
◇『ウクライナ・ダイアリー 不屈の民の記録』 古川英治 著 KADOKAWA
アマゾンに発注してあったこの本、午前中、早い時刻に届いた。私が、台所で食器を洗っている...

◇ 小林豊さん、夕張で講演。『せかいいち うつくしい ぼくの村』 作・画 小林豊 ポプラ社
10月1日、小林豊さんの、夕張の図書館で原画展と講演会がありました。大好きな絵本です。私も、絵本とご本人に会いに、行ってきました😁...

◇ 新刊が続々! 『恋愛相談』(森川成美)『暗やみに能面ひっそり』(佐藤まどか)『乱鴉の空』(あさのあつこ)
友人たち(児童文学創作家集団「季節風」の仲間たち)の新刊です。さて、どれから読もうかな...

◇『ヘルマン・ヘッセをめぐって ーその深層心理と人間像』 滝沢寿一・井手賁夫・小島公一郎 共編 三修社
昔に読んだ本ですが、調べたいことがあって、本棚から探し出した。ヘッセ関係は、同じ棚に並...

◇『少女ダダの日記 ポーランド少女の戦争日記』 ヴァンダ・プシブィルスカ 著 米川和夫 訳 角川新書
読了。今年、初夏のワルシャワは、コロナ禍も一応、見極めが立って、観光客が溢れる街だったけれど。80年前、第2次世界大戦中、14歳のヴァンダ・プシブィルスカが居たワルシャワだ。彼女が...

◇『アルザス文化論』 フレデリック・オッフェ 著 宇京頼三 訳 みすず書房
いつもの、症状発症😂 6日、〆切りのエッセイがあるのに、それとまったく無関係な、こちらに没頭。ほんと、書くことがこんなに苦手なのに、もう引退だわ。読むことだけで...

◇『オンネリとアンネリのおうち』 マリヤッタ・クレンニエミ 作 マイヤ・カルマ 絵 渡辺翠 訳 福音館&大日本図書
右の福音館本が、そもそも私の本棚にあった児童書です。実は、フィランド語で書かれたフィン...

◇『Le grand meraulnes ル・グラン・モーヌ ─若き日のバラード─』 ポール・デュラン 著 鈴木壽一・関戸嘉光・渡辺 康 訳 明治書院
古書店巡りが好きな夫が、見つけて来てくれました。『Le grand meraulnes ル・グラン・モーヌ ─若き日のバラード...

◇ ここ数日間は、再読須賀敦子三昧
随分前に読んだ須賀敦子ですが、坪内祐三がエッセイで須賀敦子を言及しているのを読んで、再...

◇ ムーミンって言語はなぜスェーデン語?
ふと、『ムーミン』の作家、トーベ・ヤンソンは、フィンランド人なのに、その物語の原本の言語は、なぜスェーデン語なの? と思った。気になり始めたら、もう、頭にこびりついて仕方がないので...