お疲れさまでした♪

今週末から決算発表が始まります。
決算発表期間中は年間で最も儲けやすいときです。株価材料が決算だけになり銘柄選定が簡単になるためです。
発表された決算を分析し、株価がそれを織り込んでいるかいないかチェックし、どの程度で寄り付くか調べるだけ。
そのときストップ高を上限にいくらまでなら買っていいかの見極めが重要となります。

決算プレーは織り込んでいないものを一気に織り込む動きですから、短期勝負が基本。
寄り付きを買っての当日決済が基本となります。持ち越しを考えるのはストップ高に張り付いた時や買い値近辺でもみ合っているときだけ。
発表直後の買い需要が一巡したら今度は需給調整となりますので、空売りしようと思えば出来ないこともありません。
ただ本当にいい銘柄は調整した後、切り返してきます。
決算を吟味して大口が買って来るからです。
そうした銘柄は本場ものの強さを発揮しますので、再度買いのチャンスとなります。
今回は急落した後だけに期待したいところです。

日経平均 　　 　　　 　 22614.82＋82.74（0.37％）
ＴＯＰＩＸ 　　　 　 　 　　　 1695.31＋2.46（0.15％）
マザーズ指数 　　　 　　　981.35＋0.59（0.06％）
日経ＪＡＳＤＡＱ平均 　　3766.31＋17.96（0.48％）

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プレミアグループ（東証2部7199）が新値更新･･･♪

5340円＋395円
連日の新値更新となっています。上昇率は東証2部の5位。
9/21の当社、朝一の注目銘柄でした。
以下は紹介時の本文です。↓

プレミアグループ（東証2部7199）　　　　　　　　2018年09月21日（金）　08:03
凄い潜在力を持った会社です。大幅減益でも大幅高する異常な動きをみせていました。中長期投資に最適な銘柄だとみています（説明が大変なので早めにアップしました）！

きのうラジオ日経の「桜井英明の投資知識研究所」を聴いていたら、同社の社長が登場して会社のことや今後の展望などを話していました。聴いていてこれは普通の会社じゃないと思い、紹介することにしました。
昨年12月のIPO銘柄です。
3社ほどが大量保有報告書（発行株式の5%以上を取得したら報告する義務があります）を出しており、それなりに評価されてきたのでは･･･と話していました。それを聴いてびっくりし、これは違うのではとすぐ思ったわけです。
同社の凄さを端的に証明したのが第1Qの決算を受けた8/15の動きではないかとみています。

そのとき2018年4~6月期は売上高25.42億円（前年同期比15%増）、税前利益3.50億円（同56%減）と大幅増収となったものの大幅減益になったと発表していました。
9月中間期も売上高51.35億円（同15%増）、税前利益9.57億円（同19%減）と大幅減益を予想、通期は売上高106.39億円（同17%増）、税前利益19.42億円（同1%減）見通しと発表していました。
当初の減益予想を据え置いたままでした。

通常なら売り気配で始まるはずなのになんと買い気配で始まり「窓」を開けて大幅高。S高（700円）こそならなかったものの555円（17.3％）高。その後4265円まで上昇しました。
決算短信には会計基準を変更したため3.1億円の貸倒引当金を計上する必要があり減益になったと出ていました。従来ベースでは税前利益は6.61億円となり、46.5%増益であったとも･･･。
「減益で急伸する」この信じられない動きは決算短信をチェックし、大口が買いに動いたとしか考えられません。
決算発表たけなわで他にも調べなければならない銘柄があったと思いますが、同社については発表前から注目していた機関投資家があったということです。

同社は中古車クレジット事業とワランティ事業（自動車保証＝販売した中古車が故障した場合はその修理費用をすべて保証する業務）を中心にカーライフをトータルでサポートしています。
創業以来2ケタ成長が続いていますが、このコア事業に加え、周辺事業や海外への展開を図り、更なる成長を目指しています。

