釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

合理的なトイレ

2012年02月09日 | ミチゲッタ!

韓国 釜山での生活で一番、困るというかちょっとなあと思うことが「トイレに入る」こと。

“水洗式”がほとんどだったので、ものすごく困るということではないけれど、
水道事情からトイレットペーパーを流さないことが多い。
使用済みのトイレットペーパーは横に置かれたカゴに入れるのだ。

また、そのカゴが、エチケットボックスみたいに小さくて可愛いものではなく、
普通のゴミ箱サイズがででで~~~~んと置かれているのだ。
ふたもないから、当然、中身も見えてしまい気分が悪い。。。

まあ、“慣れ”というのは恐ろしいもので、だんだんナイーブでなくなってきてましたけどね(^^ゞ
いちいち気にしていたら生活できないし。。。

逆に、最初は「え?」とビックリしたけれど、「ある意味、合理的」と思ったのがコレ↓


トイレの入り口あたりに、こんなに大きなトイレットペーパーが備え付けられていて、
自分が必要な分だけ先にとっておいて、個室に入るという仕組み。

初めてそのシステムを知ったときには
「トイレットペーパーがむき出しで備え付けられているなんて、デリカシーのない…」と
ちょっと眉をひそめたけれど
コレが慣れると便利!

まず、ティッシュを持って歩かなくてもよい。
韓国ではトイレットペーパーが備え付けられているところばかりではないので、自分で持っていないと大変なことになる。
また、トイレットペーパーが備え付けられている個室でもペーパーが補充されていない時ってあるでしょ?
このシステムだと、それがない。
だから、個室が空いたらどこでも、ささ~と入れる。

人目のあるところで紙をとるのだから、あまりにも大量にはとれないだろし、紙の節約にもなるのかしらねえ~。

日本でコレをやったら、合理的!って思う反面
デリカシーに欠ける!って非難を浴びそうだなあ~(^m^)


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