お疲れさまでした♪

決算発表が始まりました。
決算発表期間中は年間で最も儲けやすいときです。株価材料が決算だけになり銘柄選定が簡単になるためです。
発表された決算を分析し、株価がそれを織り込んでいるかいないかチェックし、どの程度で寄り付くか調べるだけ。
そのときストップ高を上限にいくらまでなら買っていいかの見極めが重要となります。

決算プレーは織り込んでいないものを一気に織り込む動きですから、短期勝負が基本。
寄り付きを買っての当日決済が基本となります。持ち越しを考えるのはストップ高に張り付いた時や買い値近辺でもみ合っているときだけ。
発表直後の買い需要が一巡したら今度は需給調整となりますので、空売りしようと思えば出来ないこともありません。
ただ本当にいい銘柄は調整を入れた後、切り返してきます。
決算を吟味して大口が買って来るからです。
そうした銘柄は本場ものの強さを発揮しますので、再度買いのチャンスとなります。
今回は相場が急落した分、儲けやすくなります。
本日は382社が発表を予定しています。

日経平均 　　 　　　 　 21920.46＋463.17（2.16％）
ＴＯＰＩＸ　　　 　　　 　 　 1646.12＋34.66（2.15％）
マザーズ指数 　　　　 　 907.56＋37.46（4.31％）
日経ＪＡＳＤＡＱ平均 　 3563.17＋63.28（1.81％）

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マースグループHD（6419）は決算が好感される！

2390円＋144円
大幅に続伸しています。
決算をチェックしていて目についた会社です。どんな会社だろうと思ったら旧マースエンジニアでした。
9月中間期は売上高117億円（前年同期比3％増）、経常利益24.37億円（同65％増）と予想を上回るものでした。
調べていたら中間期業績は15日に増額していました。
通期業績は従来予想を据え置いていますが、年初来安値まで下げていたので、反応が大きくなっているようです。

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デジタルアーツ（2326）がストップ高！

5170円＋705円
ストップ高買い気配となっています。
決算をチェックしていてストップ高になるとは思わなかったのですが･･･。
9月中間期は売上高27.64億円（前年同期比12％増）、経常利益10.40億円（同11％増）と予想（売上高28億円、経常1億円）を下回るものでした。
ただ通期業績は売上高58億円（同13％増）は据え置いていますが、経常は25億円→26億円に引き上げています。
これを評価したのでしょうか。

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ＧＭＯペパボ（JQ3633）は上昇率首位に！

4150円＋555円
大幅に続伸しています。上昇率はJQ市場のトップ。
2018年1～9月期が売上高60.89億円（前年同期比11％増）、経常利益4.57億円（同92％増）となったことを受け、通期売上高を78億円→81.50億円（同10％増）に、通期経常を3.30億円→4.80億円（同177％増）に増額修正したことが好感されています。

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豆蔵ホールディングス（3756）がストップ高買い気配に！

914円カイ
150円高のストップ高買い気配となっています。
9月中間期売上高を110億円→111億円に、経常利益を6億円→9.20億円に増額修正したことが好感されています。

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アドバンテスト（6857）は大幅増額修正が好感される！

2047円＋204円
大幅に反発しています。上昇率は東証1部の11位。一時360円高の2203円まで上昇する場面がありました。
9月中間期が売上高を1435億円（前年同期比62％増）、税前利益350.97尾kぅ円（同450％増）となったことを受け、通期売上高を2300億円→2650億円（前期比27％増）、経常利益を347億円→545億円（同124％増）に引き上げたことが好感されています。
半導体関連ということで最初から推奨候補からは外していました。

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協和発酵キリン（4151）が大幅高！

2134円＋143円
大幅に続伸しています。上昇率は東証1部の19位。
決算をチェックしていて好調さが目立った銘柄です。
買い推奨を考えたのですが、調べていくうちに子会社売却益も相当寄与していることが分かり、推奨候補リストからは外した銘柄です。
会社四季報は来期は大幅減益を予想しています。

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明治電機工業（3388）は大幅増額修正が好感される！

2051円カイ
買い気配スタート。
決算をチェックしていて好調さが目立った銘柄です。
9月中間期が売上高386億円(前年同期比28％増)、経常利益21億円(同92％増)と予想以上だったことから、通期売上高を710億円→760億円(同12％増)に、通期経常を31.40億円→39.2億円(同30％増)に増額修正、最高益更新に弾みが付くと発表していました。
チャート妙味があったので一時は買い推奨を考えた銘柄です。

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MARUWA（5344）は予想以上の決算が好感される！

5970円カイ
買い気配スタート。
9月中間期が売上高194億円(前年同期比11％増）、経常利益47.50億円(同19％増)と予想を上回ったことが好感されています。
チャート妙味があったので買い推奨候補リストとに入れていましたが、寄り前の板を見て推奨は諦めました。

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ファンケル（4921）は決算と株式分割が好感される！

4685円カイ
買い気配スタート。
決算と1：2の株式分割発表が好感されています。
決算をチェックしていてオオっと思った銘柄です。
今期は2003年3月期に記録した最高益(118億円)を16年ぶりに更新する見通しになっていました。
チャート的にも狙い目大となっていたのですが、分割発表が分かりがっかりした銘柄です。


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