ケセランパサラン読書記 ー私の本棚ー

◇ 新刊が続々! 『恋愛相談』(森川成美)『暗やみに能面ひっそり』(佐藤まどか)『乱鴉の空』(あさのあつこ)

友人たち(児童文学創作家集団「季節風」の仲間たち)の新刊です。
さて、どれから読もうかな。
札幌の山々は、すでに秋の色。

森川成美さんの作品には珍しいタイトルの作品。

佐藤まどかさんは、ここのところ、もの創りをテーマにした作品が続く。
彼女自身、建築家だしね。

あさのあつこさんの時代物を読むと、描写力はさすが!!と思う。
表紙に行灯が描かれているけれど、実際に行灯を作って、鉛筆、インク、墨で、どの素材が夜に読めるか実験をしたという話しを彼女から聞いたことある。
墨が、行灯の光に反射して、暗い室内でも読めるのだそうです。


午前のお茶は、ローズヒップ。


小泉悠氏が、「インプットしたら、アウトプットに必ず書く」と言っていた。
本当に、その通りだと頷いてしまった。
私は、書くのが嫌いだから、インプットしことが定着しないに違いないのだと、つくづく思った次第。

で、今日は読書日。
というか、毎日、読書日。
まじめに、書く日を、つくらなくちゃいけない。


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