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Hiro*のStarlight Note

デジタル天体写真初心者の奮闘を綴る備忘録です
2013年春ポタ赤で再発し14年秋オートガイド導入、装備だけ完全再発!

M88~マルカリアンの鎖

2015年01月29日 | ε130D
イプを使い始めて3か月、銀河の撮影は超メジャーなM31とM33くらい。大きすぎて銀河と言わないかもしれませんが。
それ以外の小宇宙はスケールが小さいのであまり関心なしでしたが、一網打尽に撮影できて構図的にも面白い、マルカリアンチェーンをお試し撮影してみました。


TAKAHASHI ε130D
2015.01.24 01:23~撮影  撮影地:seranisityou 光学系:TAKAHASHI ε130D 430mm F3.3 + EOS60D SEO SP4
露出:4分露出×16コマ(64分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:RAP2にてdalk5コマ, flat12コマ処理 stellaImage7 canonDPPによる処理

が、しかしフレーミングが下手くそ!、左上のM88は入りましたが右下のM84が半切れになってしまいました。ご愛嬌ってことでお願いします。APScでは少し窮屈です。
色がね~~って思いなど、課題もありますが小宇宙の撮影も結構楽しいかも!案外良く写った印象です。

美味しい所をトリミングしてみました。



さて次回は何を撮影しましょうか?さそり座が昇って来るまで、2月・3月は銀河撮りか・・・・・それとも冬眠ε=ε=ε=ε在庫写真枯渇ですが・・・
二十四節気では、すぐ先の2月4日頃はもう立春です!


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カタツムリ星雲

2015年01月01日 | ε130D
あけましておめでとうございます
昨年に引き続きよろしくお願い致します


TAKAHASHI ε130D
2014.12.28 02:46~撮影  撮影地:kuityouuneyama 光学系:TAKAHASHI ε130D 430mm F3.3 + EOS60DSEO SP4
露出:4分露出×7コマ(28分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:RAP2にてdalk10コマ flat12コマ処理 stellaImage7 canonDPPによる処理



明~~メ~ の羊年です。明るい一年になることを願ってスタートです!

ε130Dを投入し復活して約3ケ月となりました,まずは散光星雲を中心とした天体写真が上手くなるよう目指していきます。撮影からプリントアウトまでの一連の作業を楽しみたいと思います。
一つ一つ課題を潰していくことを楽しみながら、でんでんむしのようにゆっくり行きたいと思っています。

で!写真のでんでんむしですが、昨年12/27の晩にあまりにも夜空が綺麗なので、マイナーな星雲のカタツムリ星雲を積算1時間露出で試してみようと撮影し始めましたが、8コマ目で雲に阻まれて敢え無く終了となったものです。勿体ないので処理をしてみたところ持ち上げれば案外現れます。当然ザラザラですが、次回リベンジのためのサンプルになりました。



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こんな色なの?・・・いっかくじゅう座コーン星雲辺り

2014年12月30日 | ε130D
NGC2264
この領域はこんな小豆色なのだろうか?



TAKAHASHI ε130D
2014.12.21撮影  撮影地:kuityouuneyama 光学系:TAKAHASHI ε130D 430mm F3.3 + EOS60DSEO SP4
露出:4分露出×16コマ(64分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:RAP2にてdalk10コマ flat12コマ処理 stellaImage7 canonDPPによる処理

多分、そうなのだろうと思っています。大きくは外していないと・・・・画像データの中には必ず答えがあるはずと言い聞かせ・・・・・。
だから出た色、無理のない処理だと感じていますが難しい領域です。

そこで、ネットで検索してみますと同様な作品や映像が掲載されていました。HII領域っていろいろな色彩があるのですね。そんな訳で安心してUPします。


課題がいっぱいですが・・・・楽しいです(笑)。


【 今年を振り返って 】
今年は天体写真趣味再発第2幕の年でした。夏までは死んでいました(笑)が、SXP赤道儀+オートガイド&ε130Dを揃えた10月中旬よりの本格的な遠征は9回、そしてこのブログのお蔭で多くの方から貴重なアドバイスを頂いたりして有意義なものでした。
その間ブログにお出で頂いた方やアドバイスを下さったベテランブロガーの方には感謝です。

