813円+5円
3日続伸と堅調な動きです。809円以上で引けると引け新値となります。
決算(8/1発表)を受けて売られましたが、最初は買い気配の始まりでした。
決算は良かったのです。
2018年6月期は売上高106億円(前期比25%増)、経常利益5.73億円(同25%減)と大幅減益となりましたが、売り上げ、利益とも予想(売上高97億円、経常利益5億円)を上回るものでした。
そして今期は売上高107億円(同0.9%増)、経常利益9億円(同56.9%増)と一段の拡大を見込んでいます。
売り方は終わった期の大幅減益をみてびっくりして投げたようです。
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3日続伸と堅調な動きです。809円以上で引けると引け新値となります。
決算(8/1発表)を受けて売られましたが、最初は買い気配の始まりでした。
決算は良かったのです。
2018年6月期は売上高106億円(前期比25%増)、経常利益5.73億円(同25%減)と大幅減益となりましたが、売り上げ、利益とも予想(売上高97億円、経常利益5億円)を上回るものでした。
そして今期は売上高107億円(同0.9%増)、経常利益9億円(同56.9%増)と一段の拡大を見込んでいます。
売り方は終わった期の大幅減益をみてびっくりして投げたようです。
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4715円+210円
続伸の動きとなり再び新値を更新してきました。上昇率は東証2部の2位。
9/21の当社、朝一の注目銘柄でした。
以下は紹介時の本文です。
プレミアグループ(東証2部7199) 2018年09月21日(金) 08:03
凄い潜在力を持った会社です。大幅減益でも大幅高する異常な動きをみせていました。中長期投資に最適な銘柄だとみています(説明が大変なので早めにアップしました)!
きのうラジオ日経の「桜井英明の投資知識研究所」を聴いていたら、同社の社長が登場して会社のことや今後の展望などを話していました。聴いていてこれは普通の会社じゃないと思い、紹介することにしました。
昨年12月のIPO銘柄です。
3社ほどが大量保有報告書(発行株式の5%以上を取得したら報告する義務があります)を出しており、それなりに評価されてきたのでは・・・と話していました。それを聴いてびっくりし、これは違うのではとすぐ思ったわけです。
同社の凄さを端的に証明したのが第1Qの決算を受けた8/15の動きではないかとみています。
そのとき2018年4~6月期は売上高25.42億円(前年同期比15%増)、税前利益3.50億円(同56%減)と大幅増収となったものの大幅減益になったと発表していました。
9月中間期も売上高51.35億円(同15%増)、税前利益9.57億円(同19%減)と大幅減益を予想、通期は売上高106.39億円(同17%増)、税前利益19.42億円(同1%減)見通しと発表していました。
当初の減益予想を据え置いたままでした。
通常なら売り気配で始まるはずなのになんと買い気配で始まり「窓」を開けて大幅高。S高(700円)こそならなかったものの555円(17.3%)高。その後4265円まで上昇しました。
決算短信には会計基準を変更したため3.1億円の貸倒引当金を計上する必要があり減益になったと出ていました。従来ベースでは税前利益は6.61億円となり、46.5%増益であったとも・・・。
「減益で急伸する」この信じられない動きは決算短信をチェックし、大口が買いに動いたとしか考えられません。
決算発表たけなわで他にも調べなければならない銘柄があったと思いますが、同社については発表前から注目していた機関投資家があったということです。
同社は中古車クレジット事業とワランティ事業(自動車保証=販売した中古車が故障した場合はその修理費用をすべて保証する業務)を中心にカーライフをトータルでサポートしています。
創業以来2ケタ成長が続いていますが、このコア事業に加え、周辺事業や海外への展開を図り、更なる成長を目指しています。
コア市場のマーケットは膨大。
オートクレジット信用供与額は約4兆円、中古車小売市場は約2.7兆円、自動車整備市場は約5.3兆円あるそうです。
車を買った後には整備とかそれに関連した需要が必ず出てくるから、そういった場ももっと提供していきたいと。車に乗っている人にとってはワンストップで色々なことが出来る会社を目指していると話していました。そういった会社は日本にはないそうです。
そのため大型の自動車整備工場を新設(現在6か所、札幌に2、タイに4か所)しているほか、今下期からは個人向けオートリース事業も始めます。
海外進出先第1号のタイは日本車のシェアが87%以上あり、同社にとっては国内市場とほとんど変わらず、仕事が非常にしやすくなっているそうです。
単なる中古車クレジット会社ではありません。機関投資家はそこを理解したうえで中長期スタンスで買ったのだと思います。
なお水戸証券では9/20付で投資判断を新規「A」とし、目標株価を5000円に設定しています。アナリストも高い評価をしています。
PERは14倍台にすぎません。成長性を考えたら非常に割安ではないかと思います。
チャートは煮詰まれば一段高が期待出来そうないい形になっています。
信用買い残は32.3万株と過大ですが、「貸し株」が5.8万株出ており需給はそう悪くありません。
なおこれは昨日書きあげました。
(20日株価4025円-30円) 買いゾ~ン円4250まで 見切りライン3599円 100株単位
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続伸の動きとなり再び新値を更新してきました。上昇率は東証2部の2位。
9/21の当社、朝一の注目銘柄でした。
以下は紹介時の本文です。
プレミアグループ(東証2部7199) 2018年09月21日(金) 08:03
凄い潜在力を持った会社です。大幅減益でも大幅高する異常な動きをみせていました。中長期投資に最適な銘柄だとみています(説明が大変なので早めにアップしました)!
