mixiって，なんだか怖い

先週，mixiにご招待いただいて，本日ようやく登録した。
しんちゃん，ありがと。

mixi，ウワサにたがわぬディープな世界。
久しぶりに，仮想空間の広がりにドキッとした。
既知の人々がweb上にいる，つうのは不思議なもんだな。

人の振りみてなんとやら。
人の日記を読み，自分の日記を省みる。
blogを書き始めた頃の気恥ずかしさがよみがえる。

mixiの違和感。
mixiの書き手の皆様は，現実世界と仮想世界との距離の保ち方が，
私と根本的に違うんだな。
（ま，ぶっちゃけた話，私が年寄りっつうことだが）

このblogは，日記であって日記じゃない。
一応，ペルソナってもんがあって，
本意をさとられないように書いているところがある。
嘘は書かないが，書きたくても書いていない，ということは山ほどあって，
経済情報も国際情勢も，なんとなく，自主規制をかけている。

不特定多数に発信することを意図していないがゆえの濃さ，というか緩さ。
mixiの文章を読んでいると，身構え方が足りない感じがして，怖い。
何ていうか，玄関が開きっぱなしになってる家が目の前にある感じ。
ハマる人がいることが，なんとなくわかる。

mixiをうろうろしてて「web進化論」を思い出したなあ。
私の頭はまだweb1.0で止まってるね。絶対。
まあ，これからぼちぼち楽しませていただくとする。
奥は，深そうだ。