そして来年もどうぞよろしくお願い致します。もう明日は大晦日です、皆様どうぞ良い年をお迎え下さい。m(_ _)m




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空き時間を利用して・・・(M33銀河)

2014年12月20日 | ε130D
EXTENDER EF1.4×Ⅱがあるので使ってみました。

前回UPした12月14日の晩です。ラブジョイ彗星(C/2014Q2)撮影のために早めにスタンばって待っていました。
セッティングした時は快晴でしたので、空き時間を利用して試しにM33銀河を狙ってみました。目的はε130DにcanonのEXTENDER EF1.4×Ⅱを使ってみたらどうなるかです。
計算上は430mm×1.4=603mmでF4.64となり、丁度自宅近郊の光害地ですのでどのぐらいの影響を受けるか試してみました。
結果は↓です。8割くらいトリミングしています。


TAKAHASHI ε130D
2014.12.14撮影  撮影地:miharasi 光学系:TAKAHASHI ε130D 430mm F3.3 +EXTENDER EF1.4×Ⅱ+ EOS60DSEO SP4。
露出:5分露出×6コマ(30分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:RAP2にてdalk5コマ flat12コマ処理 stellaImage7 canonDPPによる処理

1時間のつもりが雲が覆い初めて結果、加算30分程の露出となりましたので写りはザラザラです。ちっちゃ目にUPしてみます。
EXTENDER装着の影響は全画面にすると四隅は若干の星像の伸びが見られますが鑑賞するには妥協の範囲でした。
600mm域が活かせそうな対象撮影に、いつか良い遠征地で試してみてもいいと判断したところです。




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バラ星雲(NGC2237)

2014年12月07日 | ε130D
気分転換にブログのスキンをブラック基調にイメージ一新しました。なんだかキュッと引き締まって画像が綺麗に見える気が・・・・(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ
多分、そう見えるだけです気のせいです!

この週末は満月期で遠征はなしですから、ようは暇なのです。画像処理の見直しでもすればいいのですが、なんだか面倒で・・・・と思いながら暇つぶしです。

今日の一枚は11月30日の早朝、ε130D5回目の遠征で撮影した一枚、バラ星雲(NGC2237)です。その前の11月4日は消化不良の積算30分余りの露出でしたので今回は約倍の露出です。
やはり乗りが違います。明るい対象ですから処理は炙り出す必要がなくてとても楽と思いました。ミラーボックスのケラレもそれほど目立っていません。


TAKAHASHI ε130D
2014.11.30撮影  撮影地:kuityouuneyama 光学系:TAKAHASHI ε130D 430mm F3.3 + EOS60DSEO SP4
露出:3.5分露出×16コマ(56分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:RAP2にてdalk10コマ flat16コマ処理 stellaImage7 canonDPPによる処理

昨日、店頭に並んだ天文ガイド1月号

気になるのは右(2015年に起こる天文現象)それとも左!
来年の今頃はカタリーナ彗星を撮っているでしょね約4等級だそうです。期待を裏切らないことを願っています。
左は鏡筒&RD&TAXで諭吉×約150超え、凄いね~いつまでも高嶺の花~~ε130Dの何倍だぁ、性能も凄いをちょ~超えでしょうね。



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IC2177 かもめ星雲

2014年12月03日 | ε130D
わし星雲と言うのが一般的なのでしょうが、かもめ星雲の方が似合っているような気がします。
色彩はR一辺倒でなくてパープルな所や淡いブルーの星雲もあり、とても美しい領域を持っていますので何時かはちゃんとした写真にしたい星雲です。

そんな思いもあって、ε130Dでどれくらい表現できるか確認の目的で撮影しました。
ついつい強調処理をしてしまいますが色彩の分布を楽しめます。

ところが強調処理をすると例のEOS60Dミラー跳ね上がりによるケラレの問題が現れます、悩ましいです。
レベルを両サイド切り詰めて強調処理して炙り出すと・・・・
 ←ここです。

改造カメラの泣き所です。機種によって構造が異なりますのでケラレので出方が違いますが困ったものです。

多くの所有者が対策を講じていると思いますがブログなどで紹介している記事はほとんどありません。あるブログに”ボックスケラレ問題”ってあり、6DとAstro60Dの対応記事がありましたがなかなか勇気(笑)のいる改造作業です。

しかし、方向性としては大変参考になりました。皆さんどうしておられるのでしょうか?メーカーが想定していない改造専用機なので無理もない構造ですし、どうせならやるしかないのでしょうが・・・・壊しはしないだろうか心配ですね!

