ドラムならまだしもパーカッションでの依頼
技量はパーカッショニストの方が当然上 というジレンマに陥り、疲弊してしまいました
というのも、本職のパーカッショニストの演奏を目の当たりにすると恥ずかしくなるのです
というのも、本職のパーカッショニストの演奏を目の当たりにすると恥ずかしくなるのです
出来なければ練習すればいいのですが、元々ドラムがやりたいのにパーカッションをやらないといけない・・
そしてどんどん音楽が嫌になっていき、辞めようと本気で思いました そんなある日、テレビで沖縄ポップスに出会うのです
丁度その頃は沖縄のバンドやユニットが凄い人気があったころ 「しばらく旅行らしい旅行もしてないなぁ」と思い興味本位で那覇へ行き、色々なライブハウスへ行きました
当時あったタワレコも地元のバンドのCDを応援しているような感じ 沖縄出身のメジャーバンドは地元の英雄として盛り上がってましたが、インディーズで活動しているミュージシャンも皆素晴らしかったです
彼らに話をしてみると特にメジャーになりたいと思っている人は意外なほど少なかったです
殆どの歌い手の方は古来からある沖縄民謡を聴いて育っており、現在でも沖縄民謡は盛んで沖縄は音楽が生活の一部になっています
本来音楽というのは生活に根差しているものなんだよなぁと 僕がドラムを始めたころ、ただ楽しいからやっていたわけであって、それが一番大事な事なのに見失ってしまっていた・・
その気持ちを絶対忘れてはいけないと心に誓い、恩返しのつもりで毎年のように沖縄へ行き、ライブやセッションにも参加してたくさんの沖縄在住ミュージシャン知り合いました
本来音楽というのは生活に根差しているものなんだよなぁと 僕がドラムを始めたころ、ただ楽しいからやっていたわけであって、それが一番大事な事なのに見失ってしまっていた・・
その気持ちを絶対忘れてはいけないと心に誓い、恩返しのつもりで毎年のように沖縄へ行き、ライブやセッションにも参加してたくさんの沖縄在住ミュージシャン知り合いました
意外だったのは県外から移住したミュージシャンがかなり多かったことです 理由は様々でしたが、皆しっかりと沖縄に溶け込んでいました
そして僕の気持ちはどんどん楽になっていったのです
続く
そして僕の気持ちはどんどん楽になっていったのです
続く