どうでもいい日記

なんとなく、政治や経済、英語のことなど。
夢は海外移住…か?

ただいま禁煙中

2008年06月30日 17時10分20秒 | その他雑考
二日目です。というか,また風邪です。
積極的かつ永久的にタバコやめようと思ってるわけじゃない。

なんか,6月はボロボロだった。
急に体が弱くなった気がする。

発熱はあっさりとおさまったのだが,今回のはセキがひどい。
咳き込んで吐きそうになるわ,背中まで痛くなるわ,
(しかもそれが一週間続いた)
肺が逝っちまってるんじゃないかとビクビクしてるところ。
肺がんだったら,…やだなぁ。

えー,taspoだが,改めて調べてみると,実に面白い事例だった。
前回のエントリでは,いきなりゴールまでぶっ飛ばしてたんで,
少しだけ冷静になってスケジュールを考えてみる。

1.運転免許証によるタバコ購入認証システム導入
 しびれをきらしてやむをえず。て感じで。
 機械の更新に多額の投資が要るので,
 コンビニとしてはタバコ自販機の設置メリットが減る(かな?)。

2.コンビニでのタバコ対面販売が禁止される
 未成年者への販売防止のため,という名目で,
 コンビニ業界の大反対を押し切って実施される。
 むしろ対面販売の方が合目的的だと思うが,
 とにかくtaspoカード普及の徹底化が図られる。

3.タバコ税の引き上げ
 これまた,未成年者への販売防止目的。税収増は二の次。
 売上が減らない程度の,微妙な値上幅になると思う。
 ぼちぼちJTからダイレクトメールが送られてくる頃。

4.喫煙者の健康保険料率引き上げ
 この辺りから怪しくなってくる。
 国民の健康を…なんてことを言う政治家の妄言は,
 100%頭から信じる必要なし。
 余計なお世話だ。選挙で落とせ。

5.生命保険会社への情報提供
 喫煙者の生命保険料が上がる。生保業界大喜び。
 個人情報は漏らさないなんてこと,誰が信じるか。

6.喫煙者の高額療養費の還付が制限される

7.喫煙者の医療控除,基礎控除の減額

6.7.については,以前に書いた通り。
おおよそ,こんな感じで段階的に進むかな。
私が官僚ならこの順番で締めつけるね。

taspoカードからは,個人情報がリアルタイムで電送されるという。
ハードウェアとしては免許証の代用が可能らしいが,
免許証での代用で,どの程度の情報が収集できるか。
最終目的のために代用を却下する可能性も高い。

ちなみに,taspoには電子マネーがついてるらしい。
ただし,タバコを買う以外には使い道がないというシロモノだ。
この辺りにも利権が絡んでそうな気がするね。
JTBから政治家に,かなりのお金が流れたに違いない。

官僚の天下り先確保という意味もありそうで,
つまりは,こりゃ政・官・民の癒着の産物ですな。
ま,最初からオチは決まってたんだけど(笑)。
taspoなんて関係ねぇよという非・喫煙者の方々も,
いつか知らない間に,アナタの税金が食い物にされるかもよ。

このままタバコやめよっかなぁ。
しかし,この仕事してるかぎりムリな気がする…。

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