それはそれとして、派手々バージョンですがとりあえず、↑の写真をトリミングして、かもめ風に横位置で載せます。

TAKAHASHI ε130D
2014.11.30撮影  撮影地:kuityouuneyama 光学系:TAKAHASHI ε130D 430mm F3.3 + EOS60DSEO SP4
露出:3.5分露出×28コマ(98分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:RAP2にてdalk10コマ flat16コマ処理 stellaImage7 canonDPPによる処理




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トラブルはいろいろと起ります!

2014年11月19日 | ε130D
デジタル天体写真初心者の奮闘記・・・・らしい~~奮闘です。デジタル機器は嫌いだぁ!(笑)
解っていないだけでしょうが、付いていけないアナログおっさんです(笑)

白鳥座サドルの西側(画面右側)辺りは赤い星雲の前面に広がる淡いガスが美しいのでいつかはイプで撮りたいと思っていました。
その日の本命M45の前に欲をだして試みたのですが、試写ではオートガイドに何の問題はないので、目標枚数の10コマをセットしてほったらかしにして撮影をしたところ、3コマ目からガイドズレが発生していました。原因が掴めないまま時間が経って、解ったときは西に低くなっていて、諦めざるを得ませんでした。

原因はパソコンのスリープモード延長がキャンセルされていたためと思われます。なぜなのかは不明なので毎回チェックしないといけないのでしょうかね~。ガイドしていなかったのです。本物のほったらかし撮影でした。あぁ~~あ!です。
その後狙ったM45星雲は薄雲が去来してこれも消化不良の撮影となった夜でした。

休日に暇なので諦めていた2コマ10分露出分の画像処理をしてみました。サドルの右下(南西方向)に僅かに淡い紫色(パープルな)した領域が見えます。
計10分露出でもこれ位なら表現できることが解りましたが、もう白鳥座辺りの撮り直しは次のシーズンまでお預けでしょう。楽しみを残しました。



TAKAHASHI ε130D
2014.11.14撮影  撮影地:seranisityou 光学系:TAKAHASHI ε130D 430mm F3.3 + EOS60DSEO SP4
露出:5分露出×生き残った2コマ(10分) 感度:iso1250 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:RAP2にてdalk flat処理 stellaImage7 canonDPPによる処理

ネタ切れです。
撮りに行かねばぁ~!でも冬型の気圧配置が・・・・冬眠にならないようにもっとも重要なのはσ( ̄。 ̄)の防寒対策かもです。


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相性の良くないプレアデス星団

2014年11月15日 | ε130D
どうも悪いみたいです。プレアデス星団との相性が・・・・・
今週末の天候は曇りの予報です。が!昨夜はAstroGPVさんもGPV気象予報も快晴の予報であります。
月出が深夜前ですがもう金曜日の今夜しかないと・・・・燃えています。仕事をやっつけて帰宅したのが18:15でした。星友Uさんとの連絡は「もちろん行きます」です。

食事もそこそこにまとめてある機材一式を積み込んでダッシュしました。遠征地まで約1時間なので月出まで撮影時間は短!です。今夜はじっくりと1対象に対峙してε130Dのポテンシャルを見たいと意気込んで決めた対象は、あのプレアデス星団です。メローペが美しいお気に入りの対象です。が、がです!

遠征地到着直前のフロントガラスにちっちゃな水滴が付きました。ありゃ!
現地到着、見上げる空は薄雲が点々と去来し北極星が見えない!GPVにやられたぁ~  しばらくすると雲間が広がりいい空が見えますので、とにかくセティングして待つことに・・・ 星友Uさんも到着して星談義していると間もなく☆空が広がりました。
でも、結局見放されましたぁ~すぐ薄雲がぁ~~薄雲が♪笑っちゃいますこの相性にです。

不満足の露出時間と画像処理ですがネタもないし~折角なのでUPします。
これはどうもフラットが合っていないようです。気にしないでください。(笑)