きのうラジオ日経の「桜井英明の投資知識研究所」を聴いていたら、同社の社長が登場して会社のことや今後の展望などを話していました。聴いていてこれは普通の会社じゃないと思い、紹介することにしました。
昨年12月のIPO銘柄です。
3社ほどが大量保有報告書(発行株式の5%以上を取得したら報告する義務があります)を出しており、それなりに評価されてきたのでは・・・と話していました。それを聴いてびっくりし、これは違うのではとすぐ思ったわけです。
同社の凄さを端的に証明したのが第1Qの決算を受けた8/15の動きではないかとみています。
そのとき2018年4~6月期は売上高25.42億円(前年同期比15%増)、税前利益3.50億円(同56%減)と大幅増収となったものの大幅減益になったと発表していました。
9月中間期も売上高51.35億円(同15%増)、税前利益9.57億円(同19%減)と大幅減益を予想、通期は売上高106.39億円(同17%増)、税前利益19.42億円(同1%減)見通しと発表していました。
当初の減益予想を据え置いたままでした。
通常なら売り気配で始まるはずなのになんと買い気配で始まり「窓」を開けて大幅高。S高(700円)こそならなかったものの555円(17.3%)高。その後4265円まで上昇しました。
決算短信には会計基準を変更したため3.1億円の貸倒引当金を計上する必要があり減益になったと出ていました。従来ベースでは税前利益は6.61億円となり、46.5%増益であったとも・・・。
「減益で急伸する」この信じられない動きは決算短信をチェックし、大口が買いに動いたとしか考えられません。
決算発表たけなわで他にも調べなければならない銘柄があったと思いますが、同社については発表前から注目していた機関投資家があったということです。
同社は中古車クレジット事業とワランティ事業(自動車保証=販売した中古車が故障した場合はその修理費用をすべて保証する業務)を中心にカーライフをトータルでサポートしています。
創業以来2ケタ成長が続いていますが、このコア事業に加え、周辺事業や海外への展開を図り、更なる成長を目指しています。
コア市場のマーケットは膨大。
オートクレジット信用供与額は約4兆円、中古車小売市場は約2.7兆円、自動車整備市場は約5.3兆円あるそうです。
車を買った後には整備とかそれに関連した需要が必ず出てくるから、そういった場ももっと提供していきたいと。車に乗っている人にとってはワンストップで色々なことが出来る会社を目指していると話していました。そういった会社は日本にはないそうです。
そのため大型の自動車整備工場を新設(現在6か所、札幌に2、タイに4か所)しているほか、今下期からは個人向けオートリース事業も始めます。
海外進出先第1号のタイは日本車のシェアが87%以上あり、同社にとっては国内市場とほとんど変わらず、仕事が非常にしやすくなっているそうです。
単なる中古車クレジット会社ではありません。機関投資家はそこを理解したうえで中長期スタンスで買ったのだと思います。
なお水戸証券では9/20付で投資判断を新規「A」とし、目標株価を5000円に設定しています。アナリストも高い評価をしています。
PERは14倍台にすぎません。成長性を考えたら非常に割安ではないかと思います。
チャートは煮詰まれば一段高が期待出来そうないい形になっています。
信用買い残は32.3万株と過大ですが、「貸し株」が5.8万株出ており需給はそう悪くありません。
なおこれは昨日書きあげました。
(20日株価4025円-30円) 買いゾ~ン円4250まで 見切りライン3599円 100株単位
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216円+26円
大幅に続伸しています。上昇率はJQ市場の2位。
増し担保規制が解除されたことが材料視されています。
同社株が上昇率ランクの上位に出て来たとき、いつも「あの事」を思い出してしまいます。
ラジオ日経だったと思いますが、リスナーから送られた「リスナーの話」を放送していた時、ある証券マンがこんな話を送ってきたと放送していました(10年以上も昔のことです)。
喫茶店で電話で顧客に「夢みつけ隊」ことを話しているとき、夢みつけ隊が云々、夢みつけ隊が云々、と話したら、他のお客さんが自分を見てくすくす笑っていたと話していました、と。
これを書いているときも思わず吹き出してしまいました。
株に関心のない人は「あの人は何を話しているんだ」と思ったはずです。
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大幅に続伸しています。上昇率はJQ市場の2位。
増し担保規制が解除されたことが材料視されています。
同社株が上昇率ランクの上位に出て来たとき、いつも「あの事」を思い出してしまいます。
ラジオ日経だったと思いますが、リスナーから送られた「リスナーの話」を放送していた時、ある証券マンがこんな話を送ってきたと放送していました(10年以上も昔のことです)。
喫茶店で電話で顧客に「夢みつけ隊」ことを話しているとき、夢みつけ隊が云々、夢みつけ隊が云々、と話したら、他のお客さんが自分を見てくすくす笑っていたと話していました、と。
これを書いているときも思わず吹き出してしまいました。
株に関心のない人は「あの人は何を話しているんだ」と思ったはずです。
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