株式投資は芸術です

証券会社で長期間、アナリスト業務に従事した後、投資顧問会社を設立。銘柄選定・相場観に違いが分かります。

本日、会員欄で紹介した銘柄です♪

2022-05-20 14:43:57 | 日記

本日、会員欄で紹介した銘柄です。

ソフトウェアサービス(S3733)   2022年05月20日(金) 08:02
業績は好調で今期も最高益見通しですが、株価はコロナショック後の安値まで下げています!

米国株が気がかりな状況となってきましたが、きょうは銘柄を紹介します。きのう社名だけ紹介した○○を考えていましたが、ソフトウェア・サービスに変更です。
PERは8.3倍、PBRは1.10倍です。テクニカル的には下げすぎ状態となっており、下値リスクは乏しいとみています。
昨年6月の直近高値からの下落率は53%超。半値以下となっています。コロナショック後の高値からは57.39%の下落となっています。

2021年10月期は売上高252億円(前期比23%増)、経常利益43.38億円(同27%増)と最高益を更新しており、今10月期は売上高270億円(同7%増)、経常利益49.143億円(同13%増)と一段の拡大を見込んでいます。
第1四半期(11~1月)も売上高57.08億円(同3%増)、経常利益9.93億円(同15%増)と好調です。
こんな会社の株価がコロナショック後の安値まで下げています。

電子カルテシステムの大手です。コロナで病院での検査需要が増えるとして買われた反動でしょうか。でもコロナでそんなに上昇していません。
全般相場の不振で色々な理由から同社株を手離さなければならなかったのかもしれません。

月によって変動はありますが、受注は好調。
受注高は1月7.89億円(前年同月比32%減)、2月8.15億円(同85.7%増)、3月27.04億円(同8.5%減)、4月28.94億円(同62.5%増)となっており、11月からの累計では96.06億円(同11.6%増)となっています。4月末の受注残も74.43億円(同39.9%増)。
受注状況からみて増額含みの内容で最高益更新に弾みが付く可能性も十分。

信用倍率は104.6倍と大幅な買い長で買い残が5.2万株ありますが、「貸し株」も2.1万株超出ています。需給に問題はありません。
(19日株価5250円-80円) 買いゾ~ン5500円まで 見切りライン5099円

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