっくり

まず、タンクに水が入れにくいのだ

日本製も同じだけれど、タンクを逆さまにして
水をいれるでしょ?
すると、、、
わかった?

アヒルの背中が曲線になっているので、下に置いたまま
給水することができず、タンクを持っていないと
水が入れられない。。。
しかも、重くなって支えるのも大変だし

次に、おかしいと思ったのが
給水のためのふたが固くて回せないこと。
誰がこんなに固く締めたの!?というくらい
固く閉まってしまい、なかなか開けられず四苦八苦
こんなこと、日本ではなかったのにーー

なぜか使っているうちに、ふたが固くなってしまうのね。
そして、開けにくい理由が、日本製と比べてわかりました。
上が韓国製のもの。下が日本製のもの。






回すふたの大きさは変わらないけれど
周りについている「滑り止めの小さい丸」の大きさが違うのだ!
滑り止めが小さくて、滑り止めになっていない

あーー、やっぱり日本製は
遊び心は少ないけれど、
使い勝手や細部へのこだわりがあるのねーー。
っていうか、日本なら、
このアヒルタイプは商品化されていないと思う。

こんなに使いにくくて、カスタマーセンターに苦情はないのか?
と思ったら、さすがに最近は円柱のタンク式が増えたらしい。

ふたが固くて開けにくいのだけでも、
なんとかならないかしらん。
ってことで、
握力の強い人 募集中(違)

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