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2010年もあすで終わります。今年は昨年と違った意味で波乱の1年だったのではないかと思います。ユーロ危機に見舞われ、日経平均の年間騰落率は－3.01％。日本の一人負けが続いているとも云われました。
ＱＥ2を境に11月から急速に戻してきましたが、今回の戻り相場に乗れた方はほとんどいなかったはずです。悲観的な見方や諦めが市場を覆っていましたから、空売りを先行させた方も多かったと思いますが、そうした方にとっては悲惨な1年ではなかったかと思います。
こうした中、当社は11月からの反転相場に完全に乗ることが出来ました。8月31日の8824円で底を打った可能性があるとツイッターやメルマガなどで何度も指摘していましたので、お分かりだと思います。流れをいかに掴むか、投資顧問会社の力量が問われ1年だったようにも思います。
市場の雰囲気は随分と良くなっています。
今年はゆったりした気持ちで新年を迎えられそうです。来年は期待出来る年になるのではないでしょうか。
末筆になりましたが、投資家の皆様にとって2011年が良き年になるよう祈っております。
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