釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

まずは築地へGO!/釜山同窓会 in 東京 2011年6月

2012年10月07日 | 日本の中の韓国

2011年 6月

「釜山同窓会 in 東京」は土曜日の夜に開催!ってことで計画は進んだ。

わたしはUさんと共に東京まで行くことにしたのだった。
Uさんとわたしの家は、なんと車で40分ほどという近さ。
海外赴任で、田舎から派遣されたもの同士の家がこの近さって奇跡に近い!
Uさんとは帰国後も何度か一緒に韓国料理を食べたり、飲んだりしていた。
もちろん、前回の釜山同窓会in海雲台も一緒に行っているのだ。

さて、私たちは新幹線で上京組であるため、
土曜日の夕方、集合ならば午後から出発しても十分間に合う。
が!タダで上京する二人ではない。
しかもUさんはこの上ないグルメ。。。というか、食いしん坊だね~
せっかく行くのなら、東京のうまいものを食べたいっ!
というので、なんと朝の築地市場でお寿司を食べるという計画を提案してきた。

え~~?朝からお寿司?
え?朝4時に起きて行列に並ぶ!?

この「朝めっちゃくっちゃ早い」というのに引っかかったけれど(早起きが苦手な私)
築地市場に行くのは魅力的
しかもお寿司~

回転しないお寿司ってすっごく久しぶり。
「これはUさんに付いていくしかない!」
ということで、金曜日の夕方から東京に出発することにしたのだった。

さて、出発当日、新幹線に乗るや否や、
もってきた乾きものを中心としたつまみとワインを取り出しさっそく車中飲み。
東京駅に着く頃には、すっかりワインのビンも空になり、
続いて構内の沖縄料理屋さんでお酒をいただく。

どっぷり夜になってから築地市場近くのホテルにチェックイン。
「朝4時にはモーニングコールをかけて起こしてあげるよ。」というUさん。
この時すでに11時を回っていたはず。
しこたまお酒も飲んでいたし、こんなんで朝早く起きられるのかしらん?
と思いながら寝るが、ちゃんとモーニングコールがかかってきた!

朝4時半には並ばないと!
というので、顔を洗っただけのすっぴん、ぼけぼけ顔、
Tシャツ、短パンというチョ~~カジュアルスタイルでUさんについていく。

おめあてのお寿司屋さんは「寿司大」という名前の筑地市場の中のお寿司屋さん。
カウンター席しかない間口1軒半ほどの小さなお店だ。
私たちが並んだときには、すでに20人ほどが並んでいて、
開店と同時に、第1陣が入店したようである。

外国の人も結構並んでいて、中国語、英語なども聞こえてきた。
お店の人が、並んでいる人に人数と注文を前もって聞いてくれるが、
メニューは2つしかない。
「おまかせ」か「セット」かっていう感じ。ここは「おまかせ」を選んだ。

ぼっけ~~としていた頭も、待っている間にちょっとずつ目覚めてきた。
さすが築地市場
こんな朝早いのに大勢の人がもう働いていた。

こんな見たことがない乗り物を上手に操って荷物をあちこちに移動させている。
「ターレー」という名前の乗り物なのだそうだ。
三輪なので小回りはきくけれど、トラックが通ったり自転車が通ったりと、まあ目まぐるしい。
よくぶつからないものだと感心。

YouTubeから拾ったものだけどこんな感じだったよ~
築地の交通

市場独特の雰囲気と何だか懐かしい感じを楽しみながら、市場ウォッチングして待つ。

手前の自転車なんて「昭和」を感じさせるでしょ?

待つこと1時間。
やっと順番が回ってきた。


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