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Hiro*のStarlight Note

デジタル天体写真初心者の奮闘を綴る備忘録です
2013年春ポタ赤で再発し14年秋オートガイド導入、装備だけ完全再発!

やっぱりM31

2014年10月31日 | ε130D
ε130Dのファーストライトに狙いたかったアンドロメダ銀河ですが、何を血迷ったか網状星雲を撮ってしまったのは先週の金曜日。
ウイークデーですが快晴だった今週月曜日に強行して撮りましたM31、やっぱりアンドロメダ銀河です。撮り逃した気持ちだけは成就です(笑)

430mmでAPScだとスケール一杯で迫力ありますがはみ出てしまいそうです。ε130Dで2回目の撮影ですからこの写りは今は十分満足です。
作品づくりの素材撮りは取りあえず出来そうな気がして来ましたが、しかし課題はいっぱいです。画像処理は難関ですσ( ̄。 ̄)には!
画像処理の一連の作業に必要な推奨ソフト選ぶと結構なお値段になるのでしょうかね~ 環境整備にカラマネも条件でしょうし、あぁ!です(笑)

どうじゃ!!M31


TAKAHASHI ε130D
2014.10.27撮影  撮影地:kuityouuneyama 光学系:TAKAHASHI ε130D 430mm F3.3 + EOS60DSEO SP4
露出:3分露出×32コマ(96分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:RAP2にてdalk flat処理 stellaImage7 canonDPPによる処理

デジタル天体写真初心者の奮闘は・・・つづく
です。


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四半世紀ぶりの400mm領域

2014年10月25日 | ε130D
m(_ _)mにとっては実に四半世紀ぶりの長玉での撮影となりました。
本気モードの天体写真撮影の復活です。フィルム時代でも扱い易い焦点距離と思っていましたがいい感じです。

先週は首を長くして待っていた鏡筒バンドが届いていましたので自宅で赤道儀にε130Dを初載せして、バランスを確認したり撮影の事前準備をしていました。
仕事で遅い帰宅なのに、もう頭は撮影モードで週末の天候待ち状態でした。

水曜日には諦めかけていたGPV予報も木曜日には好転しそうな雰囲気になっていました。そして金曜日の晩は高気圧に覆われました。
もう~今夜を外すとしばらく怪しいので、仕事の疲れを押して自宅を出発したのは20時半でした。
約1時間弱で遠征地へ到着!既に星友Uさんは設営最中でした。このUさんも天体写真熱、同時再発組です。只今機材増殖中。一人でないのは楽しいことです。会話も楽しめます、これが有意義、何よりストレス解消です。

そして、ε130D(430mmF3.3)でのファーストライトとなりました。
屋外持ち出しは初めてなのでファインダーの調整からです。問題はピント調整です、パーティノフマスクでのトライですが、ちよっと難しいかな?慣れかとも思いますがピントの課題は再現性と記録です。今回はまずは”えい!やぁ~!”とこんなもんかで決めました。


結局、4対象を撮影しましたがまずまずのファーストライトじゃなかったかと・・・何より快晴に恵まれたのが良かった!無風・透明度4/5・湿度80%位・8℃位でした。

ファーストライトの対象はM31のつもりで決めていましたが、ピント出しにデネブを選んだかげんで血迷ってお近くの網状星雲NGC6960を選んでしまいました。難しく苦手な領域なのに。
ピントは今一今二です、画像処理は拙いです、星がやたらに多く西側は分子雲でしょうか?バックが茶系です、難しい~です。シャキッとしませんがたったの44分ですがF3.3は良く写ります。

TAKAHASHI ε130D
2014.10.24撮影  撮影地:seranisityou 光学系:TAKAHASHI ε130D 430mm F3.3 + EOS60DSEO SP4
露出:4分露出×11コマ(44分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:RAP2にてdalk flat処理 stellaImage7 canonDPPによる処理

1コマ目よりピントは出ています。さすがにF3.3です、たったの24分露出でこの写りは楽しいです。

TAKAHASHI ε130D
2014.10.24撮影  撮影地:seranisityou 光学系:TAKAHASHI ε130D 430mm F3.3 + EOS60DSEO SP4
露出:4分露出×6コマ(24分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:RAP2にてdalk flat処理 stellaImage7 canonDPPによる処理
ベテランブロガーにより報告されていた、輝星周りの主鏡押さえ爪によるゴースはそれほど見えないように思います。メーカーにより対策が施されたのでしょうか?現状これなら許容できる程度です。

朝帰りをして2時間仮眠して野暮用をすると寝付けなく夕寝をしてしまって、画像処理・・・今これを書いています。
残りの2対象はゆっくりと処理をしてみようと思います。
諭吉が団体で旅立って行ったのですから元を取るまで楽しまなっちゃ!(笑)

本気モード復活記念!好日でした(笑)
つづく・・・・


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