（長くなるので以下略）
PERは14倍台にすぎません。成長性を考えたら非常に割安ではないかと思います。
チャートは煮詰まれば一段高が期待出来そうないい形になっています。
信用買い残は32.3万株と過大ですが、「貸し株」が5.8万株出ており需給はそう悪くありません。
なおこの文面は昨日書きあげました。

（20日株価4025円－30円）　買いゾ~ン円4250まで　見切りライン3599円　100株単位

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みらいワークス（M6563）は順調に戻す♪

5980円＋360円
反発の動きです。上昇率はマザーズの5位。
相場急落に巻き込まれ11日に急落した後、順調に戻す動きになっています。
好実態が評価されています。
業績は好調で最高益更新が続いています。
2018年9月期も売上高30億円（前期比31%増）、経常利益1.53億円（同22%増）と2ケタ増収益予想。
会社四季報では2019年9月期は売上高39億円（同30%増）、経常利益2.20億円（同43%増）と一段の拡大を予想しています。
2016年9月期から黒字に転換し急速に利益を伸ばしています。
設立は2012年。スケールメリットの発現から収益性は先行き、さらに良くなって来そうです。

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SOU（M9270）が戻り高値を更新！

7830円＋480円
4日続伸と堅調な動きで戻り高値更新となっています。上昇率はマザーズの3位。
この銘柄も好決算を発表したものの、大きく売られていました。
期待値が高かったのでしょうかと10/16にコメントしていました。
2018年8月期は売上高315億円（前期比39％増）、経常利益18.06億円（同58％増）と予想を上回って着地、最高益を更新しました。
今期は売上高356億円（同13％増）、経常利益21.30億円（同17％増）と一段の拡大を見込んでいます。
会社四季報の今期経常予想は22億円でした。
好実態が評価されつつあります。

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ロゼッタ（M6182）が一段高！

2227円＋50円
一段高となっています。上昇率はマザーズの15位。
好決算を発表したものの、急落する動きになっていました。
8月中間期は売上高12.92億円(前年同期比29％増）、経常利益0.84億円（同154％増)と大幅な増収益となっていました。
同社は業績見通しは非開示としています。
会社四季報が無理してだした中間期経常予想（1.10億円）を下回ったことが10/16の急落につながったとみていますが、急落するような業績ではないとみていますが、どうでしょうかとコメントしていました。
今週末からの決算プレーに影響するのではとみていましたが、杞憂に終わりそうです。

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高千穂交易（2676）は増額修正が好感される！

1082円＋65円
反発の動きです。上昇率は東証1部の2位。
9月中間期経常を2.60億円→3.50億円に増額修正したことが好感されています。
ただ売上高を97億円→91億円に引き下げています。

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農業総合研究所（M3541）は日本郵政との資本提携が材料視される！

2870円カイ
買い気配スタート。
日本郵政と資本提携すると発表したことが材料視されています。
筆頭株主の同社社長の普通株式52.5万株（発行株式総数の12.5％）を日本郵政の100％子会社日本郵政キャピタルが1株2000円で取得すると発表。
今後の業務提携→売り上げ拡大を見込んだ買いが集まっています。

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パルマ（M3461）は増額修正、増配が好感される！

1815円カイ
買い気配スタート。
2018年9月期経常を2.30億円→3.10億円に増額修正し、配当（期末一括）を9.00円→10.00円に引き上げると発表したことが好感されています。
なお売上高は28億円→26億円に引き下げています。

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東邦アセチレン（4093）は増配が好感される！

1557円カイ
買い気配スタート。
2019年3月期配当を35.00円→40.00円に増配（うち中間配15.00円→20.00円）に増配すると発表したことが好感されています。

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おはようございます

NYダウ 　 　　 　　 25444.34＋64.89
NASDAQ指数　　 7449.03－36.11
CME日経平均 　　　 22475－57（東証終値比）

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