どうでもいい日記

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首都圏の停電で思ったこと

2006年08月15日 14時49分32秒 | その他雑考
すんごい停電が起こったね。

昔からよく思ってたんだけど,
なぜ富山の河川に,小型の発電機を設置しないんだろう。
あれだけの水量と勢いがあれば,
かなりの世帯の電力をまかなうことができると思うんだけど。
何百メートルおきに,効率性を計算して配置すればいいのに。

現状,富山には,河川敷やその近くに数多く公園があって,
休日にはたくさんの親子連れが訪れる。
そこにハイブリッド車専用の電力供給基地を作っておいて,
無料に近い価格で提供すれば,もっと客が呼べる。
いっそのこと,ハイブリッド車専用のオートキャンプ場を作って,
場所代を徴収してもいいだろう。

そこまでやらないにしても,発電機を設置することによって,
最低限,公園に付随する施設や,駐車場の電力もまかなえるし,
電力が余るようなら,屋台の出店などを許可して出店料をとることもできる。
それが民業を圧迫するってんなら,
災害時の緊急用自家発電施設として予算をつければいい。
経営感覚ってのは,そういうもんだろう。

さらに,地形的な特色からか,富山には南からの風がけっこう吹く。
これもまた,利用できるのではないかと思う。

ま,たぶん,規制とかにひっかかるんだろうな。
くだらねえことしてないで,江戸時代の水車小屋を見習え。
電力会社の顔色ばかりうかがってるから,こんなことになっちまうんだ。

富山は,扇状地ゆえにちょっと地盤が弱いけど,
うまくやれば,日本最強の対災害居住地域になりうると思う。
たぶんこれからは“安全”が売れる。

まずは,山ほどある河川の流れと垂直に,電力線のフィッシュボーンを作れ。
富山のど真ん中に巣鴨を作るくらいなら,
もう少し先を見つめた街作りをすべきだと思うな。

それとも,まさか,日本の小型発電機にその程度のことができないとか?
素人には性能とかわからねえしな。
誰か真剣に考えてみてよ。