★「アドレナリン」

<2007/A124/S66>
今月は、どうも「１０９シネマズ川崎」での上映作が気になるひらりん。
２本まとめて見てきちゃいました。
その１本目。
主演は、怖い顔系のジェイソン・ステイサム・・・
何本か彼の作品見てるので、慣れてきてるけど・・・
原題は「CRANK」=この場合、変わり者・・って意味なのかな？？
主人公がハチャメチャすぎて「映倫 R-15」指定確定っ。
２００６年製作のノンストップ系クライム・アクション、９４分もの。

あらすじ
ロスの闇社会でプロの殺し屋をしてるシェブ・チェリオス。
ある日目覚めると、敵対する中国マフィアのリッキーのビデオレターが・・・
どうやら寝てる間に、毒を盛られたらしいシェブ・・・
あと一時間の命・・と告げられるが・・・

ココからネタバレ注意↓
（反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね）
いやいや、ほんと凄いよジェイソン・ステイサム。
なんだかんだいって、Ｂ級作品でも、ちゃんと主役をはれるんだから。
そして派手っ！！！
話は、まずは、解毒剤を手に入れるため、毒を盛ったリッキー探し・・・
毒消しのために覚せい剤やったりしてごまかしてたけど・・・
知り合いの闇医者に相談したら、
アドレナリンを出し続けると毒の作用が止められると教えてもらい・・・
ダッシュで走ったり・・・
クルマを爆走させたり・・・止まってられませーーん。
病院に侵入して、アドレナリンに似た薬をゲットしようとしたて、大騒動起こしたり・・・
もう街はぐちゃぐちゃ。
そのうち、恋人のイブもリッキー一味に狙われてると知り、急きょ彼女の元へ。
実は彼女には殺し屋って事を言ってなかったシェブ・・・
しかし、殺し屋が迫ってきたので遂に告白・・・
魔の手から逃げながら、殺し屋としての証明するシェブは、動いてないと死んじゃうし。
チャイナタウンに逃げ込んだけど、食事より、興奮してないとヤバイ・・・って事で、
公衆の面前で合体しちゃうシェブとイブ・・・さすがＲ－１５指定です。
観光客の女子高生も目を丸くして見てましたっ。
シェブのボスに相談しても、街を混乱させたシェブは煙たい存在・・・で冷たくあしらわれる・・・
そもそも、ボスと敵対する中国マフィアのボスを消しに行ったシェブ・・・
ボスを消されたリッキーが、シェブに毒を盛った・・・という事でしたが・・・
闇の世界は、さすが一寸先は闇・・・
シェブのボスとリッキーが手を組んで、邪魔になったシェブの処分で一致・・・
まーーーー、そんな事だろうとは思っていたけど・・・
独立系？の殺し屋シェブは用心して、中国マフィアのボスを殺してなかったのね。
ちょっと雲隠れしててもらってたので、この際、団結・・・
拉致されたイブを取り戻すべく、ボスとリッキーの待つホテルで対決。
中国マフィアの一味もシェブに加勢して、大銃撃戦。
ヘリで逃げようとする奴らにしがみついて空中戦。
最後はヘロヘロの主人公・・・
ヘリから落ちて、まっさかさまぁぁぁ・・
何かの弾みで死なないのかと思いきや、
どうやらそこまでアドレナリンは出てなかったようです。
まっこんなようなお話でしたが・・・

アドレナリンのウィキペディアはこちら
冷静に考えれば、復讐するなら、こんな回りくどい毒を盛るなんてヘンだよね。
しかし、苦しませて殺すのには最適？？？
なかなか死ななくて困ってたけど、さすが主人公ってしぶとい・・ね。
アクションも多少あったけど、どちらかというとＢ級コメディ系アクションものでした。
気軽に見れる作品だったけど、ちょっとお下品なので・・・
１年後くらいにはテレ東の深夜映画枠で放送されるかな？？？的作品でしょう。
ココまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
ジェイソン・ステイサム・・・こないだ見た「カオス」も犯罪系アクション作品です。

さすがに恋愛ドラマに出れそうなお顔ではないからね。

恋人役のエイミー・スマートは
・・・アシュトン・カッチャー主演の「バタフライ・エフェクト」のヒロイン役。
　

という事で今回は
興奮度・・・
ツッコミどころはいろいろありそうなお話だけど・・・
暴れてないと死んじゃう・・って主人公が笑えるぅぅ。

ちなみにこの作品の公式ホーム・ページ・・・
ボタンをクリックし続けないと、見れない仕組みになってます・・・
焦って、アドレナリン出さないと、見れないなんて・・・意地悪ぅぅぅぅ。
なーーんて、配給会社もいろいろ考えるものだね。

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