TAKAHASHI ε130D
2014.11.14撮影  撮影地:seranisityou 光学系:TAKAHASHI ε130D 430mm F3.3 + EOS60DSEO SP4
露出:5分露出×8コマ(40分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:RAP2にてdalk flat処理 stellaImage7 canonDPPによる処理

2時間半あまりあった撮影時間は、結局使えたコマの合計は40分でした。次回です次回(涙)

つかの間の晴れ間の撮影風景

気温3℃位まで冷え込んだようです。デジカメには嬉しい気温ですが。Uさん!暖かいお茶をありがとうです。そんな過ごし方もいいものです。



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欲をかいて撮ったバラ星雲だぁ~

2014年11月08日 | ε130D
11/3早朝に撮影。10/24にオートガイドとε130Dで復活した3回目の撮影、前回の投稿の続編です。天文薄明まで45分しかないのに試してみたいだけで導入して撮っています。
機材アップのおかげで400mm域で撮るとスケール感があって楽しいですね。なんだか上手になった錯覚に陥ります。

結局、天文薄明開始まで35分しかなく露出不足となったバラ星雲です。そろそろ腰を落ち着かせて1対象にじっくりと向い合わないといけませんね!

処理は無理して飽和しかかっています。

TAKAHASHI ε130D
2014.11.03撮影  撮影地:kuityouuneyama 光学系:TAKAHASHI ε130D 430mm F3.3 + EOS60DSEO SP4
露出:3.5分露出×10コマ(35分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:RAP2にてdalk flat処理 stellaImage7 canonDPPによる処理


これで天体画像はネタ切れとなっちゃいました。本気モード復活の最初の新月期は3回も遠征してしまいました。次回の新月期に向けて準備時間を楽しみたいですね!

画像処理の方はσ( ̄。 ̄)にとってハードルは高いですが取り組まないと折角のε130Dの高性能を引き出せませんから・・・・
と、言いながら、ベテランブロガーの方々の凄い処理方法は????状態です。レイヤーマスク・輝度マスク・かぶり補正・・・英語とカタカナ言語の意味が解らんし~~(涙)

時代についていけないアナログおっさんにはだいぶ先になりそう・・・でも、モザイク撮影と処理までできるようになるとと楽しみはいっぱいあります。
やれることが沢山です。そんな訳でモニターの前に座る時間が今より増して増えそうです。
楽しい~~腰が痛い!



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強風去って・・・吉

2014年11月05日 | ε130D
11/3早朝は思わぬ強風に出会いましたが、薄明開始前2時間強になって治まり夜空は透明度9/10、シーイング良となりました。
風があったのも幸いして夜露は無し、気温は8℃前後とベストコンディションです。当初の目的通りの対象に向けて撮影を行うことが出来ました。

光害の影響があるこの場所(宇根山)にしては良さげなので、iso1600、露出を3.5分にして試写したところ輝度ヒストグラムはアンダー側から4割辺りなのでまずまずです。

馬頭星雲を中心としたありふれたフレーミングですがε130Dで3回目の撮影をしたのがこれ!


TAKAHASHI ε130D
2014.11.03撮影  撮影地:kuityouuneyama 光学系:TAKAHASHI ε130D 430mm F3.3 + EOS60DSEO SP4
露出:3.5分露出×20コマ(70分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:RAP2にてdalk flat処理 stellaImage7 canonDPPによる処理

適正露出で撮ったはずなのに、画像処理では難儀しました。RGBはしっかりしたレベル値があるのに色が出ません。レベル調整で切り詰めて、あぶり出しですが難しい対象です。
特にこのエリアは分子雲が覆っていてバックがナチュラルなグレーの場所がないのでしょう。何度も行ったり来たり、最初からやり直しを繰り返しましたが、初心者の私には現状ではこれが限界ですね!

星雲も美しい色彩が多くあって、星の色も富んでいるのに色を出せません。輝星が肥大化してしまう処理も下手くそです。
露出は当然足りていません。2時間は必要でしょう。リベンジです。
結局、あれもこれも撮ってみたい欲望が先行して、もう1対象へεを向けました。時間もないのにです。(笑)


撮影風景

丁度、鏡筒の下にカノープスが写っていることに気付いたのは自宅に帰ってPCモニターを見てからです。

なんだかんだとたった2時間の好日でした。



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